8/20 運命線が伸びる

こんばんは。

今日は先日お伝えしましたとおりイベントの日でしたが、私は欠席させていただきました。

朝夕少し時間があったので、会場設営のお手伝いだけ伺ったのですが、そこで面白いことがありました。

今日初めてイベントに参加されたAさんがいましたので、ご挨拶に少し手相を観せていただきました。

とても良い相で、健康的な印象です。

すると、その方(女性、私より少し年配です。)が、右手運命線の中指近くを指して、この線が最近上の方に伸びてきたとのこと。

運命線は社会的な活動によるご本人の充実度が表れますので、今後ますます社会的な活動で満足を得られますとアドバイスいたしました。

そして、次に、イベントでいつもお顔を合わせている女性Bさん(60歳代)も久しぶりに観てほしいということで手相を観ることになった。

すると、やはり最近右手の運命線が上の方へ伸びてきたとおっしゃる。

よく、鑑定の日に似たような手相や境遇の方が重なることはありますが、今日のようにたまたま手相を観ることになった方がお二方とも手相に同じような変化があったというのはかなり珍しいことです。

運命線の上の方という所まで近似している。

これは、思うに、お二方ともこうしてお休みの日にイベントに参加して出し物をしようという活動的な方ですので、社会的な活動が活発なのが運命線に表れているのでしょう。

そしてさらに言えば、運命線の上の方は今後の人生を表しますので、今後の展望が開けてきたことを表します。

もう3年も、コロナの関係で社会全体が色んな制約を受けていましたが、まだまだ第7波は収まる気配を見せないものの、そろそろ未来に向けて手相や潜在意識は何かしら明るい兆しを感じ取っているのかもしれません。

あるいは、明るい展望のお二人が、良い波長を感じ取り合って、お顔を合わすことになったのか。

いずれにしても、何かしらのメッセージ性を感じさせる、とても印象深い出来ごとでした。

8/18 お礼とお詫び

こんばんは。

久しぶりの更新となります。

少しでもまた書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さて、このところコロナの関係で鑑定が中止になることが多くなっています。

そのような中でもお問い合わせをいただいたりしており、嬉しく思っております。

感謝申し上げます。

さて、月1回の商店街のイベントでの鑑定ですが、先月はコロナで中止になりました。

今月は、次の土曜日にイベントは開催されるのですが、私の方が都合で参加できなくなってしまいました。

お越しになられる予定だった方には、大変申し訳ございません。

お詫び申し上げます。

来月以降はイベントにも参加予定ですし、また他の場所での鑑定も落ち着きましたら再開したいと考えております。

その際はどうぞお越しください。

また、LINEやメールでの鑑定は、いつでもお受けしております。

ご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

皆さまに笑顔になっていただくのが、私にとってこの上ない幸せでございます。

たくさんの方との出会いを心待ちにしております。

8/9 スピリチュアルなお話③

こんばんは。

すみません、②から一日空いてしまいました。

一昨日までのお話は、スピリチュアル的に大変色んな内容を含んでいると思います。

凶方位の怖さ、B子さんの勘の鋭さ… 実はB子さんには手相にちょっと変わった線が入っているのですが、それはまた機会があればお話しいたします。

ただ、やはり何と言っても神秘十字形についてお話しせずにはいられないのです。

Aさんは、間一髪トラックにはねられず、危機を逃れました。

これは神秘十字形の手相の方にはよくあるお話です。

でも、それだけにこのようなお話を聞くにつけ、いつも思うのです。

なぜわざわざ危うい所で危機を逃れるようなことになるのか。

神秘十字形の手相の方がそれほど強運なら、そもそもそんな危機的な場面に遭うことになる前に、回避できるのではないか。

例えば、飛行機に乗ることになっていた方が、たまたま体調を崩して便を遅らせると、乗るはずの飛行機が墜落してしまったなど… 神秘十字形の方にはよく聴くお話です。

それなら、飛行機のチケットを取る段階でその便を避けることもできたのではないか。

今回のAさんも、わざわざトラックが来るような所で転倒しないようにできたのではないか、あるいは雨の中出かけないようにできなかったのか。

この言い方が許されるなら、むしろ、あえて危ない所で助かるように設定されていたのではないか。

そう考えずにはいられないのです。

占いはすべて、見えない世界からのメッセージを受け取ろうとするものです。

見えない世界には、見えない意志も働いています。

手相ももちろん見えない世界からのメッセージです。

手相を観ていると、その時その方にとって大事な線が光って見えることがあります。

そして、神秘十字形が光って見えることは非常に多い。

まるで、ここを観てください、発見してください、このメッセージを受け止めてくださいと伝えられているようです。

神秘十字形が、神仏やご先祖さま、見えない世界からのご加護であるとして、その持ち主の方には、何らかのメッセージを伝える役割を負っておられるのではないか、そんな風に思うのです。

まさに見えない世界の神秘を感じさせる、神秘十字形はそんな手相なのです。

8/7 スピリチュアルなお話②

こんばんは。

昨日のお話のつづきです。

Aさんの奥さまB子さんもかなりスピリチュアルな方です。

やはり左右の手のひらに神秘十字形があります。

大変勘が鋭く、抽選の景品などに当たることがしばしば。

ある歴史上の人物の末裔とかで、守られ方が半端ない感じです。

そのような勘の鋭いB子さんですので、今回Aさんからお聴きした話について、私は彼女にもお聴きしたいと思っていたところ、数日後その機会を得ました。

以下、B子さんのお話です。

Aさんが雨降りの中バイクで薬局に行くというので、B子さんはその時絶対何かあるという予感があり、行かないでと何度も言いました。

それでもAさんが行ってしまったので、だんだんと胸騒ぎのようなものが強くなり、Aさんが死んでしまうのではないかとまで思ったとのこと。

ただ、雨降りにバイクで出かけただけでそこまで思うのですから、やはりB子さん、大変な勘の鋭さです。

そして、バイクで事故をしたAさんからB子さんのもとに電話が入るのですが、その時B子さんはAさんの声を聞くなり、「生きててよかった」と思ったといいます。

なんともすごいお話です。

こんなおふた方ですから、これからも危ない場面でも問題なく生きていかれるでしょう。

それにしても、Aさん、今後は奥さまの忠告をお聞きになって危ない場面に出くわさないようにしていただきたいと思うのですが… このお話、スピリチュアル的に色んなことが示されていますので、明日少し改めて書いてみたいと思います。

8/6 スピリチュアルなお話

こんばんは。

今日は、これまでお聴きしたお話の中から、スピリチュアルを考える上でいろいろ参考になると思うものをお話しいたします。

2年前、職場のAさん(30歳代、男性)のお話です。

彼は見えない世界、特に自然に対する信仰が大変篤い人です。

手のひらには、神秘十字形(手のひら中央部の十字形)が描かれており、これは神仏やご先祖さまのご加護がある相で、危ない場面でも助かったりする経験をお持ちの方が非常に多い。

彼もまた、そんな経験がたくさんあると言います。

また彼の手相は、それ以外にも、知能線が大きく下に下垂しており、手首に届かんばかりです。

これは、見えない世界とのつながりを示唆するものです。

さて、ある休日に私が少し仕事を片付けるために職場にいると、フラッとAさんが現れて事故にあったので報告に来た、とおっしゃる。

右腕が痛々しくギプス固定されていました。

それで、Aさんから詳しく事故のお話を聴きました。

以下、Aさんのお話です。

前日バイクで薬局まで薬を取りに行ったときのこと。

ところがその日は雨降りで、奥さんが止めるのも聞かず、すぐだからと出掛けてしまったのです。

後から調べてわかったのですが、実はその日は彼の家から薬局のある真北方向は、暗剣殺という災いの強い凶方位で、突発的な事故などに十分気をつける方位でした。

もちろんAさんは方位のことは知りません。

それでどうなったか。

カーブを曲がろうとしたとき転倒してしまい、そのとき後ろから大型トラックが近づいてきたのです。

とっさにAさんは顔を上げるようにしてよけました。

すると、その真横をトラックが通過して行った。

まさに間一髪。

さすが神秘十字形の持ち主です。

それで、右腕の骨折だけで済んだ(万一トラックにはねられていたら命に関わるでしょうから、この言い方でいいと思います)のでした。

そして、Aさんの奥さんB子さん、この方も大変スピリチュアルな方なのですが、この続きはまた明日に…。

7/29 相手に届けるのにピッタリとした言葉がある

こんばんは。

今日はタロットカードを題材にお話ししますが、鑑定全般に通じるお話ですし、日常生活でも参考になるかもしれません。

タロット占いでは出たカードをもとにお客さまに解釈やアドバイスをお伝えします。

カードは、元になる意味は同じでも、いくつかの言葉、単語からお伝えするのにふさわしいものを選ぶことになります。

そして、鑑定のときにはそのときのご相談に応じたピッタリとした言葉があるものです。

例えば、ソード(剣)のキングというカードがあります。

これは、正位置(カードの上下そのままの向き)で出た場合、冷静な判断によるリーダーシップを意味します。

単にリーダーシップに優れているという場合もありますし、冷静な判断という場合もあります。

それが、例えば賢明な判断、とか厳格なリーダーシップ、というと少しニュアンスが違ってきます。

そして、ご相談によって、まさにその言葉というピッタリとしたものがあり、それがはまると、お客さまの心にもしっかりフィットすることになります。

鑑定で集中していると、そういう言葉が自然と見つかったりして、とても嬉しくなったりします。

タロットでは、他のカードでも同じように言葉を大切にしてお相手の気持ちにピッタリのものを選んでいきますし、手相でも、他の占いでも、やはり言葉は大変大切です。

私たちが生活する中で、相手に何か気持ちを伝えたいときに、どんな風に伝えればよいだろう、どんな言葉がいいだろうかと考えるのと、同じ感じかもしれません。

言葉はとても大切ですね。

今日は、鑑定のときにお伝えする言葉のお話でした。

7/27 神秘十字形

こんばんは。

神秘十字形という手相があります。

手のひらの中央、運命線を縦線とし、知能線と感情線を橋渡しする線を横線として、それらがクロスして十字を形作っている相です。

この相の持ち主は、神仏や徳の高いご先祖さまのご加護のあり、危ない場面でも危機一髪助かったり急死に一生を得たりする経験をお持ちの方が極めて多い。

ここまではどの手相の本にも書いてあるようなことです。

それで、鑑定していて神秘十字形をお持ちの方にお伺いすると、やはり上のような体験談がいっぱい出てくるのですが、そのほかにも共通点があります。

それは、皆さん、ご先祖さまや神仏への感謝の念をお持ちであること… これは神秘十字形の意味を考えると容易に理解できます。

そしてもう一つ、他の方や周りの人達のために祈りなどを捧げていらっしゃるということ。

例えば、神社に初詣に行くとして、自分のことよりもむしろ、世界が平和でありますようにとか、皆が幸せでありますようにとか祈ってらっしゃる。

鑑定していると神社などの祈りのお話が出ることも多いのですが、神秘十字形の方は上のように祈ってらっしゃる方が不思議と多いものです。

あるいは、充実した人生を歩んでらっしゃり、幸福感が大きい人にも共通するかもしれません。

どうすれば幸せになれるだろう… そう考えたときの一つの参考になるように思います。

神秘十字形の手相をお持ちの方から伺える、幸せについてのヒントのお話をさせていただきました。

皆さまの参考になれば幸いです。

7/23 商才線

こんばんは。

今日は、手相のうち、商才線と呼ばれる線についてお話しします。

通常、人差し指の下から小指の下方に向かって斜め下に伸びていくのが知能線です。

その途中から伸びる支線は、全て良い意味を持ちますが、このうち商才線は知能線の途中から枝分かれして小指方向に向かって跳ね上がるように伸びていく線です。

見てのごとく、知能線の跳ね上がりという別名もあります。

この線をお持ちの方は、商才、経営の才能や投資などの才能があり、金銭感覚に大変優れています。

知り合いの飲食店の経営者がこの線の持ち主です。

普段話しているときは、どちらかというとのんびりした印象を受けるのですが、商売の話になると大変厳しいことをおっしゃいます。

コロナ禍にあっても順調に数字を上げてらっしゃったようで、さすがだと思わせられます。

また海外との商取引で利益を上げている若年男性にもこの線がありました。

もともと才能のある方もおられ、この線が出ている方は経営や投資に向いていると言えますが、この線がない方でも、経営努力を続けていると後から出てくる場合もあります。

他の相も同じですが、何ごとも努力次第ですね。

というわけで、今日は商才線(知能線の跳ね上がり)をご紹介いたしました。

7/17 読書をしよう

こんばんは。

皆さん、読書はお好きでしょうか。

私は鑑定のない日は、よく読書をしています。

色んな考えに触れられ、占いの参考になることも多くあります。

どうしたら良い鑑定ができるか、スピリチュアル(霊性)の成長につながるか、などと考えているからでしょうか、タイミング良く、今の自分にピッタリの助言に出くわすことがたくさんあります。

この内容は、まさに私が読むために、このタイミングで出てきたのではないかと思うこともしばしばです。

おそらく、見えない世界が、その時々にその人にピッタリのテーマを、本を通じて提示してくださっているのでしょうね。

本当にありがたいことです。

これからもたくさん読書をして、成長につなげていきたいと思います。

どうぞ皆さんも参考になさってください。

7/13 ライバル線

こんばんは。

昨日に引き続き、手相についてお書きします。

ライバル線というのがあります。

小指の下側、感情線と知能線の間の第二火星丘と呼ばれる場所に、手のひらの外側から内側に伸びる線です。

この線がある方は、ライバルや目標とする人などがいると、それに向けて実力を大きく伸ばしていきます。

スポーツや対戦型の競技などに打ち込んでいる人に多く見られます。

先日鑑定した方にも綺麗に出ていました。

20代の男性の方です。

彼のライバル線は右手に出ていたのですが、それが少し変わっていたのは、マスカケ線の手相に出ていたからです。

知能線と感情線が一緒になり、横に一直線に伸びるマスカケ線。

彼の右手はマスカケ線でした。

そして、その小指の下の部分、マスカケ線のさらに少し下側に、薬指の下側くらいまではっきりと伸びるライバル線がありました。

斜めに薬指付け根に向かう線(これは別の意味になります)ではないので、ライバル線に違いありません。

彼は武道をしています。

そして、職域対抗の全国大会でも上位に入るくらいの実力です。

お聞きすると、現在ライバルという人はいないけれども、武道の尊敬する先輩のようになりたいとのこと。

まだまだ20代で伸びしろがあります。

その方を目標にがんばると、さらに力をつけられるでしょうとお伝えいたしました。

ライバル線がマスカケ線の相に出る特異なケースでしたので、ご紹介いたしました。