1/9 生命線の長さについて

こんばんは。

今日は、鑑定していて皆さまからよく受ける質問の一つにお答えいたします。

それは生命線の長さについてです。

特に、自分は生命線が短いんじゃないかと気にされている方が多いようです。

手のひらを見せてすぐにそうおっしゃる方もいますし、また、聞きにくくて聞けないという方もいらっしゃると思うので、そのような方を含めるとかなりいらっしゃると思います。

拝見すると、生命線が親指の付け根をずっと横にたどった辺りで途切れている場合が多い。

ただし、これは全く気にする必要はありません。

この場合、ほとんどは(というかまず間違いなく)運命線が外側からカバーしていて、生命線を兼ねているのです。

そしてこれは、生命線の外側カバーですので、生命線が示すその流年(生命線の位置が示す年齢)でむしろ健康になったり活力が増したりということを意味します。

上にあげた生命線の位置ですと、だいたい40歳〜50歳の間を表しますが、50歳を過ぎた方が気にかけていらっしゃったりするものですから、これはもう何の問題もないことがそのことからもわかります。

自分の手相で気になる所があって、これは良くないんじゃないかと思うことで、手相鑑定を敬遠することもあると思うので、実にもったいないと思います。

今回の生命線の長さなどは、その典型かと思います。

だいたい、手相ではそれほどの悪相などというものはないもので、吉相の方も多いですし、またこうすればその方の長所が生きますという相がほとんどです。

健康上の線などで警告の相が出ている場合でも、それを知ることで難を避けたり小さくできたりします。

また、今は成果が上がらなくても◯歳の時に運が開けてくるとわかれば、プラスに考えることができます。

占いは、私たちが気付かない無意識に耳を傾けることで、幸せに導いてくれるものです。

もし、手相はじめ何か気になることがあるようでしたら、どうぞ遠慮なくご相談ください。

1/7 占いで喜んでいただけると嬉しいものです

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。

新年ですので、気のいいお話をいたします。

昨年手相を見た、職場の別の部署のAさん(男性、30歳代)が、新年早々顔を合わせるなり、

「去年は手相見ていただいてありがとうございました。

開運期と言われたのが、その通りになりました」

と笑顔でおっしゃいます。

Aさんは仕事での評価が大変上がったそうです。

こんな風に喜んでいただけるのが、私にとっては何より嬉しいことです。

昨年、特に後半から、職場以外でも色んな所で鑑定をさせていただいています。

その度に、やはり、鑑定した方に笑顔になっていただくことが、こちらも大変力になります。

今年も一人でも多くの方の鑑定をして、幸せになっていただきたいと思っています。

また、たくさんの方から、お喜びの声をいただけるとありがたいです。

もちろん、ご意見やご質問などございましたら、遠慮なくおっしゃってください。

お声を今後に活かしてまいります。

どうぞ、今年も1年、よろしくお願いいたします。

     雲水

1/4 初夢

皆さま、新年おめでとうございます。

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

さて皆さま、初夢は見ましたか。

1月1日になった後に寝たから初めて見た夢が初夢です。

初夢は、その年の自分の運気や方向性などを象徴的に見せてくれます。

ですので、1年の計画を立てたりするのに大いに役立ちます。

夢の解釈は、以前にもご紹介した西谷泰人先生の「暮らしに活かす夢判断」(創文)やブログなどは大変参考になりますし、皆さんが頼りにしているネット情報などでもいいと思います。

これは初夢に限りませんが、夢の解釈のコツとしては、夢を書きとめておいて、その後何が起こったかも書き足すと、解釈する力が格段に向上したりします。

それから、もし良くない夢を見たとしても、それは今のままいくとそうなるということを夢が警告のように知らせてくれているので、避けたり難を小さくしたりすることは可能です(というより、避けさせてくれるために、夢が知らせてくれているのです)。

というわけで、夢を大いに人生にいかしていきましょう。

特に初夢は、今年を飛躍させる第一歩です。

皆さまにとって幸せな1年となりますことを。

12/31 1年のお礼…ありがとうございました。

今年もあと数時間となりました。

この1年、たくさんの方の鑑定をさせていただきました。

ご相談を通じて、こちらも大変勉強になりました。

厚くお礼申し上げます。

ブログも多くの方にお読みいただき、感謝いたします。

鑑定させていただいた方々、ブログをお読みいただいている方々の幸せを、心よりお祈り申し上げます。

どうぞ穏やかな新年をお迎えください。

     晄さか雲水

12/28 若い人はよく勉強しています

昨日のブログでは、若い人たちがよく考えていることをお伝えしました。

もう一つ、鑑定していて思ったこと。

それは、若い皆さんがよく勉強しているということです。

手相の知能線は、人差し指と親指の間の位置から、小指の下方向に斜め下に向かって伸びる線です。

知能線は、長いから良いとか賢いとかいうものではなく、長い人短い人それぞれに特徴があります。

ただ、本を読んだり勉強したりしていると、良いように変化していきます。

それは、線の先や途中から、短い線が上下に枝分かれしたりするものです。

また、もともと短めの方が先に伸びるというのも良い変化の一つです。

先日は大学生や20歳代の方を何人も鑑定しましたが、枝分かれしている知能線の方がかなりおられました。

それでお聴きすると、語学を勉強しているとか、将来のために資格を取ろうと取り組んでいるとのことです。

その傍らでアルバイトをしたり旅行を楽しんだりしているのですから、時間も有効に使っておられるのでしょう。

大変立派な姿勢だと、感心しました。

歳をとったから偉そうに言うわけではありませんが、本当に、若者たちを見る目が変わった気がします。

これからも色んなことにチャレンジして、幸せを掴んでほしいですね。

12/27 最近の若い人は…よく考えています

先週末は某所で初の鑑定。

4時間で約20人の鑑定…大賑わいでした。

厚くお礼申し上げます。

今回はたくさんの若者たち、学生さんも数組鑑定しました。

やはり多いのが恋愛の悩み。

これは学生さんというか、人の悩みの王道かもしれません。

辛いこともありますが、たくさん悩んで乗り越えると、ひと回りもふた回りも大きく成長します。

そして、将来のお仕事に関するご相談もたくさんいただきました。

皆さん、真剣です。

こちらも一緒に真剣に考えます。

私のように50歳にもなると、若い人を見ると何か軽そうな、そんな印象を持ってしまいがちなのですが、お話を聴いていて、皆さんがしっかり自分の人生を考えていることに、心強さのようなものを感じました。

そして、手相もそれぞれ個性が輝いていて、いいですね。

体力バツグンの人、専門性を発揮できそうな人…。

それぞれに応じた適職や、未来予想をアドバイスさせていただきました。

皆さまの幸せをお祈りしております。

12/23 陰徳とスピリチュアル

最近、ご縁があってよく仏教系の本を読みます。

その中に出てきたお話ですが、仏教には、陰徳という言葉があります。

これは、人の見えない所で良い行いをすると、それが自分に徳となって返ってくるという考え方です。

良い行いは、自慢げに人にひけらかせてするようなものではなく、むしろ見られていない時にこそ人のためにするものだというのです。

トイレ掃除などは典型かもしれませんね。

トイレを綺麗にする人は金運がいいというのはよく知れたお話ですが、自分の家はもちろん、職場などでも人が嫌がることを進んですることが、その人の運気を上げているのでしょう。

見えない所で良い行いをして、人に喜んでもらうのが、運気を上げるようです。

ところで、ずいぶん前に、職場で知り合ったお金持ちの年配男性から、お金持ちになる秘訣をお伺いしたことがありました。

年間数億を超える売上げという噂でしたから、かなりのものでしょう。

あるとき、話の流れで「お金持ちになるにはどうしたらよいですか」と失礼にもお聞きしたのです。

すると、男性はニコニコしながら「それは、人を喜ばせることです」とおっしゃる。

なるほど、人を喜ばせることで、その徳が自分に返ってくるのですから、ある意味わかりやすいお話です。

とはいえ、誰しも自分の儲けばかり考えてしまうもの、人を喜ばせるのが難しいのですが。

話を戻して、陰徳というのは、人を喜ばせることでその徳が自分に返ってくるということですから、この男性のお話と共通するように思います。

ただ、一つ違うのは、喜ばせている本人が誰なのか、周りの人が気づいているかどうか。

トイレの例でいうと、「このトイレが綺麗なのは、あの人のおかげなのだな」と他の人が気づいているわけではありません。

全く気づかれずにトイレ掃除をしている場合もあるでしょう。

それでも、その徳が返ってくるというのですから、そこには神か仏か、あるいは何か見えない力のようなものを想定せざるを得ないように思います。

仏教だけでなく、こういったお話は世界中にあるように思います。

そして、見えない力の働き、そういったものは、占いやスピリチュアルとも共通しているように思います。

こういった、見えないものに目を向けることが、スピリチュアルを考える上で重要だと思います。

12/21 タロットカードで出来ごとを察知する

この週末は、以前から鑑定させていただいている居酒屋さんに加えて、別のお好み焼き屋さんでも鑑定させていただくことになりました。

たくさんの方の鑑定をしたいと考えている修行中の私にとって、これほどありがたいことはありません。

厚くお礼申し上げます。

さて、今日はタロット占いのお話です。

私は毎日タロット占いをします。

毎夜、次の日の運気を占う。

繰り返していると、出たカードが何のことを言っているのか、わかることも多いものです。

あ、仕事上のあの話についてだな、今は動かない方がいいのだなとか、動いても大丈夫だな、など。

その一方で、あれ、何だろう、というカードを引くこともあります。

そういう時は、一日、何が起こるのだろと頭に引っかかりながら仕事をしたりすることになります。

それで、「あ、このことか」と、ヒットする場面に出くわします。

先日占って引いたカードは

   「恋人(逆位置)」

でした。

恋人The Loversは、まさに男女の素敵な関係を表すこともあるし、また重要な選択で正しい判断を意味することもあります。

逆位置(カードが上下逆さまの向き)の場合は、間違った判断となります。

カードを引いたときは、何か選択を迫られているわけではなかったのですが、何かあるのかと仕事をしていると、案の定、大きな判断を迫られる場面に出くわした。

それで、カードを念頭に、動かないほうを選択したのですが、これが結果的に良かった。

こういうことは、占いをしているとたくさんあります。

タロットカードに守られているような感じです。

ちょうど、大切にしている物が持ち主の気を宿して、危険を察知すると身代わりになるようなのと、似ているかもしれません。

占いは、決してこわいものではなく、災いを予知する時であっても、こうして私たちのためになってくれます。

今日はそんなお話を、タロット占いを例にさせていただきました。

12/18 営業の方の手相

こんばんは。

ちょっと油断すると、すぐにブログの間隔が空いてしまいますね。

気をつけるようにします。

さて、私は最近になって、週末を中心に色んな所で鑑定をさせていただいています。

大阪市内の某居酒屋さんもその一つです。

大変賑わっていて、たくさんの方の鑑定をさせていただくことができ、本当にありがたいと思っています。

感謝いたします。

そのお店は、場所柄もあるのでしょう、企業の営業の方がよく来られて、鑑定をする機会が多くあります。

手相は、職業や職種によって似たような傾向があったりするものですが、営業の方にもやはり共通の似たような相が見受けられました。

一つは二重感情線。

感情線は、小指の付け根下から中指と人差し指の間の方向へ緩やかにカーブを描きながら伸びる線ですが、二重感情線は、さらにもう一本、その上に線があるものです。

そしてこれは、逆境で力を発揮するタイプ。困難にあってもへこたれず、力強く進んでいく人の相です。

おそらくは、営業活動で一日にいくつもの企業などを回っていると、心を折られそうになることなどたくさんあるのでしょう。

彼ら彼女らは、それでいちいちうつむいていては仕事になりませんから、前を向いていくすべをしっかりと身につけているのだと思います。

頼もしいですね。

先日などは、同じ職場の4人の営業の方を立て続けに鑑定しましたが、すべて二重感情線の持ち主でした。

一人の方はくっきりとした二重線で、先天的なものとお見受けしましたが、おそらく営業がご自身に合う職種で、はまったのでしょう。

そして他の方はどちらかというと後天的な線の入り方でしたが、これは営業活動をしながら困難に立ち向かううちに、精神的にタフになるとともに手相にも線が入ってきたと思われます。

これも素晴らしいですね。

営業の方の手相でもう一つ特徴的な相としては、知能線が短めなことがあげられます。

これも多く見られます。

知能線は、長短でただちに良し悪しが決まるのでなく、それぞれ特徴があります。

長い人はじっくり考えるのを得意とするタイプ。

例えば長い会議なども比較的苦になりません。

これに対して短い知能線は、即断即決タイプ。

物事をパッパッと決められる歯切れの良さが魅力で、グループのリーダーや中小企業の社長さんなどに多いタイプです。

営業の方の場合は、取引先との交渉などでも瞬時の判断が迫られますし、時々刻々変わる状況の中で短時間で様々な判断をしないといけません。

じっくりと考えている余裕などありませんから、やはり短い知能線が適しているということになるのでしょう。

というわけで今日は、鑑定の中で職種により特徴的な相があると思ったので、お書きしました。

もちろん、以上に当てはまらないような人もおられると思いますが、そのような方は何かしらの工夫で自分なりの仕事の仕方で乗り切っておられると思いますし、また、職種に特徴的なことを続けていくうちに手相が変化していくことも考えられます。

自分に合った仕事選びや自分なりの仕事上での工夫が大切なのだと思います。

12/13 人に祈ってもらおう

こんばんは。

昨日のブログでは、人のための祈りは叶えられやすいというお話をしました。

自分のための祈りはどうしても欲が出たりしますし、人のためという純粋な気持ちのほうが見えない世界に通じやすいから、というお話でした。

すなわち、自分の願いも、人に祈ってもらうことで叶いやすくなる。

とすれば、です。

自分の願いごとが叶うよう、人に頼んで祈ってもらうのはどうでしょうか。

つまり、「私の◯◯というお願いごとが叶うよう、祈ってください」と、自分以外のAさんにお願いしてみるのです。

実は、これが効果てきめんなのです。

この場合、お願いされたAさんの方は、純粋にこちらのために祈ってくれている。

ですので、自分で祈るよりも、やはり願いが叶いやすくなるのです。

それは、こちらから祈りを頼んだ場合でも変わりません。

ただ一つ条件をあげるとすると、自分のためだけの欲張りなお願いごとはダメでしょう。

例えば、単に大金持ちになりたいとか、贅沢をしたいとか。

そうではなく、こんな風に皆の役に立ちたいから◯◯という試験に受かりたいとか、またしっかり社会のために働きたいから健康を回復したいとか。

こういう、世の中のためという大義名分があるようなものなら、お願いごととしてピッタリです。

おそらく、あまり誰も考えたことのないようなお話だと思いますが、いわば、願いごとを叶えたり運気を上げたりするための、スピリチュアル的な(ちょっと言葉はよくないですが)裏ワザとでも言えるでしょう。

親しい人やご家族と、祈り合いをしてみるのも楽しいですし、暖かい気持ちになるかもしれません。

独身の方どうしで、相手にステキな恋人が出来るようにと祈り合いするのもいいかもしれません(これも、たくさんの人に幸せを広げるという意味で、立派に世の中のためです)。

以上、世界初公開?(笑)のお話として、紹介いたしました。