11/18 運気アップのコツ①

私たちは人の喜びごとを聞いて自分まで嬉しくなることがあります。

気にかけていた親戚の子が苦労の末に資格試験に通ったり、小さい頃から知っている近所の子が幸せな結婚をしたり。

それほど大きくないことでも、ちょっとした話にこちらまで心が暖かくなることもあります。

私の場合には、鑑定していてレアな吉相を見つけたり幸せになったお話を聞いたりするときなど、とても嬉しくなります。

そして、人の話を聞いて嬉しくなると、その日一日楽しい気持ちでいることができたりします。

これは、相手の喜びごとによってこちらの運気も上がっているのです。

つまり、喜びごとで相手の運気が上がっているのを、一緒に喜ぶことで、運気のお裾分けを頂いているのですね。

いわば、くっ付き運です。

これを応用すると、人の喜びごとに常に嬉しいと思えるようになると、いつもニコニコと幸せそうな人間になれる。

運気アップのコツのようなものです。

とはいえ、それが思うようにいかず、難しいことも多いものです。

人の成功を聞いて嫉妬したり悔しくなったり。

特に嫉妬は運気を下げますから気をつけたいものです。

人の喜びごとを聞いて常に喜べるものでもない、そんな場合は無理に喜ぶ必要はありません。

嫉妬しそうな時は聞かないでおいたほうがマシです。

ただ、そうでないときには、一緒に嬉しいと思うことを習慣にすることで、幸せが引き寄せられるようになります。

11/16 鑑定している私が鑑定される

手相などで鑑定していると、時々面白いことがあります。

そのような中で、私がお相手から鑑定されたお話をお二つ。

先日手相を見せていただいた年上の女性Aさんは、活動的で生き生きとしていらっしゃり、とても魅力的でした。

お顔を拝見したところ、耳の相に少し特徴があり外に出て活動するタイプを表していましたので、そのようにお伝えしました。

するとAさんは私の顔をまじまじと見るなり、

「眉毛が濃いんですね。それは何かあるんですか」

とおっしゃる。

はい、これは親やご先祖様とのつながりが深いんですよとお答えすると、さらに

「顔のお肌がツルツルですね。とても50歳には見えない。苦労されてないんですか」

と。

いやいやいやいや…笑

最後のひと言は吹き出してしまいそうになりました。

私もそれなりに苦労してきたとは思うのですが(苦笑)

お肌は健康状態を表しますので、健康を褒めていただいたといい風に受け取ります(笑)

別の日に、職場で噂を聞きつけていらっしゃったBさん(男性、40歳代)の手相を見ていた時のことです。

過去の恋愛や結婚の話になったので、私の手のひらも示しながら、生命線に流れ込む恋愛線の説明をしていました。

そして、Bさんの過去の恋愛年齢を言い当てたりしながら、「結構モテたでしょ」などと話していると、Bさんが私の手のひらを見ながら、

「○○(私の役職名)も結構恋愛してきましたね」

とひと言。

これには赤面しました…私も若い頃にはそれなりに(汗)

すみません、はじめに軽口をたたいた私がいけないのです(苦笑)

それと、鑑定者がお相手に手相を見せるのは考えものですね。

気をつけます。

しかし、お二方ともいかにも関西人という感じであけすけなので、こちらも楽しくなりました。

もちろん、お二人に限らずいつも色んなお話をしながら、楽しく鑑定させていただいています。

11/14 運命線と生きがい

手相で、手首付近から中指付け根方向に昇っていく線が運命線です。

人によって千差万別、くっきり太く出る人もいれば、弱々しく出たり途中から出たりしている人もいます。

運命線は社会的な本人の充実度を表しますので、仕事にバリバリ打ち込んでいて満足しているときは、その年齢を表す運命線の位置がくっきり出ていることになります。

下にいくほど若く、上にいくほど歳を重ねている時を表します。

そして、感情線と交わる位置が、おおむね50歳過ぎです。

現在50歳くらいで仕事をしている人でも、定年後、何らかの活動をしたいと思っている人はその先も運命線がしっかり伸びていますし、また、色々やりたいと思っている人は晩年にかけて何本も運命線が伸びています。

実際、活動されることにもなる。

人それぞれではあるのですが、よく仕事をしている人で、定年後に運命線がピタッと止まっている人は、ちょっともったいない気がします。

なぜなら何かしら社会的な活動をしていないと生きる気力が出てきませんし、趣味であれ何であれ、せっかく真面目に仕事で蓄えた運気を発揮できるのにとも思うからです。

仕事一筋で生きてきて、ゆっくりしたいというのもわからないではないですが。

先日サロンで鑑定させていただいたAさん(女性)は、ちょうど真逆でした。

年齢はお伺いしませんでしたが、私より一世代上くらいですので、かなりのご高齢です。

手相は、二重生命線。これはもちろん体力抜群ですが、その分苦労も多くなったりします。

そして、二重感情線。逆境や困難ももろともせず、乗り越える相です。

実際苦労の多い人生だったとのこと、それを何とか乗り越えて今があるとおっしゃいます。

さらに、運命線は、特に人生後半からしっかりと真っ直ぐ上に伸び、中指の付け根に届かんばかりでした。

美容関係のお仕事をされていますが、仕事が生きがいで頑張ってこれたとのこと。

間違いなく今後もお仕事をしっかりとやり遂げられることでしょう。

そうお伝えすると、とても納得して喜んでおられました。

手相は、その人にあった生き方を示してくれますが、Aさんはまさにご自身にピッタリ合った生き方で人生を歩んでおられます。

印象深かった鑑定でしたので、今日はAさんの手相をご紹介させていただきました。

11/11 気を合わせると良い鑑定ができる

昨日、長い時間お話しするなどして相手と気が合ってくると、たまたま言ったことや考えていたことが一致したりして、偶然が起こるというお話をしました。

占いをしていても似たようなことが起こります。

昨年、同じ職場にNさん(男性、40歳代)という方がいました。

Nさんとは、以前にも一緒に働いたことがあり、よく飲みに行ったりして大変気の合う後輩でした。

私が本格的に手相をやり始める頃、彼の手相を見て、結婚年齢を言い当てることがありました。

まだ手相スクールに通う前で、おそらくぴったりと言い当てたのは彼が初めてであったと思います。

そんなこともあって、以後もNさんの手相はよく見せてもらっていました。

ある日、彼の右手に糖尿病に注意の相を見つけました。

それまでは気にならなかったのが、気をつけないと将来糖尿病になりますよ、というくらいの線です。

それを彼に伝えると、

「実は去年の人間ドックで少しだけ数値が高いから注意するようにと言われていて、今年も先日人間ドックを受け、その結果待ちなんです」

という。

それが、次の日休憩時間にNさんが私のもとに飛んできて言うには、

「びっくりしましたよ… 昨日家に帰ったら人間ドックの結果が届いていて、糖尿病の数値が少し上がっていて、通常の範囲を少し超えていたんです。

経過観察でいいんですけど、それにしても本当にタイミングがいいですね」と。

そうなんです、Nさんとは気が合うから、アドバイスもタイミングが良くなる。

Nさんとは、このようなことがたくさん起きました。

そして、以上のことは、占いをする者がどのような姿勢で依頼者に接するべきかということに、大切な教えを含んでいるように思います。

すなわち、占う者は、依頼者の話をよく聴き、その人のために最も良いアドバイスは何かとよく考えて伝えること。

この過程で依頼者と波長が合うようになり、タイミングの良い、そして依頼者が「受けて良かった」と思えるアドバイスができるようになる。

独りよがりの鑑定では、一つや二つ占いが当たっても依頼者のためにならない。

しっかりと話をお聴きして、心を通わせることが大事なんですね。

依頼者のために、心を尽くし最善を尽くす鑑定を忘れないようにしたいと思います。

11/10 気が合うと偶然が起きる

先日、職場の別の部署のAさん(男性、40歳代)と、ほぼ一日仕事でご一緒することがありました。

すると、空き時間などに色んな話をするようになって、次第に心が通い合うというか、いわば気が合ってくるようになります。

数日後、Aさんとまた仕事でご一緒し、Aさんの運転の車で私が助手席に乗っていた時のことです。

車が赤信号で停車し、前には5台ほど車が並んでいたでしょうか。

ふと横を見ると、床屋さんがあったので、それまで全然違う話をしていたのをやめて、私は何気なくAさんに尋ねました。

「Aさん、散髪はどこでされていますか」と。

すると、Aさん、

「いや、急にそんな話をするのでびっくりしました。実は少し前まで横の床屋さんに通っていたので、タイミング良くそんな話が出てくるとは思いませんでした」

とおっしゃる。

しばらく走ったあと、ある施設の駐車場で時間待ちをしていると、また私が尋ねました。

「この間、ユーチューブを見ていて、あの誰だったかな…スピリチュアルでよく出てくる人…」

と私が名前を思い出せないでいると、とっさにAさんが、

「○○じゃないですか」

とおっしゃる。

名前が当たっていたので、なぜヒントもないのにわかったのか聞くと、

「さっき寄ったコンビニで、たまたま雑誌にその名前が出ていたのが目に止まりました」

とのこと。

ずっと一緒にいて、気が合うようになっていたので、こういう偶然みたいなことが起こるのでしょうね。

不思議なようですが、こういったことはよくあります。

占いをしていても似たようなことが起こるのですが、これは次回改めてお話ししたいと思います。

11/6 サロンのお礼

本日は近くのサロンをお借りして鑑定会を実施いたしました。

こちらのサロンでの鑑定は初めてでしたが、たくさんお越しいただき、感謝いたします。

年上の方も多く、色々な人生の出来事をお伺いして、大変勉強になりました。

皆さん前向きになれたと笑顔でお帰りになられたのが印象的で、こちらもそれが何よりの力になります。

今後もまた定期的に開催したいと思いますので、お近くの方はぜひお越しください。

なお、こちらでの鑑定は地域貢献の一環として行っているため、ご案内はブログ等では行わず、当面は口コミや掲示のみにしたいと考えていますので、ご了承ください。

もちろん、メール等でのご相談はいつでも受け付けております(LINEでの受付もはじめました。トップページをご覧ください)。

雲水はたくさんの人の鑑定で開運のお手伝いをするとともに、さらに占いの精度を高めたいと考えています。

今後ともお気軽にお声掛けください。

どうぞよろしくお願いいたします。

11/2 13本のワインの夢

同じ職場のAさん(男性、30歳代)のお話です。

Aさんは先日、ビールを飲む夢を見ました。

これは物事が行き詰まることなどを意味する凶夢。

その日Aさんは上司から思わぬ仕事(資料作成)を頼まれて、残業することに。

そして、今日、Aさんはワインを飲む夢を見ました。

これは、仕事などが思い通り運ぶ吉夢です。

それでどうなったか。

Aさんが先日作成した資料が奏功して、対外的な仕事がうまく運び、上司に大いに褒められたのでした。

そして、この話、少し面白い補足があります。

Aさんは夢の中でなぜか13本のワインを運んでいたと言います。

その中から自分も飲んだのですね。

今日のお昼、ここまでの話を聞いていたときに、「他人にとっても吉になるワインを13人分運んでいるのだから、これは何か13人分の貢献をすることで、自分に良いことが起こる」と私はAさんに伝えていたのです。

それで、今日の午後、出張の際、20部近く用意した資料から配付されたのが13部。

まさに13人分の貢献で、Aさんが評価を受けたのでした。

さらに言うと…、配付資料は、外部向けが11部と当事者向けが2部。合わせて13部です。

今日は11月2日。

奇妙な偶然ですね。

偶然の中にこそ隠された意味がある、常にそんな風に思っているのですが、まさに、という感じです。

今日は、ビールとワインの夢、そしてそこから派生して偶然の数の一致のお話でした。

※ビールとワインの夢は、「暮らしに活かす夢判断」西谷泰人(創文刊)から引用しました。この本にはたくさんの夢判断が載せられていてよく当たり、私も大変お世話になっています。

10/30 ニシタニサロンに直接参加してきました

わが師である西谷泰人先生が、毎月最終土曜日にインターネットで公開講演されているニシタニサロン。

今日はその日でしたが、定員内なら会場に直接参加できるのです。

で、私は、本日会場に行ってまいりました。

東京ですので、私の住む関西からは遠く離れていますが、実は吉方位への旅行中で関東方面に来ているので、事前に申し込んでいたのです。

内容ももちろんですが、先生はお人柄が本当に穏やかで、そばに居るだけで運気が上がります。

先生の鑑定を受けたりすると、たちまち開運の効果が出たという話が山ほどありますから、この言い方が許されるなら、先生ご自身が強力なパワースポットのようなものです。

先生のブログ(鑑定日記)や書かれた本なども、読む人に同様の運気アップの効果があります(これは私も実感しています)が、私のこのブログもそうありたいものですね。

そんなわけで、ぜひ皆さまの幸せの一助になるようにと願いながら、私も書くようにしています。

なお、西谷先生のサロンや本の案内は、先生のホームページなどからお申し込みができます(11月はサロンはお休みされるようです)。

また、先生のブログもぜひご覧ください。最近少し更新されていませんが、近々また更新されるようです。

10/29 掃除は気の流れを良くします

昨日、吉方位に旅行に行ったり、神社やパワースポットに行ったりすると、気の流れが良くなるとお話ししました。

では、お家にいるときはどうでしょう。

お家にいるとき、体の気の流れを良くするのに簡単で即効性のあるのは、掃除です。

掃除をすると気持ちがスッキリしたように感じますが、まさにあれは気(=気持ち)がよくなっているのです。

どんな運勢術でも、掃除を悪くいうものはありません。

家の気をよくすることが体にも影響しますし、片付けることで体そのものがリフレッシュします。

あと、家の気を良くするという意味では、観葉植物もいいです。

掃除については、特にトイレ掃除は金運アップにもつながります。

周りを見ても、綺麗好きな人は金運の良い人が多いですね。

今日は、お家で気の流れを良くする方法でした。

10/28 気の流れのいいときは勘が冴える

生活していて気の流れの良さを感じるときがあります。

ある人の話をしていると当人から電話がかかってきたり、たまたま家にいるとタイミングよく宅配の荷物が届いたり。

こういうときは勘が冴えているので、流れに逆らわずにいると、うまく事が運びます。

ちょうど空いている道があれば、多少遠回りであっても、その道を選ぶと結果として早く着くなど。

これを、ついいつもの道でと固執すると、思わぬ渋滞に巻き込まれたりします(今日の私がそうでした…苦笑)。

では、気の流れをよくするにはどうすればよいか。

やはり一番は、近場であっても好んで良い方位に行く。

もちろん3泊以上の旅行ができればベストです。

あとは、神社やパワースポットなど、気の良い所に行く。

そうして自然に笑顔が出るようになったり、ちょっとした勘が冴えたりするようになれば、気の流れが良くなっています。

というわけで、今日はからだの気の流れのお話でした。