9/28 方位と運気

今日は私の体験した方位のお話をします。

私の使っているのは、九星気学の方位学です。

生まれた年月から九つの星に分類し、それぞれの星の人がどのタイミングでどの方位に行けば運気が上がる(下がる)かを見る。

私は転勤族ですが、過去10回の転勤・引っ越しを調べたところ、これがピッタリと方位学による運気の上げ下げと一致していました。

方位学など知らない時のことですから、私の中で信憑性は揺るぎないものとなっています。

方位を見る時には方位盤というのを使います。

引っ越しや中・長期の旅行には年盤とか月盤という方位盤を、日々のお出かけには日盤という方位盤を使います。

引っ越しや旅行は大きな運気に影響します。

ただ、日々のお出かけもよく調べるとバカになりません。

吉方位に出かけると、スムーズにことが運びます。

一方で、凶方位だと何かしら上手くいかない。

ある日、車でショッピングセンターに出かけたところ、普段は引っかかってもすぐに上がる踏切につかまり、大雨のため1時間近く待たされたことがありました。

別の日にはこんなこともありました。

○○市立公民館という所に出かけたところ、あるはずの講座が行われていない。

受付で聞くと、○○文化会館という別の場所で実施されていることがわかりました。

私宛てのメール案内では、確かに公民館となっていたのですが…。

結局遅れて到着。

いずれも五黄殺という凶方位。

それで私は、五黄殺というのは遅れるように出来ているのだなと思ったものです。

これが、吉方位だと、例えば満員のショッピングセンターの駐車場がたまたま1台運良く空いたりします。

本当に全く違います。

引っ越しなどは、健康や仕事運、恋愛運などの大きな運気に関わります。

良い方位を選んで幸運を掴みたいものですね。

詳しくお知りになりたい方は、どうぞメールにてご相談ください。

9/27 タロットと数字

私は、仕事のあるときには、その運気を必ずタロットカードで占うようにしています。

ワンオラクルといって1枚だけ引くやり方です。

こうして占いの精度を高めるようにしているのと、他の人の鑑定をするのに自分にまず当てはめないとという思いからです。

手相は相手がいりますが(相手がいないときでも工夫して手相の修行もしていますが)、タロットは一人で引けるのが長所です。

メールなどのご相談に、一人でタロットで占ったりもしています。

さて、今日の仕事運として私が引いたカードは、ペンタクル(金貨)の3でした。

これは3人の人が協力してステンドグラスを完成させようとしている図柄です。

こういうときは、仕事でも、「3人」というのを意識するようにします。

3人での話し合いを大事にしたり、相談するときも1人ではなく2人に聴いて3人組を作るようにする。

そうすると上手くいきます。

このように、カードに出てくる数字が意味があることも多い。

他の例では、カップの2と3の図柄は、2人ないし3人の人が仲良くカップを手にしていて似ていますが、やはり2の時は2人を、3の時は3人を意識すると事が上手く運びます。

時には、9とか10とか、大きな数字でも、意味を持つこともあります。

本当によく出来ているな、と思います。

というわけで、今日はタロットの示す数字についてのお話でした。

9/22 タロットの奥深さ

私は鑑定をしないときでも、ほとんど毎日タロットカードを引いて占っています。

仕事があるときは、仕事上の運気。

そのほか、なんでも判断に迷うことは引きます。

毎日タロットや手相を通じて、見えない世界とつながることで、占いの精度を高めたいというのが理由のひとつ。

それに、人の鑑定をするのであれば、自分にも当てはめてみないといけないという思いもあります。

あとは単純に、見えないものを見たいから。

ポンと引かれたカードの意味が、後で裏付けされたりすると(カードの意味通りの事がらが起きるなど)、実にうまく出てきたものだなと思います。

似たような意味のカードであっても、ニュアンスの違いがあって、このカードでないとというものがきちんと出てくる。

それと、こんなこともあります。

カードをシャッフル(混ぜる)して切って(繰って)いると、ポロンと1枚または数枚のカードがこぼれ出てくることがある。

運気の強い某主任さんのご家族の方の関係を占うときには、いつもバラバラッと数枚飛び出してきます。

もちろん丁寧に扱っているのにです。

あれなどは、当人のすごい運気パワーが写ってきているんだろうと思います。

あと、一人で占っているときもポロンと1枚出てくる時がある。

それがまた決まって同じカードだったりするから、よくできています。

78枚のカードの中の1枚。

そして、こういう時は仕事で懸案となっている(同じ)ことが必ず起こったりする。

そんなわけで、タロット占いでは、引かれるカードはもちろんのこと、シャッフルなどの最中に起こることや飛び出してくるカードにもよく気をつけて、鑑定に反映させるようにしています。

9/16 強運線

今日は手相の生命線のお話です。

生命線は、人差し指の下から、親指をグルリと取り囲むようにして手首方面に伸びていく線です。

上の方は若く、下にいくほど年齢を重ねた頃を表します(流年法)。

そして、この生命線上の後半期、多くは40代以降で、はっきりとふたてに分かれた線が出ている場合、それを強運線と呼びます。

ふたてに分かれた時期から運が開き、それが人生後半にかけて持続していくというものです。

同じふたてに分かれるのでも、外側に流れる線が薄く出ているのは、旅行線といって、これも吉相ですが別の意味になります。

強運線は分かれた線が二つともしっかり入っているのがポイントです。

なぜこれをご紹介するかというと、私の職場にはこの線が出ている人が実に多い。

とても我慢を強いられる仕事なので、辛抱強く仕事を続けていくうちに、おそらく後天的に出てくる人が多いのが一因と思われます。

実際、お話をお聴きすると、若い頃から仕事を頑張ってこられ、そして年齢を重ねるにつれプライベートでも上手に趣味を楽しんでおられる方が多く、実に魅力的な輝き方をしています。

ただ、ストレスの多い職場なので、ついついお酒を飲み過ぎたりされる方もおられます。

せっかくの強運線の持ち主なのに、もう少し健康に気をつければ、退職後もさらに人生を楽しめるのにと、もったいない気はします。

ともあれ、頑張ってきたことのご褒美のごとく、運が開いていく線であることは間違いありません。

お持ちの方は、ぜひお体に気をつけて、人生を充実させてください。

というわけで、強運線という大変素晴らしい吉相をご紹介しました。

9/14 二重感情線

手相の基本線のうち、感情線は、一般に小指の付け根の下から横に伸び、中指と人差し指の付け根の間に向かってカーブを描いていく線です。

その人の感情や恋愛の傾向を表します。

普通は1本ですが、これが2本、あるいはそれ以上の本数ある方がいらっしゃいます。

そして、綺麗に平行して2本出ている方は少なく、数十人に1人くらいですが、私の周りには結構多い。

すぐに思い浮かぶだけでも、身近に4、5人おられます。

二重感情線の方は、人よりハートが2倍というわけで、とにかく逆境に強いという特徴があります。

自分からどんどん困難に立ち向かって行く人もあれば、ぬるま湯ではのんびりしているがいざ逆境に置かれると大変力を発揮する人もおられます。

皆さんにお聞きしても、そのようにお答えになる。

あと、感情線の先の方がふたてに分かれるのも二重感情線の一種です。

感情線の中指付け根付近から分かれて、人差し指の付け根方向に長く伸びる線は、負けず嫌いで最後まで諦めない気質を表します。

このふたてに分かれるタイプの二重感情線の人も周りに多くて、皆、仕事や何かに夢中になっていて、とても根気強く打ち込んでおられます。

本当に皆さん、自分の特徴をよく捉えて、生活にいかしてらっしゃいます。

以上の傾向は、線が薄くても出てきます。

二重感情線、吉相ですね。

皆さんはいかがでしょうか。

9/12 長い知能線は読書家が多い

今日たまたま立ち寄ったスーパーでお話しした女性の店員さんと、ひょんなことから私が手相を見るというお話になり、少し手相を見せていただきました。

すると、両手とも知能線が長いんですね。

知能線の長い方はじっくり考えて行動されるタイプ、この方もそうおっしゃっていました。

そして、読書家がとても多い。

やはり読書大好きとのこと。

知識をたくさん吸収したからでしょう、知能線が枝分かれもあって、いい感じに伸びていました。

物事に対して、知識に裏打ちされた落ち着いた判断をされるのだろうと思います。

あともう一つ、運命線が月丘(手のひらの下の方の小指側)から伸びていて、接客などにはとても向いていることを示していました。

実際、お話ししていてもにこやかで感じがよく、人当たりのいい印象を受けました。

先日読書についてのブログを書いたら、長い知能線で読書家の方とお会いする機会が続き、そんなこともあって印象に残った出来事でしたので、ご紹介いたしました。

9/9 運命を切り拓く

占いをやっていると、運命はどこまで決まっているかということは常に考えますし、質問を受けることも多いです。

生まれた環境とか時代とかは、自分で決められませんので、これはもうどうしようもありません。

しかし、手相をやっていてつくづく思うのは、同じように勢いのある開運線が上がっていても、しっかりと結果を出している人とそうでない人がいて、これは本人の行いによる部分も大きいのではないかということです。

過去の開運期に当たる年齢で何があったかを聞いても、その年に昇格したけれどそれほど嬉しくなかったとか、同業(公務員)の人から聞く話はそういうのが多くて、がっかりさせられます。

本当は、そういう時期には、努力が認められたりしてとても嬉しい(だからこそ手相に表れる)はずなのです…。

どうしても、公務員という枠の中では、運が開くといっても限りがあるようです。

それはさておき、どうせ開運期を迎えるなら、どかんと運が開いたほうがいいし、華々しく活躍したり大成功を収めたりしたほうがいいに決まっています。

開運期に事業が軌道に乗ったりとか企画が大当たりしたなどという話は、たくさんあります。

そして、どんなに大きな運を掴むかは、本人のそれまでの努力やその時の行動力にかかっていると思われます。

でなければ、同じ開運線で人によって開運の度合いに差があることの説明がつきません。

また、恋愛にも同じことが言えて、恋愛線が入っていてチャンスあり、という時期でも、行動しなければ良い相手と出会えないことになります。

実際、そういう例も見ています。

こう考えれば、チャンスをものにしたり、より大きな成功を収めたり素敵な人と出会ったりするのは、努力や行動次第、それは決して運命で決まっていないと言えます。

運命は、良い方であってもあくまで可能性やチャンスということなので、それを大きくしたり無くしてしまったりするのも本人次第ということですね(逆に、災いは避けられるということにつながる)。

開運期にある人はどんどん行動してチャンスを掴み取ること、開運期がもう少し先という人は努力を重ねて来たるべきチャンスを大きなものにすること、そんな風に考えるとやる気が満ちてきますね。

9/6 読書の秋へ

ここ関西では、夜になると涼しさも感じられ、虫の音が心地良く聞こえてきます。

読書の秋というと少し早いですが、私は毎日必ず本を読んでいます。

今までは読書はほとんどしなかったのですが、昨年占いを勉強するようになってから習慣になり、以来かなりの量を読んでいます。

スピリチュアル系が多いですが、こんなこと言っておられるんだという衝撃を受けるものもあり、本当にためになっていると感じています。

読書によって知識も増えますし、精神的にも、人生を豊かにしてくれますね。

たくさん読んでいると、手相にもいっぱいいい線が増えてきて、吉相になるといいます。

コロナの関係でお家に居る時間も長くなっているかと思います。

こんなときこそ、読書は本当におすすめです。

9/5 いつまでも人の心に残る仕事を

すみません、約2週間ぶりの更新となります。

ちょっと別のプロジェクトも進めていまして、そちらに集中していました。

やはり占いが私のメイン舞台ですので、しっかり更新していくようにしますね。

ところで、私はクラシック音楽が好きでよく聴くのですが(といっても、40歳を過ぎてからの趣味です)、大好きな曲の中の一つに、バッハ(J.S.バッハ,1685-1750)の「無伴奏チェロ組曲」というのがあります。

クラシックに興味のない方も、一度はどこかで耳にしたことがあるかもしれません。

チェロの独奏で弾いていくのですが、心の奥深くに沁み入るような、味わい深い曲です。

そして、曲の良さもさることながら、実は、この曲は、バッハの死後150年以上も経った20世紀初頭になって、スペインのカザルスというチェロ奏者によって発掘されて演奏され、その後高い評価を得ているのです。

バッハは、もちろん生前もそれなりに評価はされていたのですが、死後に高評価を受けた曲もたくさんあります。

良い物や本物は、時が経っても必ず評価され、生き続けていくのだなと考えると、とても感慨深いものがあります。

ひるがえって、私は、占いやスピリチュアルの世界も、まだまだ多くの人にとってスタンダードになっていないと感じています。

本当はもっと心の深い所にあるものだし、すべての人に人生の意味を考えさせてくれるもの、人生を豊かにするものだと考えています。

それは、鑑定したり、本を読んで勉強したりすると、とても強く感じます。

すべての人に、人生のお役に立てるような、丁寧で心寄り添う鑑定を実践していくのはもちろんのこと、占いやスピリチュアルで、後世にも受け継がれていくような、そんな仕事をしていきたいと私は考えています。

8/20 夢で逃げたライオンが別人の夢に現れる

 職場の同じ部署にAさん(40代)とBさん(50代)という男性がいます。

 お二人は別人です(当たり前ですが…笑)

 お二人とはよく占いや夢判断などスピリチュアルな話をするのですが、数日前にこんな話をしてくださいました。

A主任:朝見た夢で、飼っていた5頭のライオンが家から逃げ出した。

 捜しに行くと3頭は見つけて確保したが、残り2頭は見つからないまま目が覚めた。

B主任:朝(A主任と同日)見た夢で、家に2頭のライオンが入ってきた。

 怖いので見つからないように机の下に隠れたが、1頭と目が合ったところで目が覚めた。

 どういうことでしょうね(笑)

 自然に考えればA主任の夢で逃げ出したライオンがB主任の夢に現れたということですが、そんなことがあるのかと突っ込みたくなります。

 もちろんお二人とも嘘をつくような方ではありません。

 お二人とはよくタロットの話もしていて、「力」を表すライオンのカードが話題になったりもしていたので、その影響もあるでしょう。

 それにしても、です。

 全く同じ日に、しかも2頭という数字まで一致。

 一つ言えるのはライオンの夢は開運を表す吉夢です。最近A主任には良いことが続いていたので、夢を考え合わせると、今後B主任にも良いことが連鎖するのは想像に難くありません。

 スピリチュアルに携わると色々と不思議な現象も起こります。

 今回はお二人の夢がコラボしていて珍しいと思い、紹介させていただきました。