こんばんは。
今日は手相のお話をします。
手のひら中央を縦に伸びる運命線に、左右(主に小指側)の下方から流れ込んでくる線を影響線と呼びます。
数ミリの短線のこともありますし、数センチの長めのこともあります。
これはその名のとおり、ほとんどの場合、自分の運命に影響を与える人との出会いを表します。
流れ込む場所の運命線の流年(その位置が示す年齢)がわかれば、出会いや影響を受ける時期がわかります。
20歳代や30歳代の場合は、その流年で結婚をする場合が非常に多い。
生命線に流れ込む恋愛線と同様、結婚の代表的な相で、鑑定していても一日のうちに一人は必ずおられます。
また、結婚以外でも、人生を左右するような人との出会いがあったりします。
そして、影響線は運命線にピッタリ流れ込んでくる場合が多いのですが、中には、流れ込まずに運命線と寄り添うように並行して伸びている場合もあります。
これはその期間中お相手の方の影響を受けていることを表します。
ビジネスパートナーなどの場合が多く、中には配偶者などが精神的にしっかりと支えてくれている場合に伸びている場合もあります。
配偶者の支えの場合には、身内を表す親指側に線が寄り添っており、鑑定でこのタイプの相が出ているとやはりその通りというお話をお伺いできたりします。
皆さまの運命線はいかがでしょうか。
以上、運命線への影響線のお話でした。