9/14 二重感情線

手相の基本線のうち、感情線は、一般に小指の付け根の下から横に伸び、中指と人差し指の付け根の間に向かってカーブを描いていく線です。

その人の感情や恋愛の傾向を表します。

普通は1本ですが、これが2本、あるいはそれ以上の本数ある方がいらっしゃいます。

そして、綺麗に平行して2本出ている方は少なく、数十人に1人くらいですが、私の周りには結構多い。

すぐに思い浮かぶだけでも、身近に4、5人おられます。

二重感情線の方は、人よりハートが2倍というわけで、とにかく逆境に強いという特徴があります。

自分からどんどん困難に立ち向かって行く人もあれば、ぬるま湯ではのんびりしているがいざ逆境に置かれると大変力を発揮する人もおられます。

皆さんにお聞きしても、そのようにお答えになる。

あと、感情線の先の方がふたてに分かれるのも二重感情線の一種です。

感情線の中指付け根付近から分かれて、人差し指の付け根方向に長く伸びる線は、負けず嫌いで最後まで諦めない気質を表します。

このふたてに分かれるタイプの二重感情線の人も周りに多くて、皆、仕事や何かに夢中になっていて、とても根気強く打ち込んでおられます。

本当に皆さん、自分の特徴をよく捉えて、生活にいかしてらっしゃいます。

以上の傾向は、線が薄くても出てきます。

二重感情線、吉相ですね。

皆さんはいかがでしょうか。

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