私は鑑定をしないときでも、ほとんど毎日タロットカードを引いて占っています。
仕事があるときは、仕事上の運気。
そのほか、なんでも判断に迷うことは引きます。
毎日タロットや手相を通じて、見えない世界とつながることで、占いの精度を高めたいというのが理由のひとつ。
それに、人の鑑定をするのであれば、自分にも当てはめてみないといけないという思いもあります。
あとは単純に、見えないものを見たいから。
ポンと引かれたカードの意味が、後で裏付けされたりすると(カードの意味通りの事がらが起きるなど)、実にうまく出てきたものだなと思います。
似たような意味のカードであっても、ニュアンスの違いがあって、このカードでないとというものがきちんと出てくる。
それと、こんなこともあります。
カードをシャッフル(混ぜる)して切って(繰って)いると、ポロンと1枚または数枚のカードがこぼれ出てくることがある。
運気の強い某主任さんのご家族の方の関係を占うときには、いつもバラバラッと数枚飛び出してきます。
もちろん丁寧に扱っているのにです。
あれなどは、当人のすごい運気パワーが写ってきているんだろうと思います。
あと、一人で占っているときもポロンと1枚出てくる時がある。
それがまた決まって同じカードだったりするから、よくできています。
78枚のカードの中の1枚。
そして、こういう時は仕事で懸案となっている(同じ)ことが必ず起こったりする。
そんなわけで、タロット占いでは、引かれるカードはもちろんのこと、シャッフルなどの最中に起こることや飛び出してくるカードにもよく気をつけて、鑑定に反映させるようにしています。