10/30 ニシタニサロンに直接参加してきました

わが師である西谷泰人先生が、毎月最終土曜日にインターネットで公開講演されているニシタニサロン。

今日はその日でしたが、定員内なら会場に直接参加できるのです。

で、私は、本日会場に行ってまいりました。

東京ですので、私の住む関西からは遠く離れていますが、実は吉方位への旅行中で関東方面に来ているので、事前に申し込んでいたのです。

内容ももちろんですが、先生はお人柄が本当に穏やかで、そばに居るだけで運気が上がります。

先生の鑑定を受けたりすると、たちまち開運の効果が出たという話が山ほどありますから、この言い方が許されるなら、先生ご自身が強力なパワースポットのようなものです。

先生のブログ(鑑定日記)や書かれた本なども、読む人に同様の運気アップの効果があります(これは私も実感しています)が、私のこのブログもそうありたいものですね。

そんなわけで、ぜひ皆さまの幸せの一助になるようにと願いながら、私も書くようにしています。

なお、西谷先生のサロンや本の案内は、先生のホームページなどからお申し込みができます(11月はサロンはお休みされるようです)。

また、先生のブログもぜひご覧ください。最近少し更新されていませんが、近々また更新されるようです。

10/29 掃除は気の流れを良くします

昨日、吉方位に旅行に行ったり、神社やパワースポットに行ったりすると、気の流れが良くなるとお話ししました。

では、お家にいるときはどうでしょう。

お家にいるとき、体の気の流れを良くするのに簡単で即効性のあるのは、掃除です。

掃除をすると気持ちがスッキリしたように感じますが、まさにあれは気(=気持ち)がよくなっているのです。

どんな運勢術でも、掃除を悪くいうものはありません。

家の気をよくすることが体にも影響しますし、片付けることで体そのものがリフレッシュします。

あと、家の気を良くするという意味では、観葉植物もいいです。

掃除については、特にトイレ掃除は金運アップにもつながります。

周りを見ても、綺麗好きな人は金運の良い人が多いですね。

今日は、お家で気の流れを良くする方法でした。

10/28 気の流れのいいときは勘が冴える

生活していて気の流れの良さを感じるときがあります。

ある人の話をしていると当人から電話がかかってきたり、たまたま家にいるとタイミングよく宅配の荷物が届いたり。

こういうときは勘が冴えているので、流れに逆らわずにいると、うまく事が運びます。

ちょうど空いている道があれば、多少遠回りであっても、その道を選ぶと結果として早く着くなど。

これを、ついいつもの道でと固執すると、思わぬ渋滞に巻き込まれたりします(今日の私がそうでした…苦笑)。

では、気の流れをよくするにはどうすればよいか。

やはり一番は、近場であっても好んで良い方位に行く。

もちろん3泊以上の旅行ができればベストです。

あとは、神社やパワースポットなど、気の良い所に行く。

そうして自然に笑顔が出るようになったり、ちょっとした勘が冴えたりするようになれば、気の流れが良くなっています。

というわけで、今日はからだの気の流れのお話でした。

10/23 大切なものは見えない中に

懇意にさせていただいているご住職さんから、お説法でお伺いしたお話です。

ご住職さん、随分お若い葬儀屋さんの職員さんから、どんな方でも亡くなって荼毘にふされると同じですねとお聴きになった。

どんなに稼いで贅沢を極めて、どんなに高価な棺に入れられても、亡くなられると同じだと。

若いのにそんなことに気づくのだと、ご住職さんは感心なされた。

少し前には和歌山でドンファンと言われた方が亡くなったが、贅沢をしても最後はあんな風で、早く死にたいと話していたと言う。

物やお金が大事なのではない。

感謝とか人を愛する気持ち… 目に見えないものが本当に大切なのです。

ご住職さんの柔和な丸顔から発せられる言葉が、いつもこころに響きます。

とても良いお話だと思い、書かせていただきました。

10/20 対照的なお二人の手相

先日たまたま見せていただいた職場のお二人の手相が、実に対照的でした。

Aさん(20代、男性)は、手のひらに小じわがたくさん出ていて、これはデリケートで細やかな気遣いの出来る人を表します。

武道派で見かけはがっちりですが、お話しするとやはりソフトな印象です。

Bさん(40代、男性)は、手のひらに小じわがほとんどなく、基本線だけがくっきり描かれています。

これはくよくよ思い悩むことのない、さっぱりした性格を表します。

実際、嫌なことがあっても一晩たてば忘れてしまうとおっしゃっていました。

それで思うのですが、このお二人、どちらの手相がより良いとかそういう話ではありません。

細かい気遣いの出来る人とさっぱりとこだわりのない人、それぞれに個性的で良い面があります。

健康上の線など問題のある場合はもちろんお伝えしますが、それ以外は、どんな相でもみな良い面があって、長所が生きるようなアドバイスを心がけています。

皆さんの個性が輝くような生き方をしていただきたいと願っています。

10/17 タロットカードが二重の意味を持つ

タロット占いをしていて、出てきたカードか二重の意味を持つことがよくあります。

少し前のお話になります。母親に頼まれて知り合いの農家にトマトを買いに行った時のことです。

例年6月に行くのですが、今年もある日曜日、母親に頼まれました。

ちょっと気乗りしなかったのですが、タロットを引くと、

  「吊るされ人(The Hanged Man)」

が正位置(上下そのままの向き)で出ました。

これは、献身的に行動して吉の意味で、介護職に就いている人やボランティア活動をする人に出たりします。

それで私は、母親のために献身的にと、行くことに決めたのです。

ボランティア、ボランティア、と心に唱えながら。

車を走らせること約30分、農場に着くと10数名の人たちがせわしそうに動いておられる。

母親に聞くと、なんとボランティアの人たちとのこと。

いつも6月下旬に行くので知らなかったのですが、その農場では、クワイの植え付けの時期にあたる6月はじめには、たくさんの人たちがボランティアに来ているのだそうです。

吊るされ人のカードが、献身的に行動して吉の意味と、先方でのボランティア活動の予測の、2つの意味を表していたのです。

それにしても、ボランティアとは… タロットが遊び心でピッタリのカードを提示したかのごとくです。

こういったことは、日々カードを引いていて、頻繁に起きます。

本当に、まさにこのカードしかないという感じで、状況に応じたカードが出てきます。

感心することしきりですね。

というわけで、今日はタロットカードが二重の意味を持つ場合のお話でした。

タロットはじめ占いの魅力がお伝えできる一助になれば幸いです。

10/14 笑顔の自己ベストを目指そう

この10月は方位学(九星気学)でいうところの同会月、すなわち方位盤の年盤と月盤が重なる時期で、吉方位への旅行はピッタリ、大いに運を開きます。

ススメに従って、明日から吉方位に旅行するAさん(40代、男性)は、旅行前からニコニコとつい笑顔がこぼれます。

吉方位旅行は、旅行に行く前から吉方位の効果が始まっているとは、こういうことなんだなと思います。

笑顔は笑顔を呼び、幸せは幸せを呼びます。

メールでご相談を頂いたBさん(30代、女性)は、仕事の悩みでしたが、とにかく笑顔で暮らしたいとのこと。

その気持ちが大切です。

必ず幸せをつかむでしょう。

素敵な笑顔の方が世の中にはたくさんおられます。

けれど人と比べる必要はありません。

自分の最高の笑顔を目指しましょう。

毎日鏡に向かって笑ってみましょう。

形からでいいのです。

繰り返すうちに、ほかでもない自分の最高の笑顔が、幸せを運んできます。

10/12 タロット占いと現象占い

昨日のブログで現象占いのお話をしました。

目の前の印象的な出来事から、今行っていることや身の回りのことの吉凶を占うというものでした。

どうしてこういうことが起こるかと言うと、私たちは深層心理、心の奥底ですべてつながっているからです。

1世紀近く前に活躍した心理学者のユング(1875-1961)は、すべての人の心の奥底のつながりのある部分を、集合的無意識と呼びました。

世界各地にある神話で同じような象徴的人物が登場したりするのも、そのためだとしています。

人間はじめあらゆる生命体は、すべて地球や宇宙の一部です。

そう考えると、あらゆる物事が深層心理や見えない世界を通じてつながっていて、目の前の出来事にもさらにその奥に意味があると考えるのも自然なことです。

すべての占いは、この見えない世界を通じてのつながりを使ったものだと考えると、うまく説明できます。

そして、タロット占いは現象占いと特に近い性質を持っていると言えます。

目の前の出来事から占うのが現象占い。

カードによって、目の前にあえて現象を引き起こし、そこから占うのがタロット占い。

タロットがさらによく出来ているのは、1枚1枚のカードが、心にある象徴みたいなものを実にうまく捉えているからなのですね。

誰もの心の中にある、王さま的なものであったり悪魔的なものであったり。

それが、占おうとすることとのつながり、ご縁で出てくるのです。

昔の心理学の本などを読んでいると、占いとの共通点や当たる根拠みたいなこともわかってとても面白いものです。

今日は、タロット占いと現象占いの共通点、それに占いが当たる理由といったお話をさせていただきました。

10/11 現象占い

普通の占いは手相やタロットカードなどで未来を見ます。

また、夢から今後のことを占うのが夢判断とか夢占いです。

同様に、目の前で起きる現象からいま取り組んでいる物事の吉凶や運気を占うのが、現象占いです。

現象占いは西谷泰人先生の命名です。

いつも使っているお皿が何かの拍子に割れたりすると不吉なことが起きるんじゃないか(そして実際起きる)などというよは、よくある話です。

仕事で大変お世話になった先輩の方が、若い頃、自分のご飯茶碗(だったと思います)が割れて、その時ちょうど登山中だったお父様が亡くなられました。

そして、その時、お父様の身に何かあったと直感し、「家族のこと、あと頼むな」と言われたように感じたと言います。

これなどはまさにというお話です。

職場のAさんは、通勤途中に池のそばを歩いてくるのですが、以前は全くなかったのに、最近よく亀を見ると言います。

そして最近のAさんの運のいいこと。

亀は夢で見ても吉夢、同じように現実でも見ると吉なのですね。

このようにして結構当てになるものなのですが、勘を研ぎ澄まして現象占いを生活に応用していくためのコツみたいなのを2点。

一つは整理整頓を心がけておくこと。

掃除は風水でも運気アップにつながるとされていますが、身の回りが散らかっていては何かが起きてもうまくキャッチできません。

タンスの角に足の小指をぶつける。

これも立派に意味があったりしますが、いつも部屋が散らかっていては「部屋が散らかっているから」で終わりです(笑)

それでも、部屋を綺麗にしなさいというメッセージと取れないことはないが、もう少ししっかりキャッチしたいところです。

もう一つは、常に目の前の出来事から、その奥の(スピリチュアルな)意味を考えること。

目の前に起こることは、必ず何か見えない世界の意味を伴っています。

これが人との出会いであれば、ご縁ということになります。

人以外の場合でも、何かの縁や見えない世界とのつながりがあって出来事が起こっています。

心を穏やかにしていると、感じ取れるようになってくるものです。

ということで、今日は現象占いについてのお話でした。

10/10 子育てと運気

一昨日のブログで徳を積む生き方が運気を上げるというお話をしました。

改めてお伝えすると、人のためになり、自分のためにもなる(少なくとも自分を傷つけない)行いが徳を積むことになり、ひいては運気を上げるというものです。

そして、その行いは報酬や収入を得るものでもよく、それ以上に一生懸命社会のためになるのであればよいと申し上げました。

では、子供に対する行い、子育てはどうでしょうか。

実は、子育ては徳を積む最も素晴らしい行為です。

それは見返りを要求しない無償の愛だからです。

子供という自分以外の人間に対して、ただその幸せを願って一生懸命に育てるわけですから、これは徳を積むことに違いありません。

身内であっても、私欲からではなくその人のための行いであればよいのですね。

子育てをしながら仕事をされている方も私の周りにたくさんおられますが、だいたい運気がいいです。

これは、子供というのが、神さまというか見えない世界と一番近い所にいるので、その近くにいると運気が上がるというのが理由のひとつ。

そしてもう一つは、子育てによって徳が積まれる結果、運気があがるという理由からです。

子育てで注意するのはただ一つ。

それは、他人を蹴落としまで自分の子供の幸せを願うのは、良くありません。

これは自分勝手な子を育ててしまい、人の迷惑になってしまうので、育てた人間にもそれが跳ね返ってきて運気を下げてしまいます。

「優しい子に」「思いやりのある子に」「人のお役に立てるように」そんなことを願うのがよいでしょう。

そんな余裕もない、目の前のことで精一杯、そんな方も多いと思います。

また、やりたいことがあっても子育て中は自分の時間が持てない、そんな方もおられるでしょう。

けれど、子供さんが成長して余裕が出た折には、必ず自分にも良いことが返ってきます。

子育てをして運気を上げようと考える人はいないと思いますが、今の大変な思いが、子供のため、社会のため、そして自分のためになる、そう考えるとまたちょっとだけ気持ちも変わるかもしれません。