今日は職場での体験をもとにしたお話ですが、すべての人に参考になるかと思い、書かせていただきます。
他の部署のAさん(男性、30歳代)は、事務中心の部署にいますが、自分の仕事ではないのにと思いながら仕方なく続けていた仕事がありました。
「これは自分の割り当ての仕事ではない」と上司にいってみても、なかなか通らないものです。
それが、先日Aさんが上司に伝えたところ、上司が他の部署と掛け合ってくれ、相手の部署でもそれはこちらの仕事ですとすんなり引き受けてくれることになったのです。
なぜこの話をするかと言いますと、少し前にAさんの手相を見たことがあったのですが(私も職場では占い師としてちょっと有名になっているので、よく見てほしいと依頼があるのです…笑)、ちょうど、生命線の現在の年齢に当たる位置から綺麗な開運線が上がっているのです。
Aさん、開運期なのですね。
この話の前にも、Aさん、職場内でちょっとした表彰を受けたりもしていました。
こういう開運期のときは、今まで散々意見してもダメだったものが、すんなり通る。
もちろん、この先の人生ずっとこのまますんなりと行けるわけではないでしょう。
開運期を過ぎると、それまで調子よくいっていたものが、ちょっとしたことで上司の機嫌を損ねて嫌な思いをしたり。
「あれ、どうしたんだろう」と思うようになるかもしれません。
そうしてまた、停滞期やスランプの時期に入っていく。
うまくいっている時にどんなに調子に乗らないでおこうと思っていても、いつの間にか調子よくいかない自分に気づく。
こんなことを繰り返しながら、普通、人生は進んでいくのかもしれません。
占いやスピリチュアルをやっていると、単なる実力や人間関係だけではない、こういう見えないカラクリのようなものがよく見えてくるものです。
ただ、大事なのは、うまくいかない時にあっても、腐らず、必ず開運の光が差してくると信じて、しっかり自分の道を歩んでいくことだと思います。
うまくいかない時に自暴自棄になったりすると、それがさらに良くない運を引いてくる。
明るく前を見て進んでいくことが大切ですね。