12/5 ルーン占いとシンギングボウル

昨日、最近できた自宅近くのヒーリングギャラリーで、ルーン占いとシンギングボウルというのを体験してきました。

ルーン占いは北欧がルーツとのことで、25個(だったと思います…すみません)の図柄が描かれた小石(ルーン)を投げて、出てきた図柄から未来を読み解くものです。

昨日の先生は、キャスティングといってすべてのルーンを投げて読み解く、日本でも珍しいやり方をされる第一人者の方でした。

私の手相やタロットの占いとも照らし合わせながら、大いに盛り上がりました。

こういうときは、同じ質問を占うと、大体同じような結果が出ます。

それでも、占い方が違うのと、伝え方などに占う者の個性が出るので、そういった違いも面白いものです。

私自身、タロットの解釈の仕方など、大変参考になりました。

シンギングボウルのほうは、大きなクリスタルや金属のボウル状のものを叩いたり縁を撫でたりしながら音をさせ、その間に私たちは横になって癒されるものです。

宇宙と一体になる感じがして、とても神秘的で、癒し効果抜群でした。

それに先立って気功も体験させていただいたのですが、2つ合わせてすっかり体の気の流れがよくなった感じです。

朝から軽い頭痛があったのが、いつの間にかすっかり吹き飛んでいました。

関係された方々、本当にありがとうございました。

スピリチュアルに携わるようになって、このようなご縁もさらに多くなってくると思います。

繋がりを大切にして、成長していきたいと思います。

12/1 食えなんだら食うな

「食えなんだら食うな」

曹洞宗の雲水(修行僧)である関大徹師が40年も前にお書きになられた本(随筆)の復刻版が販売されています(ごま書房新書)。

昨年からずいぶんと本を読むようになったのですが、これはその中でも大きな影響を与えらた1冊です。

修行僧たちは一生涯修行の日々、そのほんの一端がわかり、それだけでも大変なインパクトです。

それから、師のもとにいわば人生相談として訪れた方たちとのやり取りを通じて示される人生の意味。

アマゾンなどでも購入できますので、興味のある方にはお読みいただくとして、今日お話ししたいのは、私がこの本を読むきっかけについて。

この4月に転勤して、女性の上司の元で働くことになったのですが、この上司が読書家で、本を読むようになっていた私に色々と勧めてくださいました。

そして、その第1号が、「食えなんだら食うな」だったのです。

その内容にガツンと頭を打たれるとともに、最初の方に出てくる「雲水」の文字にまた不思議な感覚を覚える。

著者が自分を語るのに使うわけですが、私の占いネーム「雲水」は以前にもお伝えしたとおり、祖母からも、師匠である西谷泰人先生からも、それぞれ全く何の関係もなく、私に示されたものです。

そして、また、今回縁あって雲水を目にすることになった。

私の名前はやはり「雲水」でないといけないようです。

本に出てくる関大徹師はじめ修行僧たちに比べ恥じることしかない人生で、本当に名乗るのも憚られるのですが、それでも、今後、修行のつもりで世の中のためになる生き方をしなければならないと思う次第です。