こんばんは、久しぶりの更新です。
今日は鑑定していて皆さんからよく受ける、私個人についてのご質問にお答えします。
よく、手相はいつから始めましたか、と聞かれます。
きちんと鑑定するようになったのは、一昨年からですが、私の手相との出会いはうんと前、小学校入学以前に遡ります。
家に1冊の本がありました。
兄が買ったのでしょう、あるいは誰かのプレゼントでもらったのかもしれません。
小学生くらいの子供向けに書かれた雑学の本で、学校で学ばないようなことが色々載っていたのですが、その中に手相のコーナーがありました。
図入りで、自分の手のひらと見比べたりしていました。
ただ、自分には本には出ていないような線もある気がする。
そして、中には病気の線とか色々怖いことも書いてある。
それで、ちょっと怖いような気がして、あまり見なくなってしまいました。
けれども、見えない世界をのぞき見るような、不思議な感じがあったのでしょう、記憶に残っています。
それから、高校生になり、図書館に手相の本が置いてあったのですね。
今から思えば西谷泰人先生の本だったと思うのですが、手相のこの位置は◯歳、という流年法が書かれていました。
ここでも自分の手のひらと見比べるのですが、やはり本に出ていない線がある。
後でわかったのですが、自分にはちょっと変わった線があるのですね。
そんなことを繰り返して、基本的な見方みたいなのは何となく身につきました。
けれど、未来を見るという感覚がやはりちょっと怖かったのか、真剣に取り組むという風にはなりませんでした。
ただ、とても興味のある世界が広がっているという感覚はありました。
そして、大学生になるのですが、そこでちょっとした出来事がありました。
続きは次回のお楽しみに…