3/28 子供たちの手相

こんばんは。

前日に続いて26日の鑑定で印象深かったことをお話しします。

イベントで鑑定をしていると親御さんと一緒に子供さんの手相を見ることがあります。

前日もお二人、小学校低学年の男の子の手相を見せていただきました。

とんなに小さなお子さんでも、すでに生命線、知能線、感情線という基本的な線は描かれています。

そして、お二人の場合もそうでしたが、性格や適性などは示されていますし、恋愛の年齢も入っていたりします。

そういうのを見ると、決まっている運命なども多いのだなと思います。

何かしらの因縁(ご縁)による出会いというのも、決められているのかもしれません。

ただし、手相は変わります。

適性があってもそれを花開かせるかどうかは本人の努力や周りの支えによるところも大きいと思います。

特に子どもさんの場合は変化も大きいですし、親御さんはじめ周りの方の理解が能力を伸ばす上で大切になると思います。

また、落ち着いた環境で生活させてあげることも、心の成長には大切でしょう。

手相にもたくさんの可能性が秘められています。

子どもたちの未来を大切にしたいですね。

3/27 思いは通じます

こんばんは。

昨日(ブログの更新が遅くなったので一昨日ですね)の鑑定で気づいたことを、少しずつお伝えしようと思います。

終了近くにお越しになった女性のお話です。

プライバシーの関係もありますので詳しくは書きませんが、長年パートナーとして過ごした男性が昨年他界したけれども、お相手はどんな気持ちで亡くなられたかということです。

お聴きすれば、かなり献身的に介護されていましたが、少し前から関係がやや離れていたこともあり、それで心に引っ掛かりがあるようです。

ずっと忘れることなく、毎日お祈りされているとのこと。

それで、お相手がいまその女性のことをどう思っておられるか、タロットカードを引いてみました。

亡くなられた方のことですが… ちゃんと出るんですね。

ケルト十字という引き方で、近未来を示す位置に、愛情を示すカップのカードが正位置(上下そのままの向き)で出ました。

これは、お祈りしている気持ちが、きちんとお相手に届くということでしょう。

人は、肉体的に死を迎えた後も、魂はいつまでも生きていますから、その方への祈りは通じますし、もちろん亡くなられた方の気持ちもしっかりとタロットカードに出てきます。

後悔するようなことがあって、それがたとえ亡くなられた方に対するようなことであっても、自分の気持ちを伝えることが大事なのですね。

そうすればお相手にもその思いが届きます。

そして、前向きに生きていってくださいと、きっと背中を押してくださるでしょう。

以上のようなことをお伝えすると、その方は、だいぶ気が楽になりましたといって穏やかな表情をしておられました。

印象に残る鑑定でしたので、皆さまの参考にもなると思い、書かせていただきました。

3/26 お礼

こんばんは。

今日は、ご近所の毎月恒例のイベントに参加させていただき、無料鑑定をいたしました。

10時開始、雨降りで途中まではあまりお越しになられませんでしたが、お昼頃から途絶えることなく多くの方にお越しいただきました。

素敵なお話をたくさんお聴きし、こちらも勉強になりました。

もちろん、多くの鑑定をさせていただいたことは、貴重な経験となりました。

皆さまにお礼申し上げます。

そして、心より幸せをお祈りしております。

今日もたくさん気づいたことがありますが、それは明日以降改めてお伝えいたします。

今後とも皆さまのご相談をお待ちしております。

3/25 見えないものを畏れる

こんばんは。

すみません、またまた久しぶりの更新です。

コロナの関係もあって思うように鑑定ができなかったのですが、この間たくさんの本を読んで勉強していました。

スピリチュアルや心理学や宗教について…。

どれを読んでも、みな同じようなことを言っているように思います。

見えないものを信じること、畏れ敬うことが大切であると。

私たちのまわりには、見えない力が働いています。

目の前に起こることすべてに、その大きな力からもたらされる意味があります。

それらに目を向け、耳をすましてみる。

すると、だんだんと意味を理解し、勘が冴えてくる。

生きる喜びに溢れていることに気づかされます。

ときに辛いことや悲しいこともあります。

けれど、そこにもすべて自分を高めてくれる意味があります。

つきつめれば、そういう所に生きる意味があるのかもしれません。

明日は、ご近所で、久しぶりの鑑定を行います。

素敵な出会いがありますように。

3/11 目の前のすべての出来事に意味がある

こんばんは。

占いやスピリチュアルの本などを読んでいると、勉強になることがたくさんあります。

今日のタイトルにある、目の前のすべての出来事は自分にとって意味があるというのも、共通して言われているようです。

人との出会いも、偶然と思えるちょっとした出来事も、どんな小さなことでもすべてです。

チャンスを教えることもありますし、反省を促すことも、警告のこともあるでしょう。

いずれにしても、深い部分で、自分にとっての成長になるようです。

ところで、今日3月11日は、東日本大震災から11年目でした。

たくさんの方がお亡くなりになり、また今なお多くの方が不自由な生活を強いられています。

私は車の運転をする機会が多いのですが、関西に住む私が、この1年、信号待ちなどで停まったときに前に福島県のナンバーの車が停まることが2回ありました。

その他の県のナンバーはそれほど目に付きません。

そして、今日も車で走っていると、前に停まった車のナンバーがいわき市(福島県)なのです。

私に対するメッセージに違いありません。

生きていく意味を、改めて考える一日でした。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、皆さまの幸せを心より願っております。

3/2 特殊な能力をお持ちの方へ

こんばんは。

先日鑑定の際、特殊な能力をお持ちの女性がいらっしゃいました。

そのときにお伝えできなかったことがあるものですから、できれば今日はその方に読んでいただきたいと思ってお書きしています。

彼女は、人の背後にいる人(一般には見えない)が見えるとのことで、その人が話しかけてきたりするというのです。

それが、良いことだけでなく、例えばこのままいくとこの人は病気になるからとか、ちょっと良くない話もあるので、そういう能力は要らない、見えないようになりたいとおっしゃっていました。

人からすればすごいと思われる能力でと、ご本人には人からはわからない悩みがあるものです。

ただ、思うのですが、どのような能力でも、それを生まれながらにしてお持ちであるというのには、何かしら意味があるのではないでしょうか。

今のこの世界に生きているというのには、人それぞれ、課題を背負って生きているように思われます。

そして、自分の生まれながらの才能や身につけた能力をいかに発揮するか。

能力を、自分の欲望を満たすためだけに使うか、困っている人や頼りにする人、世の中のために使うか。

能力の生かし方、本人の生き方が、魂の成長にかかわると思います。

その能力が、ご自身にとって辛いものであることもあるかもしれません。

言いたくないことを聞いたりするだけでなく、人に言って信じてもらえなくて、逆に怒らせたりするなど、察するにそんなご経験もあったのではないでしょうか。

それでも、なんとか折り合いを付けて、必要とする人のために貢献する。

彼女は、今までも人に危機をお知らせするなどして、お救いになったことも何度もあるとのこと。

それでしたら尚更のこと、人のために力を発揮できる思います。

私は、現在のところ、そのように霊や魂と言われるものが直接見えるわけではありません。

しかし、手相やタロット占いなどで、見えない世界と繋がることは人より出来るのでしょう。

その能力で、少しでも人のお役に立ちたい、笑顔になっていただきたいと思っています。

好きだからやっているのに違いないのですが、決してそれだけではありません。

奉仕とか、あるいは使命というのに近いかもしれません。

どうか人もご自身も幸せになる生き方を、ぜひ見つけていただきたいと思います。

辛いことを伝えるのでも、伝え方ひとつで、相手のことを思っている気持ちが伝わると思うのです。

冒頭の女性にお読みいただければ幸いです。

そして、これをお読みいただいている皆さまにも参考になればと思い、書かせていただきました。

3/1 ちょっとしんどい時期にいるときの過ごし方

こんにちは。

一昨日は開運期にある人は、行動が大切というお話でした。

今日は少ししんどい時期にある場合の過ごし方です。

人生の中では、どうしてもしんどい時期や成果が上がらない時期、また自分の時間が思うように取れない時期があるものです。

手相では、生命線などに、島(線がいったん二手に分かれて先で一緒になり、その間の部分が島状になっているもの)が現れる時期が代表です。

評価が伴わなかったり勉強の結果が出なかったりするので、スランプなどと言われたりします。

ただ、私はこの時期を単純にスランプとは考えていません。

なぜなら、この時期に勉強に頑張ったり、人との接し方を考えたり、また他の人のために尽くしたりしたことは、自分に蓄積され、それが後に必ず良い結果として返ってくるからです。

むしろ、開運期の準備期間、この時期をどう過ごしますかと試され、開運期のために試練を与えられているとさえ言えます。

どうしてあの人だけうまくやっているのかとか、もう少しこういう環境であったら、あるいはこんな力が少しでもあったらとか、大変辛い時期なので後ろ向きに考えがちですが、自分のいまの環境でどのようにベストを尽くすかが大事です。

そんなときでも支えてくれる人がいるかもしれません。

支えになる言葉があるかもしれません。

それが一生の宝になることもあるでしょう。

支えてくれるものを大切にして、前向きに、できれば笑顔で、この時期を乗り切りたいものです。

いつかトンネルは出口が来ます。

頑張ったことの報いは、必ず返ってきます。

そしてそのとき、人に感じた優しさを、今度は人に返していければ素晴らしいですね。