5/6 頭脳の働きが活発な方の知能線

こんばんは。

今日は手相のお話をします。

人差し指の付け根の下方から、小指側に向かって、多くの場合斜め下方向に伸びているのが知能線です。

読書をしたりよく勉強したりして、知能線の働きが活発になると、これが途中から枝分かれしたりします。

また、語学や資格取得の勉強などで特に頭脳を使っていると、知能線の途中からピョンピョンと跳ね上がるような支線が2、3本出ていることがあります。

以前鑑定した大学生の女性の方がこの相をお持ちだったのでお伺いすると、やはり語学が堪能とのことで勉強もしっかりしてらっしゃり、将来語学を生かした仕事も視野に入れているとのことでした。

もちろん、ご本人にとって適職ですので、そのようにアドバイスいたしました。

そして、実はこの間のイベントでは、70歳代の女性の方に、この相が出ていました。

お聴きすると、定年でお仕事をお辞めになった後、別の仕事に就いてさらに資格取得の勉強をなさっているとのこと。

いつまでも生き生きとしてらっしゃるので、全身からエネルギーを感じましたし、手相にも活発な頭脳の働きが出ているのです。

素晴らしいですね。

ご本人は勉強しても身に付かなくなったとおっしゃっていましたが、なかなかどうして、頭はよく働いているようですし、何よりも目標を持って生きることが人生を豊かにしているように感じました。

人間、歳を重ねることは避けられないことではありますが、この女性の手相が印象的だったのと、生き方が参考になるように思いましたので、書かせていただきました。

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