5/7 コロナ禍と健康線

こんばんは。

今日は、手相の健康線と呼ばれる線についてお話しいたします。

手相には、その時々の健康状態や、このまま行けば◯歳のときに病気になりますよといった線が出ることがあります。

それらを全て含めて「健康線」と呼びます。

糖尿病や胃腸系の不調のようなわかりやすいものもありますし、また、女性特有の病気などよく見ないとわからないものもあります。

なかでも放縦線と呼ばれるものは、手のひらの小指の下、手首側近くに、小指側から親指側に斜めに薄く数本から何本も出る線です。

これは、暴飲暴食などを続けていると出る線で、出たり消えたりが多いものです。

普通の方でも飲み会が続いたりすると出ますし、節制していると数日から数週間で消えたりします。

それで、実はこの放縦線なのですが、最近の鑑定ではほとんど見ないのです。

これはどういうことかと言いますと、コロナ禍で外での飲食、特に飲み会の機会が極めて少なくなっていますので、おそらくその影響かと思われます。

飲む機会が少なくなっているので、皮肉にも健康状態は良くなっている。

もちろん、外出の機会が減ってストレスは溜まっているでしょうから、精神的な意味で不健康はあるかもしれません。

そういう影響を受けやすい方は、また別の線(無数の小じわが特に感情線の上に出る)が出たりはします。

ただ、節制という面では、今の飲み会の少なさはプラスに働いているように思います。

これから、コロナも少しずつ落ち着いてくると思われます。

コロナを気にせず飲み会が出来るようになっても、暴飲暴食は慎み、節制は心がけたいものですね。

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