こんばんは。
手相では、流年法を使って来たるべき開運期や恋愛期を知ることができます。
鑑定していて、もうすぐ開運しますとか、今年中に良いお相手が現れますなどと全ての人にお伝えできればよいのですが、そうはいきません。
失恋の傷が癒えてようやく次の恋愛に目が向けられるようになった方に対して、恋愛は5年先ですと言わなければならないこともあります。
30代のころの5年は長い…。
何とか前を向いていただけるようにお伝えはするのですが、寂しそうにされるとちょっとこちらも辛くなります。
開運することや恋愛のチャンスが訪れることがわかったとしても、早く来るに越したことはない。
けれど、こう考えてみてください。
運命の大きな波は、あなたが一番成長できるようにセッティングされていると。
うまくいかない時期や出会いのない時期は、たしかに辛い試練の時期かもしれないけれど、乗り換えられないような試練は、与えられません。
試練の時期をどんな風に過ごすかで人間としての成長が試されますし、次の運気の波をより大きなものにすることができます。
現に、先日鑑定した女性は恋愛期が少し先でしたが、手相上、大開運を暗示する恋愛線が出ていました。
ぜひとも前を向いて、できれば笑顔で、お過ごしください。
しんどいときにあなたががんばっている姿を、人に優しくしようとしている心持ちを、運命は知っています。