7/13 ライバル線

こんばんは。

昨日に引き続き、手相についてお書きします。

ライバル線というのがあります。

小指の下側、感情線と知能線の間の第二火星丘と呼ばれる場所に、手のひらの外側から内側に伸びる線です。

この線がある方は、ライバルや目標とする人などがいると、それに向けて実力を大きく伸ばしていきます。

スポーツや対戦型の競技などに打ち込んでいる人に多く見られます。

先日鑑定した方にも綺麗に出ていました。

20代の男性の方です。

彼のライバル線は右手に出ていたのですが、それが少し変わっていたのは、マスカケ線の手相に出ていたからです。

知能線と感情線が一緒になり、横に一直線に伸びるマスカケ線。

彼の右手はマスカケ線でした。

そして、その小指の下の部分、マスカケ線のさらに少し下側に、薬指の下側くらいまではっきりと伸びるライバル線がありました。

斜めに薬指付け根に向かう線(これは別の意味になります)ではないので、ライバル線に違いありません。

彼は武道をしています。

そして、職域対抗の全国大会でも上位に入るくらいの実力です。

お聞きすると、現在ライバルという人はいないけれども、武道の尊敬する先輩のようになりたいとのこと。

まだまだ20代で伸びしろがあります。

その方を目標にがんばると、さらに力をつけられるでしょうとお伝えいたしました。

ライバル線がマスカケ線の相に出る特異なケースでしたので、ご紹介いたしました。

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