こんばんは。
8月20日のブログで、運命線が人生後半に向かって伸びてきた方お二人の手相をご紹介いたしました。
いま私は公務員をしているのですが、だいたい周りの方の手相を少し拝見しても、運命線の後半部分はふた通りあるようです。
手首側から上がってくる運命線が感情線とクロスする位置が、流年法(手相の線が示す位置の年齢)でだいたい50歳過ぎなのですが、その辺でピタッと運命線が途切れてしまう方。
このような方は、定年で仕事をやめた後はのんびりしたいとおっしゃいます。
大変しんどい仕事ですし、定年後にゆっくりしたいというのもわからないではないのですが、やはり人は活動していた方が健康年齢が若々しくなりますし、人生も充実すると思います。
ですので、鑑定などの場合には、このような方には定年後も何か好きなことを見つけて活動されてはどうですかとアドバイスしたりいたします。
もう一つのタイプは、運命線が感情線を超える位置からもしっかり伸びておられる方。
この場合、感情線が後半にかけて3本4本と枝分かれするように伸びていることもあり、これは趣味などで色んな活動をされる方です。
また、1本の運命線がしっかりと中指方向に伸びていることもあり、これはしたいことが一つはっきりとある方で、信念を持ってやり抜いていかれるような方です。
いずれにしても、これまでの人生経験を生かしつつ、幸せを感じられたり社会に貢献できたりするのであればそれは素晴らしいことですね。