こんばんは。
今日は一昨日のブログの補足になります。
なかなか良い方位が取れなくても、するべきことをしていると開運期にはしっかりと運が開くというお話でした。
それで、お仕事をされている方など、どうしても凶方位に転勤しないといけなくて逃れられないという場合もあります。
こうした場合、確かにしんどい思いをしたり仕事上も評価されないなど悔しい思いが続いたりします。
けれど、凶方位でその方位に行ったのには、そこに運命上の課題のようなものがあると思われます。
色んな方の吉方位、凶方位の体験談や自分自身の経験からしても、それは間違いないと思います。
例えば、西北に凶方位で転勤したとします。
西北の象意(方位が意味するもの)はトップの方や上司ですので、凶方位で行くと上司にひどい目に遭わされたりパワハラに遭ったりします。
これは見かけだけで言えば、本人にとって辛いことであるに違いありません。
これでもかというくらい痛い目に遭うかもしれないでしょう。
しかしながら、運命は意味なく本人にそのような辛い目に遭わせることはしません。
例えば、ある方が大変素晴らしい目的を持って組織のトップになりたいと考えているとしましょう。
その方が、西北の凶方位の影響を受けて上司から痛い目に遭うことで、将来に向けての大きな気づきを得られるかもしれません。
そして、今後の部下や年下の人たちに対する接し方や、人生観までもが大きく変わることもあるでしょう。
凶方位の影響を受けているときには辛いことには違いありませんが、本人にとって大きな気づきや学びの機会になっている、そのように思われます。
出口のないトンネルはありません。
辛い思いの先にはまた、日がさしてきます。
そのときに、しんどい思いの中で得た学びや教訓を、ぜひ生かしていただきたいと思います。