9/6 結婚線②

こんばんは。

昨日は、手相で結婚や恋愛の時期を見るのは結婚線より恋愛線の方が見やすいというお話をいたしました。

では結婚線は全く見ないのかというと、そうではありません。

今日は結婚線に関わる代表的な相をいくつかご紹介いたします。

まず、ご結婚されている方で結婚線の先端が下向きの方は、パートナーへの愛情が少し落ち着いてきている方です。

だいたい、多くの人は結婚当初よりも愛情の高ぶりは落ち着いてきますので、この下向きの方が半数以上です。

逆に上向きの方は、パートナーとの相性が良く結婚生活をポジティブに考えておられる方です。

この上向き下向きは、夫婦生活の波に応じてよく変化します。

ですので、下向きの度合いが少し強くなってきたという場合は、パートナーとの関係に少し注意した方がいい時期と言えます。

次に、結婚線の先の方を起点に、恋愛線が生命線の方向に伸びている場合があります。

恋愛線の起点は通常、感情線にあるのですが、このように結婚線を起点にするのも恋愛線の一種で、生命線とクロスする位置の流年(その線が示す位置の年齢)で深い関係になるような恋愛をすることを意味します。

そしてもう一つ、結婚線が小指側から伸びて、薬指下の太陽線で行き止まりになるような場合、これは大変素敵なパートナーとの出会いや結婚生活を意味します。

かなりレアな相なのですが、以前の職場にいたAさん(40歳代、男性)がこの相でした。

お話をお伺いすると、大学に行って一番良かったのは奥様と出会われたこととのこと。

また、仕事を終えて帰るときには、奥様の料理が食べられるといっていつも嬉しそうに足早に帰っていくのです。

もちろん家族サービスも満点、大変羨ましい結婚生活をお送りでした。

Aさんとは懇意にしていて、よく手相も見ていましたが、いつも結婚線が光っているようでした。

以上、結婚線に関わる代表的な相をご紹介いたしました。

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