9/16 人の喜びごとを喜ぶ

こんばんは。

以前、夢やタロット占いなどで良いことが起こりそうなときには、その喜びごとか確定するまでは人に話さないのがよいとお書きしました。

理由の一つは、人に話すことで気が抜けてしまうこと。

受験に関する占いなどはその典型で、家族が受験しているときに、受かりそうだと出たときに当人に話すと、大丈夫と思ってしまってまさに当人の気が抜けてしまうのです。

これは占いの対象が本人でも同じで、受かりそうだと出ると黙っていることができるずに人に話してしまうことが多いものですから、やはり結果が反転してしまったりする。

この手のお話はかなりあります。

かといってなかなか黙っていられないものですから、難しいものです。

そして、喜びごとが起こりそうなときに人に話さない方がよいことの、もう一つの大きな理由は、話した相手やその話を、聞いた人から、良くない念を受けてしまうこと。

特に自分がうまくいっていないときなど、人に良いことがありそうだとわかると、嫉妬したりして人はどうしても素直に喜べないものです。

この二つめの理由については、唯一例外があります。

それは、心から喜んでくれる相手に話すこと。

そうなると、喜びごとが起こりそうな本人の良い気と、聞いて喜んでくれる相手の気が合わさって、ますます良い気を呼ぶことになります。

さて、どうでしょう、そのようなお相手、皆さんはすぐに思い浮かぶでしょうか。

ご家族や古くからの友人など、ごく一部に限られるかもしれません。

しかし、この場合、喜ぶ相手のほうも本人から良い気を受けるので、大いに運気が上がります。

嫉妬するのと心から喜ぶのでは、お話を聞いた方にとってもその後の運気が全然違うのですね。

逆に、人の喜びごとを素直に喜べる方は幸せを呼ぶ人です。

すべての人に対してできるというのは、なかなか難しいのですが…

けれど、いつもニコニコ、人の喜びごとを素直に喜べる、そんな風に生きていきたいものですね。

今日少しお仕事でそんな話題が出たものですから、お書きしました。

参考になりましたら幸いです。

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