10/30 恋愛のチェック相

こんばんは。

今日は恋愛線のうち、チェック相というものについてお話しいたします。

これは、生命線の外側に、ちょうどカタカナのレ点のようにチェックするような形で生命線に触れるような線です。

その生命線の流年(生命線が指し示す位置の年齢)で恋愛することを表す、恋愛線の一種なのですが、実はこのときお二人の方が接近してくることになります。

2、30人にお一人くらいでしょうか、比較的よく見る相なのですが、鑑定するときには少し気をつけるようにしています。

と言いますのは、過去の流年にこの相が出ているとき、お二人の方に言い寄られましたねとズバリ指摘すると、ご当人にしてみれば結構傷つかれたようなご経験であったりするからです。

三角関係となると、しんどい経験であったりします。

ですので、もしお伝えする場合でも慎重な言い回しになります。

他方、独身の方の将来にこの相が出ていると、「◯歳頃にお二人の方とお近づきになりますので、慎重に判断してくださいね」とか「こじれたりしないように気をつけてくださいね」などとアドバイスすることになります。

モテ期だと喜んでいると、もめたりすると大変ですから。

もっとも、そういう場合にどう対応するか、ある意味試されているというか、そんな意味も含めて運命はセッティングされているように思われます。

周りの方も含めて皆が笑顔になれるよう、前向きに乗り越えていただきたいと思います。

10/28 生命線のズレ

こんばんは。

前回、運命線のズレのお話をしましたので、今日はその関連で生命線のズレについてお話しいたします。

生命線が途中でズレていたりすると、そこで何か災いが起きるのではないかということで、多くの人が気にされます。

しかし、これは関係ない場合がほとんどです。

厳密には、手首方向に向かって伸びる生命線が手のひら中央方向にズレる(半円の外側にズレる)のは、全く問題がありません。

これは、むしろ、そのズレた流年(生命線が示す位置の年齢)で運気が向上することを示します。

体力だけでなく、気力、バイタリティがますます増してくることを意味します。

他方、生命線が内側にズレるのは、その流年で病気などに注意する必要があります。

ただし、注意していれば小難や無難に変えられます。

もっとも、医学が発達し、また皆さん普段から健康にも気を使われているので、この内側ズレはほとんど見かけません。

また、ご自身の生命線が途中で切れていると気にされる方もいますが、これもほぼ全ての場合運命線が外側からカバーしていますので問題ない、というよりもむしろその流年の時期から運気が向上します。

以上、生命線の場合のズレのお話でした。

参考になりましたら幸いです。

10/26 運命線のズレ

こんばんは。

今日は手相の話をいたします。

手相を鑑定していてよく目にするのに、運命線がズレているものがあります。

これは、生活環境の変化を意味します。

例えば、結婚、転職、引っ越し…。

運命線の流年(その線の位置が示す年齢)で、いつそのような変化が起きたかがわかります。

運命線がズレていて、生命線の流年の同じ頃に恋愛線が出ていると、これはほぼ結婚と見て間違いありません。

大変よく見かけ、鑑定していても必ず一日にお一人はこの相をお待ちです。

また、運命線単独で出ている場合は転職のことも多く、これもよく見かけます。

この場合、生命線の同じ流年の位置に開運線が出ていると、開運を告げる転職となります。

もちろん、過去のことだけでなく、未来も同様に見ます。

今後の環境の変化。

ですので、例えば転職を考えてらっしゃる方でも、運命線の、その方のご年齢の流年の位置にズレがなくスッと伸びていると、ちょっと今はその時期ではない(転職しようと思ってもなかなか出来ない)ということがあります。

鑑定で、ご本人が何とか転職したいと考えておられるときに、ちょっと今はその時期ではないようですとお伝えするのは心苦しいものですが、それでも納得されることが多いのは、ご本人も潜在意識(表面的に気づかない心の奥底)で気づいておられるからだろうと思います。

ただ、そんなときにも、鑑定で一緒に考えていると、ご本人なりに目の前の問題を解決するすべはあるものですから、運命(見えない世界)は人に道を切り開く力を与えてくださっているのだと感じさせられます。

他方、これまで運命線が直線的に伸びている方でも、今後ズレなどがたくさん入っているような場合は、これまでの平坦な人生が一変して環境が次々に変わるということがわかります。

運命線のズレ以外に、運命線が急カーブするように描かれている場合もあり、これもやはり、結婚、転職、引っ越しなどの環境の変化を表します。

以上、運命線と生活環境の変化についてのお話でした。

10/23 生命線と知能線の離れ型

こんばんは。

いつも鑑定では、その日に特徴的な手相や事がらがあったりします。

昨日の鑑定で特徴的だったのは、生命線と知能線のそれぞれの起点が離れている、いわゆる「離れ型」の方が多かったこと。

生命線と知能線は、通常、親指と人差し指の中間くらい、手のひらの外側から始まります。

これらは大体起点付近ではくっついていることが多いのですが、10人に1、2人くらいの割合で、起点が離れている方がおられます。

この「離れ型」の方は、とにかく積極的で行動派、考えるよりもまず行動という方です。

周囲の方がちょっとそれは、と思うことでも平気にチャレンジしたりします。

そして、組織などでは、旧来の型にとらわれずにどんどん新しいことをやろうとする方。

ですので、人とぶつかったり失敗したりすることもありますが、時代を切り拓いていく方でもあります。

さて、昨日の鑑定は、某所での初めての鑑定でした。

人通りの多い所でもありますし、知らない占い師(私)の前にお座りになるのはちょっと勇気のいることかもしれません。

それでも、まぁともかくということでお越しになる方の多くが離れ型だったのは、やはりその特徴を表しているようでした。

半数近くの方が離れ型だったでしょうか。

おかげでこちらも新しい場所で大変良いスタートを切ることができました。

もちろん、他の相にも個性があり、良い所がたくさんあります。

人それぞれ個性があるように手相にも個性があり、人の個性をよく写しています。

個性を生かした生き方ができれば、その人に合った幸せが掴めるのかもしれませんね。

10/23 お礼

おはようございます。

珍しく朝から更新します。

昨日は大阪市内某商店街で初めて鑑定をさせていただきました。

たくさんの方にお越しいただきました。

遅くなりましたが、お礼申し上げます。

よく当たっているというお言葉ももちろん嬉しいのですが、とてもいい事を言っていただいた、前向きになれたと笑顔で喜んでいただけるのが私にとっても喜ばしい限りです。

今後も各所での鑑定を計画中です。

また、昨日実施した商店街でもまた実施したいと考えております。

皆さまとの素敵なご縁がありますように。

10/18 見えない世界を信じないAさんのお話

こんばんは。

お仕事の関係でお付き合いのあるAさん(男性、私より年上です)は、大変ユニークでお話ししていても面白いのですが、この方占いとか見えない世界とかいうものを全く信じません。

お若い頃に何かあったというのですが、お墓を立てないどころかご先祖様も信じないとおっしゃる。

初詣にも何十年も行っていないと言いますから、相当なものです。

今日も少しそんなお話をしていると、「神社なんてものは建物に過ぎませんから、あんなのは木の無駄遣いですね」と。

「では建物は結構ですから、例えば朝に山から昇る太陽はありがたくないですか」とお聞きすると、「ご来光を拝みに山登りする人がいますけど、私は山に登ると帰りにまた山道を下らないといけないので、それが嫌で登る気にならない」とこんな調子です。

しまいには、「私は自分が死んだらこの世界も終わりだと思っていますから」とおっしゃる。

それなら、Aさんが大変可愛がっておられるお孫さんは、Aさんが亡くなられた後どうなるのかと思いますが、そんなことをお聞きするとまたいつもの調子のお答えが返ってくるのでしょう。

まあ、しかし、そんなAさんにも、もちろん見えない世界からのメッセージは伝えられています。

以前少し手相を拝見していくつかご指摘すると「当たってますが、信じません」と訳の分からない返事でした(笑)

俗世界どっぷりが筋金入りという感じですが、そんなAさんにもいつか見えない世界や占いを信じていただきたいと、そんな風に思っています。

10/17 お子さんとタロット占い

こんばんは。

先日の鑑定では、学生のお子様がおられる女性を2人鑑定いたしました。

相談内容は伏せますが、お二方とも、タロットで占うと結果がはっきりと出ます。

以前からそういう傾向があるのですが、お子様のことをタロットで占うと、歯切れがいいと言いますか、とにかく結果が白黒はっきり出てきます。

これが、例えば、年頃の方の恋愛などをタロットで占うと、もちろん結果はきちんとは出るのですが、色んな要素がカードに反映されて、その分読み込みが必要になります。

お子様の場合は、とにかく占った結果についてストレートに出てくる感じです。

これは、一つには、子どもさんというのは神に近い所にいますので、見えない世界からのメッセージも素直にそのまま出てくるからだろうと思われます。

大人になると、俗社会の人間関係やら何やら、色んなものが占いにも反映されてくるのでしょう。

それはそれで、色んな要素を考える材料を提供してくれるので良いのですが。

ただ、子どもさんの場合には、本当に素直というか純粋というか、タロットカードはじめ占いにそういう所がよく出てくるように思われます。

お子さんのことを占っていて気がついたものですから、今日はそれについてお書きしました。

10/14 お礼

こんばんは。

今日は、昨日のブログでお伝えしましたとおり、大阪の居酒屋さんでの鑑定でした。

たくさんの方の鑑定をさせていただきました。

ありがとうございます。

今日は、一番目に鑑定した方が、なんと福岡・博多から出張でお越しの方でした。

私は現在福岡でお仕事をしていますので、大変なご縁を感じました。

手相も吉相で、これからが楽しみです。

それから、いつも似たような手相であったり運命であったりする方がお越しになることが多いのですが、今日印象に残ったのは、手相の木星丘(人差し指付け根の下の膨らみ)にソロモンの輪や輪になりかかっている人が多かったことです。

これは、人心を掴むのがうまくて、優れたリーダーシップを発揮する相。

仕事をしっかりとされている方ばかりでしたので、管理職としても(あるいはこの先なられたとしても)非常に力を発揮される方々です。

本当に今後が楽しみな方ばかりでした。

今日の出会いに感謝いたします。

皆さまの幸せをお祈り申し上げております。

10/13 お礼

こんばんは。

すみません、少し更新の間隔が開いてしまいました。

さて、先日来、LINEなどで嬉しいメッセージをたくさん頂いています。

占いのとおりになった、助言どおり彼といい感じに進んでいる、などなど。

私にとっても大変励みになります。

ありがとうございます。

特にこの1週間くらいの間に立て続けに数件頂いているものですから、限られた環境(それほど多くない機会)で鑑定をする私にとっては、珍しいことです。

これは一つには、コロナの流行が落ち着いてきて、皆さまが積極的に行動をしていらっしゃるのが大きいと思われます。

やはり、恋愛にしても、手相やタロットで好機と出ていても行動しないとそれをつかむことのが難しくなってしまいます。

幸せは行動する所に訪れます。

街を歩いていても感じますが、人の動きが活発になってきました。

こうなると、気の流れができて、笑顔で元気でいると、ますます幸せが引き寄せられるようです。

これからも、たくさんの皆さまに幸せが訪れることをお祈りしております。

そして、できる限り多くの方にそのためのお手伝いをしたいと考えております。

明日は、コロナの関係でしばらくお休みさせていただいていた居酒屋さんでの鑑定を行う予定です。

また、それ以外にも、新しい場所での鑑定を計画中です。

より多くの方と、素敵な出会いがありますよう。

10/6 喜びごとが重なりました

こんばんは。

今日は一日、喜びのご報告や予兆が重なりました。

お昼休みにケータイを確認すると、知人からLINEが入っており、先日鑑定した女性が占いどおり結婚が決まり喜んでおられたとのこと。

占いをしていて、こういうご報告は本当に嬉しいですね。

詳細は覚えていないのですが、たしか春頃に鑑定して結婚間近と出ていたと思います。

おめでとうございます。

そして、同じくお昼休みに、職場ではAさん(女性、30歳代)がこんな夢を見たとおっしゃる。

夢:海外旅行に行こうとしたところが、飛行機にトラブルがあり時間通りに飛ばず、行けなかった…。

飛行機など速い乗り物に乗る夢は喜びごとが起きる吉夢。

離陸する飛行機なら、大開運を知らせる夢です。

今回Aさんは飛行機に乗れなかったので、そこまでは良くない夢なのですが、実はこの夢には続きがありました。

開運に転じるのですが、まだ確定していないお話なので紹介は避けます。

ただし、幸せ間近を知らせる夢です…。

そして、夕方、仕事でよく一緒になるBさん(男性、20歳代)が、明日仕事を休むかもしれないというので理由をお聞きすると、妊娠中の奥さまの陣痛が始まりそうで出産間近とのこと。

一日にこれだけ重なるのですね。

偶然とは思えない… というより、いつも申し上げるとおり、偶然と思える中にこそ、スピリチュアルな意味が隠れています。

何かの引き寄せがあったのでしょう。

そういえば、よくご相談になる女性にも、先日素敵な出会いの占い結果が出ていました。

良い流れの中におられるに違いありません。

皆さまの幸せを心よりお祈り申し上げております。