10/1 戦争、疫病と占い

こんばんは。

昨日のブログでは、天変地異については、見えない世界からの大きな力が働いているため、占わない方がよいというお話をいたしました。

では、戦争や疫病はどうでしょう。

戦争は、多くの人に大きな影響を与えるものですが、天災などとは違って人為的なものであるため、占えそうな気がします。

それに、例えば今後のウクライナの情勢などという場合、既に起こっていることの見通しですので、今後起こり得る天変地異を占うのとはちょっと違う感じがします。

これは疫病も同じで、なるほど疫病は自然災害に近いところはありますが、新型コロナウイルスなど既に起こってしまっている疫病の今後の見通しについては、占えそうな感じがします。

理屈から言えば、これらは占うときちんと出てきます。

実は、実際私もこの春先にこれらの見通しについてタロットで引いてみたことがあります。

夏くらいまでの見通しについて。

すると答えはしっかり出てきますし、時間の前後は多少あったのですが、間違いのないものでした。

ただし、特に前者(戦争…ウクライナ情勢)について、今後の見通しを引いたとしても、それを公言するのは考えものです。

なぜならあまりにも多くの人に影響があり、そしてそれが一人ひとりの人生にとっても大きな問題であるため、占い師が公に語ってしまうのは計り知れないほど大きな気を受けてしまうことになります。

逆に、有名な占い師であれば、その言葉が良くも悪くも影響を与えることにもなり、そうなるとこれもまた大変な問題です。

ですので、占っても誰にも言わないというのがよいと考えられます。

もっとも、天変地異と同じく、ふとしたときにひらめいたりメッセージが与えられることはあります。

これも経験したことですが、確か今年5月ころ、ある方がこの夏に海外留学をしたいということで、その是非について占いました。

手相上はチャンスと出ていますし、さらに具体的にということでタロットも引いてみたのです。

ケルト十字という10枚を引くやり方。

すると、案の定カードはご本人にとって大いにプラスになると出るのですが、たった1枚、周りの状況という位置だけ、なんと「The World(世界)」が逆位置(カードの向きが上下逆さま)で出る。

これはもう、そのままの解釈で、世界がひっくり返っている状況なので、行先の情勢などによく気をつけるようにという注意です。

このようなこともあるものですから、見えない世界はきちんとメッセージを伝えてくれるのですが、与えていただいたメッセージはありがたく受け取るべきであるけれども、あえて今後のことを占ってそれを公言するというのは控えるべきと思われます。

長くなりましたが、参考になりましたら幸いです。

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