10/5 健康回復の夢と手相

こんばんは。

最近身近に健康を回復した方がお二方おられ、それぞれ見た夢と手相が印象的だったものですから、お書きします。

最初はご高齢の女性なのですが、夏に急に体調が崩れ、8月まで入退院を繰り返していたのが、最近かなり状態が良くなってきた方です。

私も気にしていたのですが、そのせいか先月私が夢を見ました。

病院の広い診察室で待っていると、医師が現れてニコニコしながら、女性のカルテを見て健康状態についてお話しになる。

病気の人が医師に診てもらう夢を見るのは健康回復の吉夢。

それが今回は私の夢に現れて、女性の健康が回復したという例です。

お二人めの方は、私よりいくぶん歳下の女性ですが、2、3年前に女性疾患にかかりました。

そのとき手相を見させていただいたのですが、全体にかなり薄くなっていました。

それが先日拝見すると、全体に濃さが増しており、この先の生命線も元気が出ています。

改めて確認すると、病気をされた年齢時の生命線の流年(年齢を表す位置)に薄く横切る線が入っていました。

女性疾患を表す健康線は非常に見づらいのですが、それがよく確認できました。

辛い闘病生活を乗り越えられたようですが、この先も健康に気をつけられれば、元気に歳を重ねていかれることでしょう。

印象的なものでしたからお書きしました。

参考になりましたら幸いです。

10/1 戦争、疫病と占い

こんばんは。

昨日のブログでは、天変地異については、見えない世界からの大きな力が働いているため、占わない方がよいというお話をいたしました。

では、戦争や疫病はどうでしょう。

戦争は、多くの人に大きな影響を与えるものですが、天災などとは違って人為的なものであるため、占えそうな気がします。

それに、例えば今後のウクライナの情勢などという場合、既に起こっていることの見通しですので、今後起こり得る天変地異を占うのとはちょっと違う感じがします。

これは疫病も同じで、なるほど疫病は自然災害に近いところはありますが、新型コロナウイルスなど既に起こってしまっている疫病の今後の見通しについては、占えそうな感じがします。

理屈から言えば、これらは占うときちんと出てきます。

実は、実際私もこの春先にこれらの見通しについてタロットで引いてみたことがあります。

夏くらいまでの見通しについて。

すると答えはしっかり出てきますし、時間の前後は多少あったのですが、間違いのないものでした。

ただし、特に前者(戦争…ウクライナ情勢)について、今後の見通しを引いたとしても、それを公言するのは考えものです。

なぜならあまりにも多くの人に影響があり、そしてそれが一人ひとりの人生にとっても大きな問題であるため、占い師が公に語ってしまうのは計り知れないほど大きな気を受けてしまうことになります。

逆に、有名な占い師であれば、その言葉が良くも悪くも影響を与えることにもなり、そうなるとこれもまた大変な問題です。

ですので、占っても誰にも言わないというのがよいと考えられます。

もっとも、天変地異と同じく、ふとしたときにひらめいたりメッセージが与えられることはあります。

これも経験したことですが、確か今年5月ころ、ある方がこの夏に海外留学をしたいということで、その是非について占いました。

手相上はチャンスと出ていますし、さらに具体的にということでタロットも引いてみたのです。

ケルト十字という10枚を引くやり方。

すると、案の定カードはご本人にとって大いにプラスになると出るのですが、たった1枚、周りの状況という位置だけ、なんと「The World(世界)」が逆位置(カードの向きが上下逆さま)で出る。

これはもう、そのままの解釈で、世界がひっくり返っている状況なので、行先の情勢などによく気をつけるようにという注意です。

このようなこともあるものですから、見えない世界はきちんとメッセージを伝えてくれるのですが、与えていただいたメッセージはありがたく受け取るべきであるけれども、あえて今後のことを占ってそれを公言するというのは控えるべきと思われます。

長くなりましたが、参考になりましたら幸いです。