12/30 御礼

こんばんは。

昨日、今日と、大阪の某商店街で鑑定をさせていただきました。

年末の慌ただしい中たくさんの人にお越しいただき、感謝申し上げます。

ありがとうございました。

また、特に予告なく鑑定をしていたのですが、数ヶ月前に鑑定させていただいたお客さまがお二人いらっしゃいました。

お二人ともたまたま通りがかったとのこと。

前回の鑑定が大変よく当たっていてお礼を伝えたかった、もう一度ぜひ観てもらいたいと思っていた、と大変嬉しいことをおっしゃっていただきました。

私にとっても、とても励みになるお言葉です。

お二人を含め、すべての方に丁寧にご質問にお答えさせていただきました。

帰って行かれる際の皆さまの笑顔が大変印象的でした。

どうぞ皆さまに幸せが訪れますよう。

そして、これをお読みの皆さまにとって、新しい年が実り多いものとなりますよう、お祈り申し上げます。

12/23 子供たちの適性と手相

こんばんは。

鑑定で観させていただいたお子さんの手相をもとに、今回もお話しいたします。

お子さんの適性のお話です。

今回お話しするとこは、お子さんに限らず誰にも言えることですが、お子さんの場合大変素直に手相に出ますし、そして、親御さんや周りの方が知っているか知らないかで将来に大きく関わってきます。

今日は中でも知能線のお話… 適性がよく出る所です。

知能線が斜め下方向でなく横に向かって伸びる相は、現実的なお仕事などでしっかりと地に足をつけて人生を歩む人。

知能線から上向きに支線が伸びるのは、時代の先端を行くような人。

また、特に計算能力や語学力に優れていますので、投資や外国語の習得も得意です。

一方、知能線が手首方面に下方向に伸びる相は、ロマンティストで空想力、芸術的なセンスに優れています。

知能線の長い相はじっくり型で腰を落ち着けて考えたり勉強に取り組んだりする人。

短い相は決して良くない意味ではなく、直観力が優れています。

このような方でも、興味あることを見つけてじっくり勉強に取り組むと知能線が伸びてきて、もともとの直観力に深みが加わることになります。

もう一つ、運命線が知能線から始まって上に伸びる相は技術・技能を生かして、「先生」と呼ばれるような職に付ける人。

こうした相が小さい頃から実によく出ています。

ですので、お子さんの将来や適性などは手相を観ると適切にアドバイスできます。

適性に関して言えば、心理学やカウンセリングなどよりも、格段に優れたアドバイスができると感じます。

適性をアドバイスするとお子さんが目を輝かせて興味ありげにお話をお聴きになるものですから、こちらも間違いないと確信しますし、お子さん自身心の奥底で向き不向きをよくご存知なのでしょう。

どうぞお子さんに関することも遠慮なくご相談ください。

12/20 子供たちの手相…運命線・恋愛線

こんばんは。

前回のブログで、先日参加させていただいたイベントでお子さんの手相をたくさん観させていただいたというお話をいたしました。

適性や運勢がよく出ていると。

今日はこれにもう少し補足をさせていただきます。

実は、手相の基本4線と言われるもののうち、運命線はお子さんにはほとんど出ていません。

運命線はご本人が社会的な活動でどれほど充実するか、満足を得られるかを表す線ですので、小さいうちはどのような社会的な活動をするかはまだ決まっていないと言えます。

社会的な活動、すなわち多くはお仕事ですね。

これが、中学校、高校、あるいは就職と進むにつれて、運命線もだんだんはっきりとしてくる。

人が自分の将来を真剣に考えはじめ、どのような道に進むのかを決める時期と対応しています。

そして、運命線はご本人の生活環境も表しますから、進路が決まってくると、ご本人に影響を与える人がいつ頃現れるか、転勤や引っ越しなどの環境の変化がいつ起こるかも、決まってくるのでしょう。

他方で、生命線は、感情線や知能線とともに、小さい頃からしっかりと刻まれています。

もちろん、健康を気遣っていれば生命線が伸びるなど、おのおのの線の変化はありますが、小さい頃に全く生命線が刻まれていないということはありません。

そして、興味深いのは、生命線に流れ込む恋愛線は、小さい頃からはっきりと刻まれているということ。

そういうのを見ると、やはり運命の出会いというものはあるのだと思わされます。

ただ、どのようなお相手とどんな風に知り合うのか、どこまで決まっているのでしょうね…

運命を考え出すと興味は尽きません。

以上、お子さんの手相から考える人の運命についてのお話でした。

12/17 お礼

こんばんは。

今日は地元商店街のイベントにお誘いいただき、鑑定をさせていただきました。

たくさんの方にお越しいただきました。

ありがとうございました。

今日はクリスマスイベントでしたので、特にお子さんの手相をたくさん観させていただきました。

本当に素直というか、持って生まれた能力や運勢がよく出ています。

そして、皆さん将来こんなお仕事がしたいとかこんな風になりたいという目標を待ってらして、それをはっきりとおっしゃる。

立派なものです。

しかも、皆さんご自身の特性がわかってらっしゃるかのように、きちっと自分の適性のある方向に向かおうとしていらっしゃる。

すごいですね。

素直な気持ちの小さい頃のほうが、この世に生まれてきたご自身の役割というか課題というか、そういうものをよく知ってらっしゃるのかもしれません。

こちらも色々と参考になった鑑定でした。

感謝申し上げます。

さらにお聞きになりたいことなどございましたら、どうぞLINEやメールでお問い合わせください。

もちろん新たな鑑定のご依頼も大歓迎です。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

12/12 運命線への影響線

こんばんは。

今日は手相のお話をします。

手のひら中央を縦に伸びる運命線に、左右(主に小指側)の下方から流れ込んでくる線を影響線と呼びます。

数ミリの短線のこともありますし、数センチの長めのこともあります。

これはその名のとおり、ほとんどの場合、自分の運命に影響を与える人との出会いを表します。

流れ込む場所の運命線の流年(その位置が示す年齢)がわかれば、出会いや影響を受ける時期がわかります。

20歳代や30歳代の場合は、その流年で結婚をする場合が非常に多い。

生命線に流れ込む恋愛線と同様、結婚の代表的な相で、鑑定していても一日のうちに一人は必ずおられます。

また、結婚以外でも、人生を左右するような人との出会いがあったりします。

そして、影響線は運命線にピッタリ流れ込んでくる場合が多いのですが、中には、流れ込まずに運命線と寄り添うように並行して伸びている場合もあります。

これはその期間中お相手の方の影響を受けていることを表します。

ビジネスパートナーなどの場合が多く、中には配偶者などが精神的にしっかりと支えてくれている場合に伸びている場合もあります。

配偶者の支えの場合には、身内を表す親指側に線が寄り添っており、鑑定でこのタイプの相が出ているとやはりその通りというお話をお伺いできたりします。

皆さまの運命線はいかがでしょうか。

以上、運命線への影響線のお話でした。

12/8 受験と占い

こんばんは。

先日某所で鑑定をさせていただく機会があったのですが、時期的なこともあるのか、お子さんの受験についてのご相談が何件かありました。

以前のブログでもお書きしたことがあり、鑑定の際にも申し上げたのですが、受験をタロットなどで占う場合の注意点があります。

それは占いの結果はあくまでもこのまま行けばという前提であること。

ですので、良い結果と出ていれば今のまま努力されればよいですし、また仮に良くない結果と出ていても、勉強法を変えるなど方向転換をすれば良い方に変わることは十分に考えられます。

特にご家族のこととなると心配ですし、自分ごとのように入り込んでしまうものですから、占いの結果にも一喜一憂しがちです。

良い結果と出たことで、それをご本人にも伝えてしまったりすると、気が抜けたりして油断してしまうことも、本当によくあるものです。

また逆に良くない結果と出ると、もう少し頑張ればというものでも、すっかりあきらめてしまったりして、やはり良くないことになる。

占いが、見えない世界からのメッセージをどのように伝えているか、そこをよくつかんでご本人にプラスになるようにしなくてはなりません。

占う側としても責任がありますので、鑑定をお受けになる方には以上のことを、十分にお伝えしていますが、改めてここでもお伝えさせていただきます。

占いは、皆さんにとって人生のプラスになるものでないといけません。

どうか受験生にも、親御さんにも、幸せが訪れますよう。