10/31 開運期までの過ごし方

こんばんは。

ちょっと更新間隔が空いてしまいました。

がんばって更新していきますね。

さて、開運期は成果が現れる時期ですので、ここでも何度かお書きしましたが、どんどん行動することがポイントとなります。

では、手相などで、良い時期が来るのがもう少し先だと出ている場合にそれまでどう過ごすか、今日はそういうお話をいたします。

最近、続けてこのようなご質問を頂きましたので、そのときにお答えしたことをヒントに書かせていただきます。

まず、お仕事などで、がんばっているけれども良い時期はもう少し先だという場合。

これはもう、今行っておられることに集中して取り組むということが大切です。

新規の事業拡大や出店などを考えていても、そういう時期でないという場合があります。

そういうときは、ともかくいま目の前のことに一生懸命取り組み、来るべき開運期に備えるというのが良いと思われます。

その中で、何か新しい発見があったり課題が見つかったり克服したりすることもあるのではないでしょうか。

あとは、お仕事に限らず全般に言えることですが、自分のことだけを考えて人に迷惑をかけたり、良くない言葉を口にしたり、そういうことは控えるようにする。

それで開運期を逃してしまうことがありますか?…そんな風に聞かれることもありますが、例えば手相で開運線がはっきり入っている場合、それが逃げていくというのは考えにくいものです。

しかし、人に迷惑をかけるようなことをしていますと、それは自分に返ってきますので、良い時期がきて物ごとがうまく運んでも、その分しっぺ返しといいますか、そういう痛みを伴ったり、あとからしんどい思いをしたりする。

そのように出来ているのですね。

それから、良い時期を迎えるまでの過ごし方で、もう一つ、できれば毎日何か人のために行動するとなお良いです。

これはもう、先ほどと逆で、私たちは人のために行動したり考えたり、そうすることで徳を積んで生きていますので、そのような行動は良い意味で自分に返ってきます。

しんどいことがあっても、人に助けられたり、そういう形で返ってまいります。

ちょっとしたことでも、そういうことの積み重ねでずいぶんと生き方が変わってくるように思われます。

以上、良い時期を迎えるまでの過ごし方をいくつかあげさせていただきました。

早く◯◯したいと気持ちが先に進んでいる場合には、そこまでひと辛抱というのはなかなか難しいものです。

でも、足元を見つめ直したり、人のお役に立つことを考えたり、そうすることでまた、より大きく成長できる機会に出来るように思います。

参考になりましたら幸いです。

愛情のカード「The Star(星)」

こんにちは。

今日はタロットのお話をします。

78枚のカードのうち、大アルカナ「The Star(星)」は、溢れる愛で人を包む、愛情のカードです。

そして、それが幸せを暗示します。

お子さんに対して愛情を持って接している、そんなイメージです。

保育士さんなど、小さなお子さんに接するお仕事をされるような方に、よく出るカード。

先日の鑑定で、このようなことがありました。

Aさん(女性、40歳代)は、お子さんやその親御さんを応援するお仕事がしたいと、お子さん向けの遊びを取り入れたイベントを企画されていました。

タロットを引きます。

ヘキサグラム・スプレッドという7枚引くやり方。

初めてのことなので、どうやらイベントの実施にあたり少し滞ることがありそうです。

しかし、「対応策」の位置に示されたカードが、ひときわ輝いています。

「The Star(星)」

これは、Aさんが参加されるお子さんや親御さんをしっかりと愛情で包むこと、そして、やろうとしている方向性が全く間違っていないことを示しています。

その証拠に、周りの状況はじめ他のどのカードも、Aさんを応援してくれています。

実は、この後事情があってイベントが少し延期されることになったのですね。

けれど、全く問題ありません。

しっかりと準備して、次に備えれば、必ずうまくいきます。

とても優しいAさんです。

その愛情が、周りの方々に幸せをもたらすでしょう。

Aさんのご活躍を、そしてAさんはじめ皆さまの幸せをお祈りております。

10/15 結果だけ違うカードを引く

こんばんは。

今日はタロットのお話をいたします。

タロット占いでは、1枚だけカードを引くというやり方もありますが、鑑定では複数枚を決まった形に並べて読み解く場合が多いです。

7枚とか10枚とか引いていくのですが、多くの場合、その最後のカードが質問に対する答え(結果、結論)になります。

それで、引いていくと、結果を示す位置のカードだけが、並べられた他のカードと違う意味の場合があります。

例えば、進むべきかやめておくべきかという質問に対して、他のカードはあまりしっくり来ないけれども、結論は進むとよいと出る場合。

先日の鑑定ではこのようなことがありました。

年配の女性で、来春に転職を考えておられました。

それで、タロットを引きます。

ヘキサグラム・スプレッドという、7枚引くやり方です。

他の位置に並べられたカードは、良いとも良くないとも、まあ、悪くはないが、という感じです。

この感じだと、悪くはないですね、などということになるのかなと思いつつ、最後のカードを引きます。

すると、「The Lovers(恋人)」の正位置(上下そのままの向き)。

「The Lovers」は、YES、NOを聞いたときに答えをはっきり示すカードで、正位置はYESです。

進むという判断は正しい、あれこれ考えずやってみましょう、と。

そこまでのカードが全て小アルカナと呼ばれるカードで、どちらにも転じる要素があったことからも、最後の1枚が全て吹き飛ばした感じです。

それが、前後1枚違わず、ピッタリ結果を示す位置に出るものですから、本当によくできています。

それも、いつもというわけではありませんが、時々こういうことが起こるのですね。

もちろん、逆の場合もあります。

ほかのカードは進むことを支持しつつ、結果だけ止まるべきことを示す場合。

このようなときは、進みたいのはやまやまだけれど、少し立ち止まって考えましょう、ということになります。

このようなときは、ご本人が進みたいだけに、こちらもちょっとお伝えするのが辛い感じがいたします。

けれど、タロットはちゃんと進むべきタイミングや方向性を知っています。

それは、他のカードなどから読み解くことができます。

それをお伝えすると、やはりご本人の潜在意識(意識の奥深い所)ともしっくり来るものだから、なるほど、となる。

あるいは、蓋を開けるとやはり待って正解だったということになります。

見えない世界は、ご本人にとっての最適解を用意しているのですね。

そういうわけで、今日は、タロットが結果だけ違う意味を示す場合についてお話しいたしました。

占いの魅力を感じ取っていただけると、幸いてす。

10/8 運命線に変化が見られる方が多いです

こんばんは。

急に涼しくなってきたところが多いようですが、皆さまは体調崩されていないでしょうか。

さて、9月はたくさんのイベントに出させていただきましたが、10月に変わって、毎週末のように個別の鑑定が入っております。

大変ありがたいことです。

感謝申し上げます。

それで、今日は、鑑定で気づいたことをお伝えいたします。

これもありがたいことに、最近は、前回個別やイベントで鑑定させていただいた方に、2回目(あるいは3回目)の鑑定をさせていただくことも多くなってきたのですが、前回と比べて手相に変化の見られる方が多くなっているように思われます。

特に運命線の変化です。

個別の鑑定では、だいたい短くて半年くらい間隔を空けるようにしています。

それは、先の変化を観るのに、例えばタロットでも、あまり短い間隔で同じことを引くと、状況が変化していないので、しっかりと読み取れない(見えない世界に教えていただけない)ためです。

それで、ご本人の状況が大きく変わらない限り、半年は空けるようにしているのです。

これが手相ともなりますと、手相は変わるとはいっても、健康上の不摂生の線などは比較的よく変化するものの、数ヶ月で大きく変わるというのはあまりないものです。

ところが、最近の鑑定では、皆さん運命線がとてもよく変化している。

イベント後の個別鑑定では、1、2ヶ月後に観ることもあるのですが、それでも、「あれ、こんな感じだったかな」と思うことがよくあります。

そして、皆さん良い変化です。

これは、おそらくですが、次のように考えられます。

昨年までは、コロナの影響で、世の中も、そして多くの人たちも、動きがあまりありませんでした。

それが、この春くらいから、コロナの制約から解放されて、動きが大きくなってまいりました。

それで、行動しようと待ちわびていた人たちに動きが出て、そのことがご当人の未来に影響する。

世の中のほうも良く変わろうとするものですから、行動されている方には、見えない世界からの助力がある。

そして手相の変化に表れる。

運命線から開運を示す支線が近い未来の位置に上がっていたり、色んなことにチャレンジしようと複数の運命線が上がっていたり。

人のためになるような良い行動は、手相にも良い変化で表れるのですね。

考えてみますと、昨年までのコロナ禍では、どの手相もどことなく元気がないような感じがしたものです。

行動されている方の手相は、生き生きと、元気がある感じがいたします。

希望や目標に向かって、思い描いたことをどんどん行動に移し、色んなことにチャレンジする。

それが私たちに求められている生き方なのでしょう。

もちろん、辛抱の時期というものはあるものです。

そのような方も、ぜひ、しかるべき時期にはこんな風に行動しようと、具体的に思い描かれるといい。

それがまた、必ず花開きますから。

手相に良い変化が表れるよう、皆さまどうぞ素敵な生き方をなさってください。