こんばんは。
急に涼しくなってきたところが多いようですが、皆さまは体調崩されていないでしょうか。
さて、9月はたくさんのイベントに出させていただきましたが、10月に変わって、毎週末のように個別の鑑定が入っております。
大変ありがたいことです。
感謝申し上げます。
それで、今日は、鑑定で気づいたことをお伝えいたします。
これもありがたいことに、最近は、前回個別やイベントで鑑定させていただいた方に、2回目(あるいは3回目)の鑑定をさせていただくことも多くなってきたのですが、前回と比べて手相に変化の見られる方が多くなっているように思われます。
特に運命線の変化です。
個別の鑑定では、だいたい短くて半年くらい間隔を空けるようにしています。
それは、先の変化を観るのに、例えばタロットでも、あまり短い間隔で同じことを引くと、状況が変化していないので、しっかりと読み取れない(見えない世界に教えていただけない)ためです。
それで、ご本人の状況が大きく変わらない限り、半年は空けるようにしているのです。
これが手相ともなりますと、手相は変わるとはいっても、健康上の不摂生の線などは比較的よく変化するものの、数ヶ月で大きく変わるというのはあまりないものです。
ところが、最近の鑑定では、皆さん運命線がとてもよく変化している。
イベント後の個別鑑定では、1、2ヶ月後に観ることもあるのですが、それでも、「あれ、こんな感じだったかな」と思うことがよくあります。
そして、皆さん良い変化です。
これは、おそらくですが、次のように考えられます。
昨年までは、コロナの影響で、世の中も、そして多くの人たちも、動きがあまりありませんでした。
それが、この春くらいから、コロナの制約から解放されて、動きが大きくなってまいりました。
それで、行動しようと待ちわびていた人たちに動きが出て、そのことがご当人の未来に影響する。
世の中のほうも良く変わろうとするものですから、行動されている方には、見えない世界からの助力がある。
そして手相の変化に表れる。
運命線から開運を示す支線が近い未来の位置に上がっていたり、色んなことにチャレンジしようと複数の運命線が上がっていたり。
人のためになるような良い行動は、手相にも良い変化で表れるのですね。
考えてみますと、昨年までのコロナ禍では、どの手相もどことなく元気がないような感じがしたものです。
行動されている方の手相は、生き生きと、元気がある感じがいたします。
希望や目標に向かって、思い描いたことをどんどん行動に移し、色んなことにチャレンジする。
それが私たちに求められている生き方なのでしょう。
もちろん、辛抱の時期というものはあるものです。
そのような方も、ぜひ、しかるべき時期にはこんな風に行動しようと、具体的に思い描かれるといい。
それがまた、必ず花開きますから。
手相に良い変化が表れるよう、皆さまどうぞ素敵な生き方をなさってください。