こんばんは。
少し更新間隔が空いてしまいました。
今日は手相のお話をいたします。
親指を取り囲む生命線の線上から、縦向きに伸びる支線が開運線です。
また、手のひらを縦方向に中指に向かって伸びる運命線の線上から、左右の斜め上に伸びる支線も、開運線です。
線上の支線が枝分かれするその地点の示す年齢が、開運期となります。
そして、生命線や運命線を短く横切る障害線が、向上線とセットになっている場合をたまに見かけます。
これは、そのままの解釈で、障害や苦労を経て開運する場合を意味します。
先日鑑定させていただいたAさん(男性、40歳代)も、このような場合でした。
Aさんの場合は、運命線上に、障害線とセットではなく、その3年後に開運線が表れていました。
お聞きすると、ちょうど今障害線の示す時期にあって、取引先とちょっとしたトラブルがあり、損失が出てしまったとのこと。
それで、少し健康にも影響しているとのことです。
新しい事業に手をつけたいとのご相談でしてが、ここはやはり少しご辛抱なさって、開運期である3年後がおすすめとなります。
タロットを引いても、今は少しずつ回復の時期、案の定、3年後の新しい展開を示します。
人生山あり谷ありといいますか、本当によくできています。
いつまでもトンネルが続くわけではありません。
また日の当たる時期は、必ず訪れます。
うまくいかないことが続くがどうしたものか…そんな方もぜひご相談ください。
きっとそれは、しかるべき時に備えるための、充電のための時間です。
皆さまの幸せをお祈りしております。