12/24 適性に沿って努力されたAさんのお話

こんばんは。

クリスマスイヴですね…いかがお過ごしでしょう。

さて、今日は、昨日の鑑定で大変印象的なことがありましたので、お書きいたします。

Aさん(30歳代後半、男性)は、IT関係のお仕事をなさっています。

手相を観ますと、左右とも、手のひら中央を横切る知能線から上向きの支線が複数本出ています。

これは、時代の先端を行くようなお仕事に就かれる方の相で、ITなどはその典型です。

また、語学にたけておられる方も多いので、Aさんに、「語学への適性もあります」とお伝えすると、

「はい、語学を活かして外国などでも仕事をしてきました」

とのこと。

そして、Aさんの凄いのは、それまでパソコンの勉強などしたことがないのに、30歳のときからほぼ独学で勉強を始めて、今やその筋でもかなり認められる存在になったといいます。

手相では、中央を縦に伸びる運命線が、ちょうど30歳の頃から、他の線とは別に単独で伸び始めているのがわかります。

これは相当努力なさったことを示す相です。

それでAさんにそのことをお伝えすると、当時今の仕事とは全く違う仕事についていたけれども、これからはIT関係が伸びると考え、また自分でもいけると確信して、毎日8時間の勉強を2年間お続けになったとのこと。

仕事をして、食事をして、勉強して、寝て…その繰り返しだったといいます。

すごいですね。

その後も、年齢的なこともあり、売り込みなどに走り回ったりしましたが、関係企業に就くことができ、また2年前には業界の有力者と組んで仕事をする機会に恵まれ、実力と自信を揺るぎないものにされました(Aさんの右手には、目上の人などからの引き立てを示す寵愛線もしっかり入っていました)。

このお話には、考えさせられることがたくさんあります。

一つは、Aさんがご自身のITへの適性をきちんと掴んでらしたということ。

不向きな分野ではなかなか能力は伸びないものです。

しかし、何もないところからそれを掴んでおられるのですから、Aさんの強運を感じずにはいられません。

そしてもう一つは、Aさんが一心不乱に努力なさったということ。

これほどのがんばりには、有力者の引き立てがあったように、見えない世界からの助力もあることでしょう。

Aさんいわく「自分はツイていた」「努力は必ず実を結ぶ」と。

適性と努力が、成功につながるのですね。

さらに申し上げると、Aさんの太陽線(薬指下の線)は、指側に向かって広がる大吉相ですが、まだまだ出始めたばかりの薄いものですので、これからうんと伸びしろがあり、今後の大活躍が期待されます。

さて、このお話のように、自分で適性ありと信じて進むことができればそれに越したことはないかもしれませんが、ほとんどの方は、ご自身の適性がどこにあるのか見つけるのが難しいものです。

それには手相やタロットが大いに助けになってくれます。

Aさんのように手相にはその人の適性が示されますし、さらに詳細にはタロットを引くとてきめんに教えてくれます。

ご自身の進む方向や適性について迷われている方は、どうぞご相談ください。

適性を知れば開運の第一段階はクリア、あとは努力でさらに運を引き寄せる、ということになります。

Aさん、そして皆さま方が、社会で大いに活躍されることをお祈りしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です