4/25 数年前に占いで寿命をお聞きになって…

こんばんは。

先日の鑑定から印象に残ったお話をいたします。

Aさん(50歳代)は、紹介で初めて鑑定にいらっしゃいました。

お伺いすると、数年前にある占い師さんから◯歳が寿命と言われたそうです。

その前に、別の場所で他の占い師さんから◯歳(上記と同年齢)のときに大変化があるとも言われたとのことで、余計に気になります。

その年齢(◯歳)が、今から3年後なのです。

それで、今回鑑定でその年齢のときに何か起こるのではないかと心配になり、ご相談されました。

拝見すると、手相には小じわが多く、とても気遣いの出来る方。

基本線がしっかりと入っていらっしゃり、ひと目健康的な感じです。

そして、手相上◯歳を表す位置を流年でしっかり取っても、全く問題ありません。

健康線などから病気の気配は全くなく、また、突発的な何かを示すような障害線なども見当たりません。

なるほど、運命線には、見方によってはその前後数年にわたり島状になっているようにも見えますが、これは、Aさんのお話から、ちょうど家族関係でお孫さんのことなどのお手伝いで大変忙しいので、そのことが表れているご様子です。

私からは以上のことを申し上げ、◯歳は全く問題はなく、むしろその後に見える開運の印についてお伝えして、△歳の頃からとても充実してくるとお伝えすると、Aさん、とてもホッとしたご様子で喜んでおられました。

最初の占い師さん、手相ではないのですが、ちょっと見立てに誤りがあったようです。

それにしても、寿命を言ってそのまま、というのはどうしたものでしょう。

それも、平均寿命を大きく超える年齢とかいうのならまだしも、今回のようなケースでご本人がその年齢に近づいたときどんな風に感じるか。

ただでさえ、占い師に言われたことというのは、ご本人の心の奥深くに残るものです。

回避する手段などもしっかりとお伝えしないといけません。

ちょっとした言い回しなども含めて、十分に気をつけないとと、改めてこちらも感じさせられました。

さて、手相の流年法では、このように何歳の時にどのような変化が起きるというのがわかるのが大きな魅力です。

お仕事や結婚など、この先どうなるのか気になる方は、ぜひご相談ください。

開運期はもちろん、ちょっと気になるような相があった場合にも回避する手段などお伝えいたしますので、どうぞ安心してご相談ください。

4/20 経営判断と占い

こんばんは。

今日は占い全般のお話なのですが、個人や会社の経済活動についてです。

Eさん(女性、30歳代)は、ご主人が個人事業でお仕事をされていて、従業員も数名おられます。

2年ほど前にある人の紹介で鑑定をさせていただき、以来ご主人のお仕事を中心に継続的に鑑定しています。

今回このような案件があるが、受けるべきかどうかなど。

そして占いがよく当たるというので、案件があるごとにご依頼をいただいており、今では結構大きな経営判断までご依頼をいただくようになっています。

この間、ご主人のお仕事は順調に売り上げを伸ばしておられる。

もともとが、私の占いは、金運プロパーみたいな所は観ませんし、単純にお金儲けというものは占いの本旨に外れるので観ないようにしているのですが、Eさんの場合は、始まりが目の前の仕事上のオファーを受けるべきかどうかということでしたので、タロットなどで占うようになったのですね。

そして、お聴きしておりますと、うまくいっているようですので、これでいいのだと思っております。

そうは言っても、占いする方の姿勢や技量が大切なのはもちろんのこと、占う内容もご本人の欲を満たすためだけとか、そういうものはやはり宜しくないように思われます。

この点、Eさんのお話をお聴きしていますと、とても参考になるのです。

まず、Eさんもご主人も、従業員をとても大切にしておられる。

従業員は皆さんお若いようなのですが、ご主人の面倒見がとても良く、頼りにされているのがわかります。

ある時、従業員の一人が仕事上でケガをなさったことがあり、ご主人、自分ごとのように痛みを感じ、ケガだけはないように仕事を進めたいとご相談を受けたことがありました。

それから、Eさんもご主人も、あまり見えない世界とかそういうものは信じないような方だったのですが、占いを利用するようになってから、現実に見えているものだけがすべてでないとお思いになり、ご主人は、仕事の請負先ではそこを祀る神社さんにお参りなさるとか、あるいはEさんも毎週地元の神社のお参りを欠かさないようになったとか、そのようなお話をされます。

さらに、前向きな言葉を使うといいですよとアドバイスすると、Eさん、この2年間で言葉遣いがまるで変わったように感じます。

そんなわけで、経営などで占いを利用する際の参考になるのではないかと思い、Eさんのお話を書かせていただきました。

もちろん、こちらもご依頼に見合うだけの姿勢・技量を磨いていかなければならないと、そんな風に思っております。

Eさん、ご主人や従業員、関係の皆さま、そしてこれをお読みのすべての方々の幸せをお祈りしております。

4/17 手のひらのホクロについて

こんばんは。

いかがお過ごしでしょう。

今日は手相のお話…というよりも、手のひらのホクロについてです。

少し前に鑑定しましたCさん(女性)は、手のひらに最近ホクロができたとおっしゃいます。

観ますと、確かに左手のひら中央部のやや右寄り(小指側)に直径5ミリくらいのホクロがあります。

基本的に、手のひらのホクロはちょっと注意のサインです。

例えば、この場合は、手のひらの中で月丘と呼ばれる、他人を表す丘に近い位置にあるホクロで、左手は同性を表しますので、同性の他人からの何かあまり良くない念などを受けていないか注意する必要があります。

Cさんは、人から悪く思われるような方ではありませんし、ご本人も心当たりがないとのことでしたので、しばらく気をつけることやちょっとした厄除けのお話をして、その日は終わりました。

そして、先日、こちらは鑑定ではありませんが、Dさん(女性)とお会いしたとき、やはり手のひらのホクロのお話になり、観ますとCさんと同じような位置にホクロがありました。

Dさんも、とても感じの良い方で人から悪く思われるなどは考えにくいのですが、お話をしておりますと、最近仕事で部署が変わり、人と接したり相談を受けたりする立場にあるので、そのことが影響しているのではとのことでした。

そこで、Dさんにもしばらく気をつけるようになどとお話をいたしました。

このように、よく観察しておりますと、手のひらやその周囲によくホクロができたりということがあります。

手相に限らず、手のひらや指などに見られる変化は、スピリチュアルな意味を伴っていますので、本人に注意するようになどのサインと受け取れます。

昔からあるようなホクロの場合は、かなり深い原因だったりしますが、最近できたような場合は、気をつけていると難を防げたりということにつながりますし、そうしているとホクロも自然と薄くなったり、消えたりしていくということがよくあります。

先のCさんも、その後ご報告があり、ホクロがかなり薄くなってきたとのことでした。

CさんもDさんも、とても陽気で快活な方なので、基本的にはそのままの生活で、邪念と言いますか、そういうものも寄りつかないものなのですね。

気になる場合は、粗塩を常に持っておいたり、神社さんにお参りしてお願いしてみるというのも良い方法です。

あとは、ホクロに上から白ペンなどを塗ってしまって、目立たなくするという方法もあります。

念が先かホクロが先かという話になりそうですが、深層世界ではすべてつながっていますので、ホクロがないことで、念の方も寄りつかないという感じでしょうか。

以上、手のひらのほくろのお話でした。

手のひらのその他の位置のホクロや、気になることなどは、どうぞご相談ください。

今日のお話が皆さまの参考になりましたら幸いです。

そして、Cさん、Dさん、そしてすべての皆さまの幸せをお祈りしております。

4/15 御礼

こんにちは。

いかがお過ごしでしょう。

昨日で、独立してから2週間が経ちました。

すでに多くの方に鑑定をさせていただき、また、ご予約やお問い合わせもたくさん頂いております。

心より感謝申し上げます。

合わせて、昨日は大阪市内でのイベントでしたが、こちらでも大変素敵な繋がりを頂いております。

厚く御礼申し上げます。

この間、改めて感じましたのは、肩肘をはらず、これまでどおり皆さまの幸せを考えて鑑定するのが大切であるということ。

そうしますと、皆さまにお喜びいただき、笑顔になっていただけます。

そして、そのことがこちらにとっても大変な喜びです。

これからも、温かい気持ちで皆さまをお迎えし、鑑定してまいりたいと思います。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

鑑定での疑問点などは、遠慮せずにお問い合わせください。

また、ご質問、ご相談など、いつでもお待ち申し上げております。

皆さまの幸せを、心よりお祈り申し上げております。

4/12 お知らせ

こんばんは。

今日は、イベントのお知らせをいたします。

日が迫って申し訳ないのですが、明日4月13日(日)大阪中央区の船場センタービルという所で、イベントに参加いたします。

フリーマーケットのような感じで、たくさんのお店が並んでいる中に、雲水が占いで参加しております。

5分500円、10分1,000円と、初めての方が体験的にお受けになるのはよい機会かと思います。

あまり大きなイベントではないので、大々的な告知は控えてきたところですが、ここには少しお書きしておきます(詳細は下のリンクから確認をお願いいたします)。

また、今後、このほかにもイベント参加を予定しております。

これまでは公務員をしながらの活動でしたので告知は控えておりましたが、今後は告知してまいりたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

⬇️イベントの詳細

http://freemarket-go.com/shousai-osaka-027.html

4/7 踏切で車イスの方が…

こんばんは。

先日鑑定で、Bさん(50歳代)から興味深いお話をお聴きしました。

Bさん、ある日、プライベートで約束があるので、電車に乗るため駅に向かいました。

駅の手前に踏切があるのですが、そこで、車イスの男性がレールの所で少し渡りにくそうにしておられる。

Bさん、お声かけしようかと頭をよぎりますが、予定までまだ時間はあるものの余裕を持って次の電車に乗りたいというので、そのまま駅に向かいました。

そして、電車に乗って目的地まで向かいます。

すると、2駅ほど過ぎた所で、電車が駅でもないのに急停止します。

車内アナウンスが入り、「ただいま、踏切で車イスの方が止まっておられましたので、緊急停止しました」とのこと。

もちろん、先ほどの踏切からは遠く離れています。

それで、目的の駅には、2本分くらい電車が遅れて到着したそうです。

目的地には何とか時間内に到着しましたが、「あの時に」の考えが頭に残りました。

これは自分が駅に向かう途中で、車イスの方に声をかけなかったから、その因果で、別の車イスの方が踏切で止まってしまわれ、電車が遅れたんだと。

Bさん、とてもスピリチュアルな方で、見えない世界の力を信じておられるし、いつも人助けを考えておられるような方なので、余計にそう思われたのでしょう。

ご自身が最初にお声をかけなかったことを、ちょっと後悔するように話されました。

興味深いお話ですね。

Bさんの、お声をかけなかったから、その因果で電車が遅れたというのは、その通りなんだろうと思います。

けれど、このお話、それにとどまらないメッセージがあるように思います。

偶然と流してしまってもよいようなお話を、Bさんは見えない世界からのメッセージとして受け止め、後悔し反省してらっしゃいます。

これは、今後同じようなことがあれば、お声をかければいいんですよ、手助けするような行動を取るのですよ、というBさんへのメッセージではないでしょうか。

必ず、Bさんの元には、同じような状況が訪れるでしょう。

例えば、小さな子供さんが道端で泣いているとか、外国の方が道がわからず困っているとか…。

全く同じでなくても、何かそういうことが起きる。

後悔まで含めて、Bさんの次からの善徳のために、はじめからセッティングされていたか、あるいは、反省したBさんにそのような機会が与えられるか。

Bさんに罰を与えるためだけなら、このようなことは起こりません。

現に、Bさん、目的地には間に合ったのですし、車イスの方も電車はその前で停止してご無事です。

また、最初の車イスの方もどなたかに助けられたか、Bさんの思いが届いているような気すらするのです…。

いずれにしても、優しいBさんです、今度は援助の手を差し伸べられることでしょう。

興味深いお話でしたので、書かせていただきました。

皆さまの参考になりましたら幸いです。

4/5 感謝のお詣りを欠かさないAさんのお話

こんばんは。

先日、ご縁がありまして、懇意にさせていただいているAさん(女性、40歳代)に、京都の神社をご案内していただく機会がありました。

Aさん、神社の系統とか詳しいことはわからないとおっしゃいますが、なかなか色々とお詳しくて、こちらも参考になりました。

フランクな詣り方だとおっしゃいながらも、二礼二拍手一礼…などはしっかりなさっています。

お聴きすると、お詣りの際のごあいさつはもちろんのこと、良いことがあったときには、必ずお礼のお詣りをされるとのこと。

素晴らしいですね。

お願いしておしまいではなく、こうでなくてはいけません。

その他にも、お願いの際には、今の自分に必要であればとか、謙虚な姿勢を示されていたり、また、ご自身のことだけでなくご先祖さまのことをお願いされたりなど、とても参考になりました。

とてもスピリチュアルな方ですので、お詣りだけでなく、神秘的な夢のお話とか、それはもう参考になるお話が盛りだくさんです。

また、ご紹介できる機会があればと思っております。

以上、お詣りについて、Aさんのお話でした。

Aさんの幸せを、そしてこれをお読みのすべての方々の幸せをお祈りしております。

4/1 ごあいさつ

こんにちは。

4月がスタートし、新しい生活をお送りの方も多いと思います。

今日は、改めてのごあいさつでございます。

雲水はこの4月をもって、前職を離れ、本格的に占い・鑑定活動に入ることとなりました。

今、こうして活動を開始できるのも、これまでの皆さまのお引き立てがあってのことと感じております。

厚くお礼申し上げます。

そして、これからもますますたくさんの方の幸せのお役に立てるよう、一心に活動してまいります。

何とぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

取り急ぎごあいさつ申し上げます。

     雲水