こんばんは。
すみません、②から一日空いてしまいました。
一昨日までのお話は、スピリチュアル的に大変色んな内容を含んでいると思います。
凶方位の怖さ、B子さんの勘の鋭さ… 実はB子さんには手相にちょっと変わった線が入っているのですが、それはまた機会があればお話しいたします。
ただ、やはり何と言っても神秘十字形についてお話しせずにはいられないのです。
Aさんは、間一髪トラックにはねられず、危機を逃れました。
これは神秘十字形の手相の方にはよくあるお話です。
でも、それだけにこのようなお話を聞くにつけ、いつも思うのです。
なぜわざわざ危うい所で危機を逃れるようなことになるのか。
神秘十字形の手相の方がそれほど強運なら、そもそもそんな危機的な場面に遭うことになる前に、回避できるのではないか。
例えば、飛行機に乗ることになっていた方が、たまたま体調を崩して便を遅らせると、乗るはずの飛行機が墜落してしまったなど… 神秘十字形の方にはよく聴くお話です。
それなら、飛行機のチケットを取る段階でその便を避けることもできたのではないか。
今回のAさんも、わざわざトラックが来るような所で転倒しないようにできたのではないか、あるいは雨の中出かけないようにできなかったのか。
この言い方が許されるなら、むしろ、あえて危ない所で助かるように設定されていたのではないか。
そう考えずにはいられないのです。
占いはすべて、見えない世界からのメッセージを受け取ろうとするものです。
見えない世界には、見えない意志も働いています。
手相ももちろん見えない世界からのメッセージです。
手相を観ていると、その時その方にとって大事な線が光って見えることがあります。
そして、神秘十字形が光って見えることは非常に多い。
まるで、ここを観てください、発見してください、このメッセージを受け止めてくださいと伝えられているようです。
神秘十字形が、神仏やご先祖さま、見えない世界からのご加護であるとして、その持ち主の方には、何らかのメッセージを伝える役割を負っておられるのではないか、そんな風に思うのです。
まさに見えない世界の神秘を感じさせる、神秘十字形はそんな手相なのです。