こんばんは。
私の手相の師匠である西谷泰人先生は、毎週YouTubeに動画をアップされています。
鑑定で大変お忙しい中、すごいですね。
先週金曜日の動画は、開運期には行動をしましょうという趣旨のお話でした。
やはり開運期には、積極的に動いて幸運を掴みにいったほうがいい。
待っていると、幸運の波を逃してしまうこともあります。
今日は、これとはちょうど逆のお話です。
開運期でないときにはどうするか。
手相では、生命線や運命線上の島の期間、タロット占いで言えばワールド(世界)を逆位置で引くような場合でしょうか。
例えばお店の新規出店や転職、また結婚など、タイミングが重要ですから、このような自重した方がよいというようなときには無理して動くとちょっとしんどいことになる。
むしろ、こういう期間はしっかりと自分を見つめ、今やるべきことをコツコツやっておくのが一番です。
結果は目には見えて表れません。
上手くやっている周りの人たちに、悔しい思いをするかもしれません。
けれど、力はしっかりと蓄積されています。
目に見えない土の下で、根が深く張っていくようなものです。
それに応じて運気も蓄積される。
それが時期が来れば、開運期に大きく花を開かせ、実を結ぶことになる。
がんばっていることは、必ず返ってくるようにできているものです。
いま、評価が伴わなかったり、出会いがなかったりする人も、少しのタイミングの違い、必ず開運期は訪れます。
ぜひ、前を向いて進んでいただきたいと思います。