こんばんは。
一昨日は財運線のお話でした。
今日は太陽線と金運についてお話しいたします。
薬指下の太陽線は、成功、名声、富、名誉などを表します。
ですので、金運は太陽線によく表れます。
中でも、2本の線が末広がりに(と言っても薬指付け根に向かって広がるので、自分から見ると逆ハの字ですが)広がっている相は、大金持ちの大金運の相。
薬指付け根に向かって何本もの線がやはり広がるように伸びている人も見かけますが、これもお金持ちの相です。
また、広がって伸びていなくても、2本の線がはっきり平行して伸びているような相も、かなり金運は強い。
だいたい、太陽線の数はその人の収入源の数を表しますので、2本以上太陽線が出ていて一つのお仕事だけをされている場合には、収入になる別の活動をされるとよいことになります。
もちろん、1本の線でもはっきりと入っていれば、優れた金運です。
さらに、薬指下の太陽丘に線が集まってクロスの相を形成しているのも、金運の大吉相です。
ところで、鑑定でお伺いすると、太陽線がしっかり入った方でも、収入はたくさんあるが出ていく(支出)方も多いという方もよくおられます。
なるほど、太陽線は成功などを表すことでもわかるように、金運でも収入などの面はよく表しますが、蓄財などとは少し違うようです。
財産管理は他の相を合わせて総合的に見ることになりますが、いずれにしてもお金を大切にしてよく使い方を考えて、お金に好かれるようになりたいものですね。