10/18 見えない世界を信じないAさんのお話

こんばんは。

お仕事の関係でお付き合いのあるAさん(男性、私より年上です)は、大変ユニークでお話ししていても面白いのですが、この方占いとか見えない世界とかいうものを全く信じません。

お若い頃に何かあったというのですが、お墓を立てないどころかご先祖様も信じないとおっしゃる。

初詣にも何十年も行っていないと言いますから、相当なものです。

今日も少しそんなお話をしていると、「神社なんてものは建物に過ぎませんから、あんなのは木の無駄遣いですね」と。

「では建物は結構ですから、例えば朝に山から昇る太陽はありがたくないですか」とお聞きすると、「ご来光を拝みに山登りする人がいますけど、私は山に登ると帰りにまた山道を下らないといけないので、それが嫌で登る気にならない」とこんな調子です。

しまいには、「私は自分が死んだらこの世界も終わりだと思っていますから」とおっしゃる。

それなら、Aさんが大変可愛がっておられるお孫さんは、Aさんが亡くなられた後どうなるのかと思いますが、そんなことをお聞きするとまたいつもの調子のお答えが返ってくるのでしょう。

まあ、しかし、そんなAさんにも、もちろん見えない世界からのメッセージは伝えられています。

以前少し手相を拝見していくつかご指摘すると「当たってますが、信じません」と訳の分からない返事でした(笑)

俗世界どっぷりが筋金入りという感じですが、そんなAさんにもいつか見えない世界や占いを信じていただきたいと、そんな風に思っています。

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