こんばんは。
蒸し暑くなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
鑑定していると不思議なことによく行き当たりますが、今日はそのようなお話の一つです。
手相を観ると、流年法で、◯歳のときにこんな風になるということがわかるので、それをご相談にお越しの方にお伝えいたします。
すると、「前に見てもらった占い師さんにも、同じことを言われた」とおっしゃられることが、時々あります。
こんなとき、私は、その占い師さんがどこのどなたかはわからないのですが、どんな方なのだろうと、とても不思議な気持ちになります。
ただ、大概は、手相ではなく、別の占いの方法で見てもらったときとのこと。
タロットですと、◯歳のときというのはあまり観ませんので、こういう見方をされるのは、おそらく占星術か四柱推命かでしょうか。
いずれにしても、占い同士で結果が同じというのは、当たり前といえば当たり前なのですが、それにしても、ピタッと手相の流年と一致するというのは、不思議なものです。
そして、こういうとき、◯歳と◯歳、というように２つの時期がピタッと一致するというのが、また非常に多い。
さらに言うと、恋愛や結婚の時期の場合が多い…というより、記憶の限り、他の占い師さんと年齢が一致するのは、これらの場合ばかりだったように思います。
考えてみますと、手相の恋愛線というのは、幼少のお子さまでも入っていたりしますので、かなり先天的なもののように思われます。
一方、占星術のような生年月日を使った占いは、先天的な要素がかなり大きいと思われますので、その辺りに、占い同士の結果が一致するヒントがあるのかもしれません。
少しばかり不思議なお話かなと思い、ご紹介いたしました。
占いに興味を持っていただく参考になれば幸いです。