こんばんは。
今日は、先日鑑定させていただいたAさん(40歳代、女性)から興味深いお話をお伺いしご質問をお受けしましたので、そのお話をいたします。
Aさんは、別の方のご紹介で鑑定をお受けになったのですが、私がご挨拶をして名刺を差し出しますと、「夢判断もされるんですね」とおっしゃられました。
お聞きすると、Aさんは2年ほど前に立て続けに、ある神社に祀られている神さまが夢に現れたとのこと。
最初に現れたとき神さまが話しかけてくださるのでありがたいと思っていたところ、しばらくしてまた現れ、「3回目ですね」とおっしゃる。
Aさんは、お会いするのは2回目のはずなのにと思っていると、隣にもう一人の自分がいて、2回目にお会いしたときの話を詳細に話し始める。
それで、3回目なのかとご自身で認識されたそうです。
そんなことが何度かあって、その後また神さまの夢は見なくなりました。
それで、鑑定では、Aさんは、また夢で神さまにお会いしたいけれども、そのようにお願いするのはいけないでしょうかとご質問されました。
私は、他人を害するような悪いことをお願いするわけではないし、またAさんがとても良い生き方をされているので、そのようなお願いは大いに結構なことですとお伝えいたしました。
と申しますのも、お伺いしますと、Aさん、神さまが現れた頃からお家に神棚をお供えしてお祈りを欠かさず、とても神仏への信仰がしっかりしていらっしゃる。
しかも、他人へも大変慈悲深い、優しい気持ちをお持ちで、それを行動に移しておられる。
あるとき職場でとても困っている人がいたので、代わりにその役割を引き受けると申し出ると、次の日にAさんもお相手の方も、ちょうど上手い具合に仕事の役割が変わり、お互い難を逃れたと言います。
見えない世界の力が働いたとしか言いようがありません。
そんなAさんですので、おそらく、正しい生き方をされていることを神さまもよくご存知でいらして、しばらくは夢にも出てこられないのかもしれませんね。
ですので、Aさんがまたお会いになりたいと願えば、ここというタイミングで姿をお見せになるのではないでしょうか。
Aさんからは、このほかにも、夢やスピリチュアルに関連する興味深いお話を色々とお伺いしました。
私からは、夢などから考えられる解釈のほか、これからの未来予想などをお話しさせていただきましたが、Aさんの右手の親指には、神仏との繋がりを示す仏眼がはっきりと入っていました。
興味深いお話と思い、Aさんのご了解を得て書かせていただきました。
Aさんのほかにも、鑑定にいらっしゃる方には、神仏や見えない世界との繋がりを示す不思議なお話をお伺いすることがたくさんあります。
見えない世界の中に、私たちの幸せのヒントがあるように思います。
皆さまの参考になりましたら幸いです。