昨日、懇意にさせていただいているご住職の先生から有り難いお話をお聴きしました。
お仕事の関係で親しくさせていただいているのですが、いつも本当にそうだなと思うことばかりで、大変素晴らしい方です。
もう結構なお歳でらっしゃいます。
この道に進まれるのに、どれくらい修行されたのですかとお聴きしました。
「それはもう17年も修行をしました。
しかし、一時期にどんな修行をしたのかが大事なのではなく、毎日の行いが修行です。
例えば、交通安全運動のときだけ安全運転をすればいいのではありませんね。
毎日の行いが大切なのです」
とおっしゃいました。
わかりやすいですね。
腹を立てない
妬まない
恨まない
こういったことは、運気を上げる(下げない)ために大切ですが、毎日実践できているかというと、それは難しいことです。
毎日これらを継続する、これこそが人生の修行だというわけです。
今日は自戒の意味も込めて、修行について書かせていただきました。