9/5 いつまでも人の心に残る仕事を

すみません、約2週間ぶりの更新となります。

ちょっと別のプロジェクトも進めていまして、そちらに集中していました。

やはり占いが私のメイン舞台ですので、しっかり更新していくようにしますね。

ところで、私はクラシック音楽が好きでよく聴くのですが(といっても、40歳を過ぎてからの趣味です)、大好きな曲の中の一つに、バッハ(J.S.バッハ,1685-1750)の「無伴奏チェロ組曲」というのがあります。

クラシックに興味のない方も、一度はどこかで耳にしたことがあるかもしれません。

チェロの独奏で弾いていくのですが、心の奥深くに沁み入るような、味わい深い曲です。

そして、曲の良さもさることながら、実は、この曲は、バッハの死後150年以上も経った20世紀初頭になって、スペインのカザルスというチェロ奏者によって発掘されて演奏され、その後高い評価を得ているのです。

バッハは、もちろん生前もそれなりに評価はされていたのですが、死後に高評価を受けた曲もたくさんあります。

良い物や本物は、時が経っても必ず評価され、生き続けていくのだなと考えると、とても感慨深いものがあります。

ひるがえって、私は、占いやスピリチュアルの世界も、まだまだ多くの人にとってスタンダードになっていないと感じています。

本当はもっと心の深い所にあるものだし、すべての人に人生の意味を考えさせてくれるもの、人生を豊かにするものだと考えています。

それは、鑑定したり、本を読んで勉強したりすると、とても強く感じます。

すべての人に、人生のお役に立てるような、丁寧で心寄り添う鑑定を実践していくのはもちろんのこと、占いやスピリチュアルで、後世にも受け継がれていくような、そんな仕事をしていきたいと私は考えています。

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