9/16 強運線

今日は手相の生命線のお話です。

生命線は、人差し指の下から、親指をグルリと取り囲むようにして手首方面に伸びていく線です。

上の方は若く、下にいくほど年齢を重ねた頃を表します(流年法)。

そして、この生命線上の後半期、多くは40代以降で、はっきりとふたてに分かれた線が出ている場合、それを強運線と呼びます。

ふたてに分かれた時期から運が開き、それが人生後半にかけて持続していくというものです。

同じふたてに分かれるのでも、外側に流れる線が薄く出ているのは、旅行線といって、これも吉相ですが別の意味になります。

強運線は分かれた線が二つともしっかり入っているのがポイントです。

なぜこれをご紹介するかというと、私の職場にはこの線が出ている人が実に多い。

とても我慢を強いられる仕事なので、辛抱強く仕事を続けていくうちに、おそらく後天的に出てくる人が多いのが一因と思われます。

実際、お話をお聴きすると、若い頃から仕事を頑張ってこられ、そして年齢を重ねるにつれプライベートでも上手に趣味を楽しんでおられる方が多く、実に魅力的な輝き方をしています。

ただ、ストレスの多い職場なので、ついついお酒を飲み過ぎたりされる方もおられます。

せっかくの強運線の持ち主なのに、もう少し健康に気をつければ、退職後もさらに人生を楽しめるのにと、もったいない気はします。

ともあれ、頑張ってきたことのご褒美のごとく、運が開いていく線であることは間違いありません。

お持ちの方は、ぜひお体に気をつけて、人生を充実させてください。

というわけで、強運線という大変素晴らしい吉相をご紹介しました。

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