私は、仕事のあるときには、その運気を必ずタロットカードで占うようにしています。
ワンオラクルといって1枚だけ引くやり方です。
こうして占いの精度を高めるようにしているのと、他の人の鑑定をするのに自分にまず当てはめないとという思いからです。
手相は相手がいりますが(相手がいないときでも工夫して手相の修行もしていますが)、タロットは一人で引けるのが長所です。
メールなどのご相談に、一人でタロットで占ったりもしています。
さて、今日の仕事運として私が引いたカードは、ペンタクル(金貨)の3でした。
これは3人の人が協力してステンドグラスを完成させようとしている図柄です。
こういうときは、仕事でも、「3人」というのを意識するようにします。
3人での話し合いを大事にしたり、相談するときも1人ではなく2人に聴いて3人組を作るようにする。
そうすると上手くいきます。
このように、カードに出てくる数字が意味があることも多い。
他の例では、カップの2と3の図柄は、2人ないし3人の人が仲良くカップを手にしていて似ていますが、やはり2の時は2人を、3の時は3人を意識すると事が上手く運びます。
時には、9とか10とか、大きな数字でも、意味を持つこともあります。
本当によく出来ているな、と思います。
というわけで、今日はタロットの示す数字についてのお話でした。