この週末は、以前から鑑定させていただいている居酒屋さんに加えて、別のお好み焼き屋さんでも鑑定させていただくことになりました。
たくさんの方の鑑定をしたいと考えている修行中の私にとって、これほどありがたいことはありません。
厚くお礼申し上げます。
さて、今日はタロット占いのお話です。
私は毎日タロット占いをします。
毎夜、次の日の運気を占う。
繰り返していると、出たカードが何のことを言っているのか、わかることも多いものです。
あ、仕事上のあの話についてだな、今は動かない方がいいのだなとか、動いても大丈夫だな、など。
その一方で、あれ、何だろう、というカードを引くこともあります。
そういう時は、一日、何が起こるのだろと頭に引っかかりながら仕事をしたりすることになります。
それで、「あ、このことか」と、ヒットする場面に出くわします。
先日占って引いたカードは
「恋人(逆位置)」
でした。
恋人The Loversは、まさに男女の素敵な関係を表すこともあるし、また重要な選択で正しい判断を意味することもあります。
逆位置(カードが上下逆さまの向き)の場合は、間違った判断となります。
カードを引いたときは、何か選択を迫られているわけではなかったのですが、何かあるのかと仕事をしていると、案の定、大きな判断を迫られる場面に出くわした。
それで、カードを念頭に、動かないほうを選択したのですが、これが結果的に良かった。
こういうことは、占いをしているとたくさんあります。
タロットカードに守られているような感じです。
ちょうど、大切にしている物が持ち主の気を宿して、危険を察知すると身代わりになるようなのと、似ているかもしれません。
占いは、決してこわいものではなく、災いを予知する時であっても、こうして私たちのためになってくれます。
今日はそんなお話を、タロット占いを例にさせていただきました。