こんにちは。
一昨日は開運期にある人は、行動が大切というお話でした。
今日は少ししんどい時期にある場合の過ごし方です。
人生の中では、どうしてもしんどい時期や成果が上がらない時期、また自分の時間が思うように取れない時期があるものです。
手相では、生命線などに、島(線がいったん二手に分かれて先で一緒になり、その間の部分が島状になっているもの)が現れる時期が代表です。
評価が伴わなかったり勉強の結果が出なかったりするので、スランプなどと言われたりします。
ただ、私はこの時期を単純にスランプとは考えていません。
なぜなら、この時期に勉強に頑張ったり、人との接し方を考えたり、また他の人のために尽くしたりしたことは、自分に蓄積され、それが後に必ず良い結果として返ってくるからです。
むしろ、開運期の準備期間、この時期をどう過ごしますかと試され、開運期のために試練を与えられているとさえ言えます。
どうしてあの人だけうまくやっているのかとか、もう少しこういう環境であったら、あるいはこんな力が少しでもあったらとか、大変辛い時期なので後ろ向きに考えがちですが、自分のいまの環境でどのようにベストを尽くすかが大事です。
そんなときでも支えてくれる人がいるかもしれません。
支えになる言葉があるかもしれません。
それが一生の宝になることもあるでしょう。
支えてくれるものを大切にして、前向きに、できれば笑顔で、この時期を乗り切りたいものです。
いつかトンネルは出口が来ます。
頑張ったことの報いは、必ず返ってきます。
そしてそのとき、人に感じた優しさを、今度は人に返していければ素晴らしいですね。