6/3 大阪を離れるにあたって

こんばんは。

いかがお過ごしでしょうか。

大阪での対面鑑定は、昨日をもって終了いたしました。

これまでたくさんの方にお申し込みいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

先日、継続して鑑定をお受けになっていたお二方(いずれも女性)の鑑定をいたしましたが、お二人とも本当に表情が良くなりました。

対人関係の難しい職場で働かれているのですが、考え方を変えて気持ちがずいぶんと違ってきたとのこと。

表情にも出るものですね。

それでまた幸せが呼び込まれるという好循環です。

人間関係を笑顔で乗り切る、なかなか難しいものですが、こちらも頭が下がる思いです。

おひと方は、ご家族のご病気まですっかり良くなったとのことで、こちらも驚いております。

そのほか、皆さん実に良い方にお進みですので、鑑定していて良かったと、こちらも大変嬉しく思っております。

さて、私のほう、この週末に関東に移ります。

完全に拠点を移してしまいます。

いつまでかはわかりません。

皆さまがこうして良くなっていかれる反面、こちらはまだまだ至らない、もっとこんな風にできればと思うことがたくさんあり、また、これからも出てくることでしょう。

環境を変えて、今まで暮らしたことのない土地で、心機一転、ゼロから出発する覚悟でおります。

何とぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。

なお、関東圏以外の地域の方々には、すでに多くの方がご利用いただいております電話鑑定やオンライン鑑定、それにスポット鑑定を引き続き受け付けております。

また、関西やその他の地域で鑑定する時間ができた際には、ご案内させていただきます。

本当に今までありがとうございました。

それでは、また、新しい雲水として、皆さまの幸せのために活動してまいります。

5/27 人生の転機、30歳代半ばと50歳

こんばんは。

今日も手相のお話です。

運命線は、手のひら中央付近を、手首側から中指方向に向かって縦に伸びる線です。

そして、手のひら中央やや上、知能線と交わる箇所が流年法(手相の線が示す位置の年齢)では、だいたい30歳代半ばとなります。

鑑定をしておりますと、この部分で運命線にズレが生じて、お仕事や生活上の環境の変化を示す方が多く見られます。

実際、多くの人にとって、自分の夢や希望だけでなく、現実的なところを見てお仕事に腰を据えるのもこの時期で、それが手相にも表れるようです。

また、知能線からのびる運命線は、適性や専門性を生かしたお仕事に就いたり、それを生かすことで力を発揮したりする相ですので、ちょうどご自身のスキルが仕事で発揮されはじめるのが30歳代半ばという場合が多く、そういうことも表しています。

次に、運命線がさらに上方に伸び、感情線と交わる箇所が流年法では、だいたい50歳始めごろです。

この頃は、多くの人がこの先の人生を見据え、考える時期です。

40歳代までは、それまでのお仕事や子育てなどで毎日が大変だったのが、ちょっとひと息という場合も多く、そして、その先や60歳以降の人生を考える。

果たしてこのままでいいものだろうか。

企業にお勤めの方などは、定年以降はゆっくりされたいという方は、このあたりから感情線がちょっと薄くなったり見えなくなったりします。

ただ、どうでしょう、いくつになっても元気でイキイキという方は、何か仕事を続けられたり、趣味やその他の活動で動いたりという方が多いので、やはりちょっとここは考えものですね。

また、運命線が感情線と交わる箇所から急にカーブを描いて伸びているような場合もあります。

これは、これまでのお仕事に一区切りをつけて、何か別のことをされるか、そうすることで新たな人生が始まる相。

ここも、50歳前後という年齢を考えて行動を起こしづらく、ただどうしようかと悩みの期間になっておられる方も実際には多く見られます。

鑑定でも、適性などをもとに行動をアドバイスするのですが、思い切った決断をされる方は少なく、これは仕方はないところかもしれません。

それでも、なんとか自分らしくあるように、現実との折り合いをつけながら、新しい方向に進むと、違った世界も見え、実際それでうまくやっておられる方もいらっしゃいます。

いずれにしても、自分らしく豊かな人生を歩んでいただきたいものです。

そういうわけで、今日は手相上に見られる人生の転機についてのお話でした。

皆さまの参考になりましたら幸いです。

5/20 肝臓系の疾患の相

こんばんは。

今日は手相のお話をいたします。

手相には、健康線と呼ばれる線をはじめ、各種疾患を表す相があります。

このうち、肝臓系の疾患は、手のひらの小指側中央やや上部から、生命線下部の方向へ、緩やかに蛇行する線が伸びてくる場合です。

最近は、皆さま健康に気を遣っておられるので、はっきりと表れることは少なく、よく見ないとわからない感じの場合がほとんどです。

先日鑑定させていただいた男性のお客さまの場合は、とても薄く弱いものですが、はっきりとした蛇行の線が入っていました。

非常に珍しい例です。

お酒は飲まれないとのことでしたので、少し肝臓が弱い傾向があるとお伝えしますと、次のようにおっしゃいました。

それは、ある身体上の不調があり、診断を受けると、医師から、これは肝臓から来ている、要は肝臓が弱っているとのこと。

この方の場合、生命線を横切るくらいには伸びておりませんし、線自体弱いものですので、将来的な疾患は食生活などに注意すれば十分防ぐことが可能です。

私からは、今後も節制なさって、健康診断を欠かさないようにされるといいですよとお伝えいたしました。

こうして、健康上のことも手相には表れますので、お客さまにお伝えするようにしています。

もちろん、確定診断はできませんから、このようにちょっとした助言をしたり、また(ごく稀にですが)急を要するような場合は、病院での診断をおすすめしたりいたします。

そのほか、手相で気になる線などがありましたら、遠慮なくおっしゃってください。

お話が皆さまの参考になりましたら、幸いです。

5/12 御礼

こんにちは。

昨日は、大阪にてマルシェに占いとして参加させていただきました。

たくさんの方にお越しいただきました。

ありがとうございます。

そして、鑑定をお受けになった皆さまから、笑顔とともにお喜びの言葉を頂きました。

こちらも大変嬉しく思います。

厚くお礼申し上げます。

6月初旬に関東に移るため、関西圏でのイベント参加は当面これが最後となります。

これまでたくさんの方々のご尽力により機会を頂けましたこと、そして皆さまと繋がりを頂けましたことに改めて感謝申し上げます。

関西での対面鑑定は6月初旬(2日(日))まで受け付けておりますので、関西圏にお住まいで対面鑑定ご希望の方は、どうぞそちらの方のお申し込みもお待ちしております。

皆さまの幸せをお祈りしております。

そして、今後も素晴らしい出会いがありますよう。

5/9 短時間・短期間で手相が変わるお話

こんばんは。

今日は手相のお話をいたします。

手相が変わっていくものだというのは、多くの占い師さんなどが色んなところでお話しされていますので、常識になってきたように思われます。

では、どれくらいの期間で変わっていくものか。

先日、ある占い師さんとお話ししていて、その方は、手相の勉強などをしっかりしていると、この3年くらいの間に目に見えて知能線が伸びてきたとのこと。

知能線は、比較的変化が見えにくい線ですので、この場合のように3年くらいで目に見えてというのは珍しい方です。

大体長短どちらが良いというわけではなく、それぞれ良い所があるのですが、資格のためなど何か勉強に打ち込んだり、今までしたこともなかった読書に夢中になったりすると、知能線が伸びてくるというお話はよく聞きます。

わかりやすいのは運命線で、仕事でも何でも、社会的な活動をし始めると、2、3ヶ月くらいでたちまちに元気に伸びてくる感じです。

ところが、鑑定しておりますと、手相が一気に変わるということを目の当たりにすることがあります。

例えば、50歳の方を鑑定していた時のこと、ちょうどその年齢を表す運命線の位置に、開運を表す支線が出かかっておりました。

それで、事業を始めるなら今は良い時期ですよとお伝えし、具体的にどのように進めるかというお話をして、その方がすっかりその方向で動くことになったとします。

すると、お話のあとに手相を見ますと、先ほど出かかっていた支線が、赤みがかって、もうすっかり伸び始めているのです。

このようなことは何度か経験しました。

そう見えたつもりで、はじめから伸びていたのではないか。

それが、手相の恩師である西谷先生が原作・監修のマンガ「手相家MICHIRU(ミチル)」第2巻の中で、ミチルが相談者の4年後の肝臓障害を予想し、そのお話をして禁酒の約束を取り付けた途端に、みるみる手相上の障害線が薄くなっていったなどというお話が出ています。

先生ご自身の実話に基づくものと思いますが、やはりそういうことはあるのだと、私も確信しております。

以上のようなこと以外にも、鑑定では、ご結婚を望まれる女性に吉方位旅行をおすすめしたことがあり、すぐにその方が旅行に行かれたのですが、帰ってこられて再び手相を拝見したところ、旅行前にはなかった運命線上の開運線が、これはもう、はっきりと伸びておりました。

こうして短時間あるいは短期間に手相が変わるポイントとしては、希望や目標に向けて具体的に何か行動する、あるいは行動するようしっかりと決意を固めるということがあげられるようです。

以上、手相が短時間・短期間で変わるお話でした。

皆さまの参考になりましたら幸いです。

5/2 イベントのお知らせ

こんばんは。

今日は、イベントのお知らせをいたします。

5月11日(土)大阪の中央区で、マルシェのイベントに参加いたします。

占いなどのセッションのほか、マッサージなどの施術、お花や野菜などの物販、ワークショップのほか、飲食ブースもございます。

雲水は占い(手相・タロット)で参加しており、5分500円、10分1,000円と、初めての方が体験的にお受けになるのよい機会かと思います。

場所は、新今宮駅歩いて5分のイベントスペース。

おそらく、これが、関西での当面最後のイベント参加になります。

駅からも近いですし、たくさんの出店もございますので、ぜひお立ち寄りください。

詳細は下にリンクに載せておきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

https://maps.app.goo.gl/B3njuMbvcKm1oHzj9?g_st=il

4/25 数年前に占いで寿命をお聞きになって…

こんばんは。

先日の鑑定から印象に残ったお話をいたします。

Aさん(50歳代)は、紹介で初めて鑑定にいらっしゃいました。

お伺いすると、数年前にある占い師さんから◯歳が寿命と言われたそうです。

その前に、別の場所で他の占い師さんから◯歳(上記と同年齢)のときに大変化があるとも言われたとのことで、余計に気になります。

その年齢(◯歳)が、今から3年後なのです。

それで、今回鑑定でその年齢のときに何か起こるのではないかと心配になり、ご相談されました。

拝見すると、手相には小じわが多く、とても気遣いの出来る方。

基本線がしっかりと入っていらっしゃり、ひと目健康的な感じです。

そして、手相上◯歳を表す位置を流年でしっかり取っても、全く問題ありません。

健康線などから病気の気配は全くなく、また、突発的な何かを示すような障害線なども見当たりません。

なるほど、運命線には、見方によってはその前後数年にわたり島状になっているようにも見えますが、これは、Aさんのお話から、ちょうど家族関係でお孫さんのことなどのお手伝いで大変忙しいので、そのことが表れているご様子です。

私からは以上のことを申し上げ、◯歳は全く問題はなく、むしろその後に見える開運の印についてお伝えして、△歳の頃からとても充実してくるとお伝えすると、Aさん、とてもホッとしたご様子で喜んでおられました。

最初の占い師さん、手相ではないのですが、ちょっと見立てに誤りがあったようです。

それにしても、寿命を言ってそのまま、というのはどうしたものでしょう。

それも、平均寿命を大きく超える年齢とかいうのならまだしも、今回のようなケースでご本人がその年齢に近づいたときどんな風に感じるか。

ただでさえ、占い師に言われたことというのは、ご本人の心の奥深くに残るものです。

回避する手段などもしっかりとお伝えしないといけません。

ちょっとした言い回しなども含めて、十分に気をつけないとと、改めてこちらも感じさせられました。

さて、手相の流年法では、このように何歳の時にどのような変化が起きるというのがわかるのが大きな魅力です。

お仕事や結婚など、この先どうなるのか気になる方は、ぜひご相談ください。

開運期はもちろん、ちょっと気になるような相があった場合にも回避する手段などお伝えいたしますので、どうぞ安心してご相談ください。

4/20 経営判断と占い

こんばんは。

今日は占い全般のお話なのですが、個人や会社の経済活動についてです。

Eさん(女性、30歳代)は、ご主人が個人事業でお仕事をされていて、従業員も数名おられます。

2年ほど前にある人の紹介で鑑定をさせていただき、以来ご主人のお仕事を中心に継続的に鑑定しています。

今回このような案件があるが、受けるべきかどうかなど。

そして占いがよく当たるというので、案件があるごとにご依頼をいただいており、今では結構大きな経営判断までご依頼をいただくようになっています。

この間、ご主人のお仕事は順調に売り上げを伸ばしておられる。

もともとが、私の占いは、金運プロパーみたいな所は観ませんし、単純にお金儲けというものは占いの本旨に外れるので観ないようにしているのですが、Eさんの場合は、始まりが目の前の仕事上のオファーを受けるべきかどうかということでしたので、タロットなどで占うようになったのですね。

そして、お聴きしておりますと、うまくいっているようですので、これでいいのだと思っております。

そうは言っても、占いする方の姿勢や技量が大切なのはもちろんのこと、占う内容もご本人の欲を満たすためだけとか、そういうものはやはり宜しくないように思われます。

この点、Eさんのお話をお聴きしていますと、とても参考になるのです。

まず、Eさんもご主人も、従業員をとても大切にしておられる。

従業員は皆さんお若いようなのですが、ご主人の面倒見がとても良く、頼りにされているのがわかります。

ある時、従業員の一人が仕事上でケガをなさったことがあり、ご主人、自分ごとのように痛みを感じ、ケガだけはないように仕事を進めたいとご相談を受けたことがありました。

それから、Eさんもご主人も、あまり見えない世界とかそういうものは信じないような方だったのですが、占いを利用するようになってから、現実に見えているものだけがすべてでないとお思いになり、ご主人は、仕事の請負先ではそこを祀る神社さんにお参りなさるとか、あるいはEさんも毎週地元の神社のお参りを欠かさないようになったとか、そのようなお話をされます。

さらに、前向きな言葉を使うといいですよとアドバイスすると、Eさん、この2年間で言葉遣いがまるで変わったように感じます。

そんなわけで、経営などで占いを利用する際の参考になるのではないかと思い、Eさんのお話を書かせていただきました。

もちろん、こちらもご依頼に見合うだけの姿勢・技量を磨いていかなければならないと、そんな風に思っております。

Eさん、ご主人や従業員、関係の皆さま、そしてこれをお読みのすべての方々の幸せをお祈りしております。

4/17 手のひらのホクロについて

こんばんは。

いかがお過ごしでしょう。

今日は手相のお話…というよりも、手のひらのホクロについてです。

少し前に鑑定しましたCさん(女性)は、手のひらに最近ホクロができたとおっしゃいます。

観ますと、確かに左手のひら中央部のやや右寄り(小指側)に直径5ミリくらいのホクロがあります。

基本的に、手のひらのホクロはちょっと注意のサインです。

例えば、この場合は、手のひらの中で月丘と呼ばれる、他人を表す丘に近い位置にあるホクロで、左手は同性を表しますので、同性の他人からの何かあまり良くない念などを受けていないか注意する必要があります。

Cさんは、人から悪く思われるような方ではありませんし、ご本人も心当たりがないとのことでしたので、しばらく気をつけることやちょっとした厄除けのお話をして、その日は終わりました。

そして、先日、こちらは鑑定ではありませんが、Dさん(女性)とお会いしたとき、やはり手のひらのホクロのお話になり、観ますとCさんと同じような位置にホクロがありました。

Dさんも、とても感じの良い方で人から悪く思われるなどは考えにくいのですが、お話をしておりますと、最近仕事で部署が変わり、人と接したり相談を受けたりする立場にあるので、そのことが影響しているのではとのことでした。

そこで、Dさんにもしばらく気をつけるようになどとお話をいたしました。

このように、よく観察しておりますと、手のひらやその周囲によくホクロができたりということがあります。

手相に限らず、手のひらや指などに見られる変化は、スピリチュアルな意味を伴っていますので、本人に注意するようになどのサインと受け取れます。

昔からあるようなホクロの場合は、かなり深い原因だったりしますが、最近できたような場合は、気をつけていると難を防げたりということにつながりますし、そうしているとホクロも自然と薄くなったり、消えたりしていくということがよくあります。

先のCさんも、その後ご報告があり、ホクロがかなり薄くなってきたとのことでした。

CさんもDさんも、とても陽気で快活な方なので、基本的にはそのままの生活で、邪念と言いますか、そういうものも寄りつかないものなのですね。

気になる場合は、粗塩を常に持っておいたり、神社さんにお参りしてお願いしてみるというのも良い方法です。

あとは、ホクロに上から白ペンなどを塗ってしまって、目立たなくするという方法もあります。

念が先かホクロが先かという話になりそうですが、深層世界ではすべてつながっていますので、ホクロがないことで、念の方も寄りつかないという感じでしょうか。

以上、手のひらのほくろのお話でした。

手のひらのその他の位置のホクロや、気になることなどは、どうぞご相談ください。

今日のお話が皆さまの参考になりましたら幸いです。

そして、Cさん、Dさん、そしてすべての皆さまの幸せをお祈りしております。

4/15 御礼

こんにちは。

いかがお過ごしでしょう。

昨日で、独立してから2週間が経ちました。

すでに多くの方に鑑定をさせていただき、また、ご予約やお問い合わせもたくさん頂いております。

心より感謝申し上げます。

合わせて、昨日は大阪市内でのイベントでしたが、こちらでも大変素敵な繋がりを頂いております。

厚く御礼申し上げます。

この間、改めて感じましたのは、肩肘をはらず、これまでどおり皆さまの幸せを考えて鑑定するのが大切であるということ。

そうしますと、皆さまにお喜びいただき、笑顔になっていただけます。

そして、そのことがこちらにとっても大変な喜びです。

これからも、温かい気持ちで皆さまをお迎えし、鑑定してまいりたいと思います。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

鑑定での疑問点などは、遠慮せずにお問い合わせください。

また、ご質問、ご相談など、いつでもお待ち申し上げております。

皆さまの幸せを、心よりお祈り申し上げております。