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こんばんは。

今日はサロンをお借りしての久しぶりの鑑定でした。

お越しいただいた方、ありがとうございました。

感謝申し上げます。

次の週末は、別の場所での鑑定や恒例の商店街イベントでの鑑定も予定しています。

新たな出会いと発見を期待しております。

こんばんは。

今日はタロット占いで印象的な出来事がありましたのでお話しします。

私は毎日タロットカードを引いて占います。

判断に迷うことや気になることなど、何でも占います。

そして、その日の仕事上の運気。

出たカードによって、積極的に行動したり慎重に行動してミスに気をつけたりします。

今日のカードは、

　　　「Death」の逆位置

Deathは死と新しい始まりを表します。

正位置（カードの上下そのままの向き）で出ると、何かが終わってリセットされる（すべき）というニュアンスが強まります。

かつて職場でコロナの陽性者が出たとき、このカードが正位置で出ました。

そして、逆位置（上下逆さまの向き）で出ると、その後の新しい出発という前向きなニュアンスが強まります。

もちろん死の暗示はありますから、気持ち良くはありません。

カードの絵柄も、死神が馬に乗って闊歩する、気味の良くないものです。

ただ、私にとって転勤して１ヵ月の職場ですし、また新しい何かが始まるのかなと、それくらいの気持ちで仕事に向かいました。

さて、今日は仕事の関係で職場関連の墓碑に向かうことになっていました。

来週そこでお弔いの儀式があるのですが、今日はその前にちょっとした納骨の儀式があるというので、担当部署の責任である私は、墓碑に向かうのは少し気が進まないものの行くことにしました。

それで、向かう途中に思いました。

そうか、死と始まり。

職場にとって意味のある墓碑です。

責任者である私が大切に弔うことが、職場を前に進めることに繋がるのだと。

今日は簡単な納骨だけでしたが、それでも丁寧な手を合わせ、周りの除草もしておきました。

部署の皆も念入りに除草…これでいいのです。

それでです。

私は毎日、タロット占いの結果や夢の内容などをノートに記しています。

そのノートを今日何気に見ていると、先週の水曜日にも仕事上の運気で、

　　　　「Death」

を逆位置で引いているのです。

そういえば、この時もカードを見てちょっと怖い感じがしたのでした。

けれど、仕事では何事もなく、むしろ順調に進んだのです。

ちょっとしたトラブルがあったので、カードはそのことだったのかなくらいに思っていたのです。

いや…そうだ。

スケジュール帳を見ると、水曜日に、部署の皆と墓碑の除草をしていたのです。

死の暗示と新しい始まり。

タロットカードは全部で７８枚。

もちろん全て違うカードです。

Deathのような特異なカードは印象に残りますが、それが１週間置いて立て続けにに出てきたわけです。

しかも強いメッセージを伴って。

見えないものに手を合わせることを忘れてはなりません。

亡くなった方もお弔いを待っているのでしょう。

それにしてもやはり私、雲水の前世は…と考えてしまいます。

…少し怖いお話だったでしょうか。

もちろん、タロットはじめ手相もどんな占いも、怖さよりも、希望をもたらす前向きなメッセージを与えてくれるものです。

明日はご近所での鑑定。

皆さまとお会いできることを、そして笑顔になっていただけることを楽しみにしております。

こんばんは。

手相のお話です。

手のひらで、小指の下から手首の上あたりまでの膨らんだ部分のうち、下半分くらいを月丘（げっきゅう）と言います。

この丘は、他人やイメージ、芸術的才能などを表します。

ここから中指や薬指方向に斜めに線が上がっている場合、すべて「人気線」と言います。

１本〜数本の線が短く出ている場合は狭義の人気線で、「寵愛線」とも言います。

上司に気に入られたり援助者が現れたりすると出てくる線です。

また、中指方向に長く伸びるのは「人気運命線」、薬指方向に長く伸びるのは「人気太陽線」です。

それぞれ、運命線、太陽線の一種ということになります。

人気太陽線は人気を得て成功したり富や名誉を得たりする線ですが、かなりレアです。

他方、人気運命線は人の助力を得て運命を切り拓いていく相で、はっきりと運命線が出ている人のうち数人〜１０人に１人くらいが人気運命線という感じですが、少ないには違いありません。

お客さん相手の商売をすることに向いていたり、色んな場面で人の助けがあったりします。

ところで、私は大阪で鑑定をすることが多いのですが、商売をされている方が多くいらっしゃいます。

すると、手相を観せていただくと、人気運命線の方が非常に多い。

商売をされている方の半分以上は人気運命線じゃないかという印象です。

手相には遺伝的な影響もあります。

大阪はもともと商売の街ですから、お客さん相手に向く人気運命線の持ち主が、代々引き継がれているのかもしれません。

さて、今週末（２１日(土)）は地元のご近所でのサロン鑑定、また来週末も別の場所での鑑定を予定しております。

コロナの状況を見ながら、少しずつ活動を再開しております。

皆さまのお話をお聴きし、様々な手相を拝見できるのを楽しみにしております。

こんばんは。

先日鑑定させていただいた女性は、退職されて数年が経っている方でした。

手相を観ると、両手にくっきりとソロモンの環（わ）が入っています。

ソロモンの環は、人差し指の付け根に、人差し指を取り囲んで弧を描くように出る相です。

古代イスラエルの王国の王にちなんで付けられた名前で、人心掌握に長けたカリスマ性のある人に出る相です。

この女性は、身内を引き継いで２０年以上にわたって数十人の従業員がいる運送会社を取り仕切っておられたとのこと。

彼女の素質もあったのでしょうが、長年従業員たちの心を掴もうとして努力したことが、立派なリーダーとして彼女を育て上げ、それが手相にも深く刻まれていたのでした。

それで、いま、お住まいの町内会の会長を皆から勧められているとのこと。

彼女のリーダーとしての資質を、周りの方も感じているのですね。

ご本人は大変だからとあまり乗り気でないようでしたが、何もせずにいても生活に張りがありませんし、せっかく適性を買われて勧められているのですから、引き受けられたらどうですかと助言させていただきました。

控えめながら人を惹きつける魅力のある気が感じられます。

しっかりと務められると思いました。

手相とお人柄が印象的でしたので、書かせていただきました。

こんばんは。

今日は、手相の健康線と呼ばれる線についてお話しいたします。

手相には、その時々の健康状態や、このまま行けば◯歳のときに病気になりますよといった線が出ることがあります。

それらを全て含めて「健康線」と呼びます。

糖尿病や胃腸系の不調のようなわかりやすいものもありますし、また、女性特有の病気などよく見ないとわからないものもあります。

なかでも放縦線と呼ばれるものは、手のひらの小指の下、手首側近くに、小指側から親指側に斜めに薄く数本から何本も出る線です。

これは、暴飲暴食などを続けていると出る線で、出たり消えたりが多いものです。

普通の方でも飲み会が続いたりすると出ますし、節制していると数日から数週間で消えたりします。

それで、実はこの放縦線なのですが、最近の鑑定ではほとんど見ないのです。

これはどういうことかと言いますと、コロナ禍で外での飲食、特に飲み会の機会が極めて少なくなっていますので、おそらくその影響かと思われます。

飲む機会が少なくなっているので、皮肉にも健康状態は良くなっている。

もちろん、外出の機会が減ってストレスは溜まっているでしょうから、精神的な意味で不健康はあるかもしれません。

そういう影響を受けやすい方は、また別の線（無数の小じわが特に感情線の上に出る）が出たりはします。

ただ、節制という面では、今の飲み会の少なさはプラスに働いているように思います。

これから、コロナも少しずつ落ち着いてくると思われます。

コロナを気にせず飲み会が出来るようになっても、暴飲暴食は慎み、節制は心がけたいものですね。

こんばんは。

今日は手相のお話をします。

人差し指の付け根の下方から、小指側に向かって、多くの場合斜め下方向に伸びているのが知能線です。

読書をしたりよく勉強したりして、知能線の働きが活発になると、これが途中から枝分かれしたりします。

また、語学や資格取得の勉強などで特に頭脳を使っていると、知能線の途中からピョンピョンと跳ね上がるような支線が２、３本出ていることがあります。

以前鑑定した大学生の女性の方がこの相をお持ちだったのでお伺いすると、やはり語学が堪能とのことで勉強もしっかりしてらっしゃり、将来語学を生かした仕事も視野に入れているとのことでした。

もちろん、ご本人にとって適職ですので、そのようにアドバイスいたしました。

そして、実はこの間のイベントでは、７０歳代の女性の方に、この相が出ていました。

お聴きすると、定年でお仕事をお辞めになった後、別の仕事に就いてさらに資格取得の勉強をなさっているとのこと。

いつまでも生き生きとしてらっしゃるので、全身からエネルギーを感じましたし、手相にも活発な頭脳の働きが出ているのです。

素晴らしいですね。

ご本人は勉強しても身に付かなくなったとおっしゃっていましたが、なかなかどうして、頭はよく働いているようですし、何よりも目標を持って生きることが人生を豊かにしているように感じました。

人間、歳を重ねることは避けられないことではありますが、この女性の手相が印象的だったのと、生き方が参考になるように思いましたので、書かせていただきました。

こんばんは。

昨日のブログでは、お金儲けに関することなどは、タロット占いでは答えてくれないとお話ししました。

それで、タロットで占えないことがもう一つあるので、それについて書きたいと思います。

それは、同じ質問を繰り返し聞くことです。

タロット占いは、見えない気をキャッチしていますから、理屈の上では同じ質問をすると同じ答え、同じカードが出てくることになります。

しかし、そうはなりません。

これもいくつか理由があると思うのですが、一つには、二度目の占いの結果は一度目の占いの結果を前提として、その条件付きで答えてくれている場合があるということです。

簡単な例では、独身の方がこの先１年素敵な出会いがありますかと占うとします。

そして、ちょっと難しいと出たとします。

それで、しばらくして、例えば２週間後に同じ質問をしてみる。

このとき、ちょっと良いニュアンスのカードが出たとします。

それでどうなるか… 例えばちょっと良い感じの人が次の日に現れるようなことになっても、その人とお付き合いが始まるということにはならないのです。

これは、最初の占いの結果が何より肝心で、それが大きな流れのようなものを掴んでいます。

そして、二度目の結果は、それでも日々ちょっとした出会いがあれば、それを教えてくれているという感じです。

言い方を変えると、占いの結果が良くなかったからといって、２回占っても最初の結果は変わりません。

それと、繰り返しの質問にきちんと答えが出ないもう一つの理由は、タロット占いの結果に疑問を持ってしまうことにつながり、それが見えない力に背いてしまうことになるからです。

見えない摂理のようなものに相手にされなくなってしまうのです。

これが続くと、お金儲けのことを占うのと同じく、やはりタロット占いが当たらなくなってしまうと思われます。

占いをするものにとっては、大変な問題です。

見えない摂理というのは、他人のためとか世の中のためとか、あるいは深い意味で成長するためとか、人がそんなふうに行動することを欲しています。

そしてまた、占いの結果がどうあれ、それは今の自分にとって必要なものを見えない摂理が示してくれているわけですから、私たちはとことんその結果を信じることが大事です。

ですので、その摂理に反するようなことは、占いであれ何であれ、助力は得られずしっぺ返しすら受けることがあります。

気をつけたいですね。

タロットを毎日引いていると、それをきちんとノートにメモしていても、知らないうちにしばらくして似たような質問を占っていることがあります。

それでその通りの結果にならないものだから、おかしいなと思ってノートを読み返すと、似た質問をしていたことがわかる。

それでも条件付きで答えを出してくれていたことがわかったりするものだから、実によく出来ていると思います。

また、占いの結果がしっくり来ないと思っていても、繰り返して質問したりせずにいると、やはりその通りのてんまつになって、なるほどこういうことだったのかと思ったりする。

本当に素晴らしい。

結局、見えない摂理というものが人に何を望んでいるか、私たちは何のためにどう生きるべきなのか、占いはそんなことまで考えさせてくれます。

こんばんは。

タロット占いは万能で、現在のことや近い将来のこと、気になる相手の気持ちなど、実にピッタリと言い当ててくれます。

ただし、占ってはいけないとされていることもあります。

一つは、人の生死に関すること。

人が亡くなるというのはあまりにも色んな影響が大きく、占いの範囲外です。

聴き方によっては、健康に関することなら、きちんと教えてくれます。

もう一つは、お金儲けに関すること。

タロットでも手相でも、その他どんな占いでも、見えない力に気持ちを添わせるのが大事だと思うのですが、その見えない力というのは、個人の欲や一人だけの満足のようなものには力を与えてくれません。

もっと深い意味での成長や広く世の中のためというようなことにつながるものに、大いに力を貸してくれます。

単純にお金儲けを占うのは、個人の欲望を満たすだけなので、答えが出ないのです。

他にも色んな理由があると思いますが、この理由が大きいと思います。

先日の鑑定でも、投資に関する質問があり、ちょっと工夫して、占う際にその方のためになるかという聴き方をしたのですが、答えは出ませんでした。

よく考えて結論を出しましょう、という具合です。

その方は金銭欲に溢れてそれを満足させるというわけでもなかったのですが、それでも答えは出してくれません。

簡単に当たってしまうと、その方以外にも皆が飛び付いてしまうというのもあるでしょう。

占う側としても、金銭に関することを繰り返して占っていると、そのうちその他の占いの精度にも影響するかもしれません。

気をつけないといけませんね。

そういうわけで、タロットでも占えない（占ってはいけない）ことについてのお話でした。

なお、金運については、またどこかで改めてお話ししたいと思います。

こんばんは。

たくさんの方を同じ日に鑑定しているも、その日その日で似たような手相や境遇の人というのが重なるものです。

昨日の場合には、左右が違っている手相の方が多くお越しになり、しかも、その違い方まで似ていました。

左手がどちらかと言うとノーマルで、右手のほうが少しレアな相。

具体的には、右手だけがマスカケ（それも綺麗なマスカケです）の方がお二人、また、同じく右手だけが生命線と知能線の離れ型の方がお二人。

感情線と知能線が一緒になったマスカケ線は、綺麗に出ているものの場合、大体１００人に１〜２人ですので、それが右手だけに出ている人が２人重なるというのは、かなり稀なケースです。

また、離れ型も、１０人に１人強という感じですから、やはりそれが右手だけに出ている人が重なるのも珍しい。

手相は、左手が精神的な傾向、右手が具体的な状況を表すほか、だいたい３０代後半に入って左手から右手に重点が移っていきます。

ですので、左右が違った手相の方の場合、３０代後半くらいから物の見方や考え方が大きく変わることが多い。

マスカケ線は、天才肌で好きな事には大いに夢中になる傾向がありますが、これが右手だけに出ている場合、人生後半にかけて夢中になるものにますます邁進していくことになります。

また、離れ型の方は、人がエッと言うような大胆なことを積極的にしますが、右手だけが離れ型の場合には、人生後半に大胆さや積極性が増してくることになります。

そして、面白いことに、鑑定でお会いした皆さんそうだったのですが、右手のみにそういう相が出ている方は、あまり自分では変化に気づいていないことが多い。

これが逆に、右手のほうがノーマルな感じの手相だと、若い頃は人とは違ったことをすると言われ、歳を重ねるにつれて落ち着いてきたと言われたりするのですが、これはご自身も気づいていることが多いものです。

ただ、昨日のような場合でも、お伺いすると、やはり周りの人たちからは、自分で気づかない変化を必ずといっていいほど指摘されているのです。

特に大人になってからの自分の変化というのは、自分では分かりにくいものなのでしょう。

マスカケ線、離れ型ともに大変素晴らしい相で、その適性を上手に使えば成功、幸せにつながりますし、もちろん弱点と言いますか良くないふうに出るとこうなりますというのもあります。

それで、それぞれの方には、他の相からわかることも合わせてアドバイスさせていただきました。

昨日の鑑定で、ちょっと珍しい傾向があったので、書かせていただきました。

こんにちは。

今日は、月１回の地域のイベントに参加させていただいて、鑑定をさせていただきました。

今日もたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

素敵な出会いに感謝いたします。

前回のタロット鑑定を参考にしたらうまくいったと、お礼にお越しの方もありました。

私のほうこそ、鑑定が貴重な経験となっています。

本当にありがたいことです。

今日の鑑定で気づいたことは、また明日以降書いていきたいと思います。

ただ一点だけ、今日は年配の方がたくさん来られ、中には８０歳を越えた方も何人かおられましたが、皆さんお元気でした。

手相を観ると、長い生命線がしっかり入っている方もおられますが、むしろ皆さん標準的な長さ、濃さの生命線の方が多いです。

やはり健康は、体をよくいたわって大きな病気をしないことが一番です。

どんなに長い生命線でも、無理をしすぎると病気などにやられてしまいます。

あとは、お仕事でもボランティアでも、何かしらの活動をして、適度に体を使い、人生に張りを持つこと。

皆さん、体を大事にして充実した人生を送ってらして、素晴らしい限りです。

こちらも大いに参考にさせていただきたいと思います。