こんばんは。
申し訳ありません…少し間が空いてしまいました。
さて、今日も手相のお話です。
適職ということで、3回ほどお話ししてまいりました。
今日は適職というのではないですが、語学の適性のある方や海外にご縁のある方の相についてです。
まず、知能線に特徴のある方がいらっしゃいます。
手のひらほぼ中央を横切る知能線から、複数の短い支線が小指方向へ跳ね上がるように出ている場合です。
この相をお持ちの方は語学に適性があります。
お聞きすると、外国語大学に通われていたり、英検やTOEFLの点数が良かったりする方が多くおられます。
ですので、この相の方が語学の勉強をして大丈夫か進路で迷われている場合には、ぜひと言っておすすめさせていただくことになります。
なお、この相の方は、その他時代の先端を行くようなことにも適性が見られます(今でいうと、AIなどですね)。
現実的なことに、フルに頭脳を使っていると、出てくる相という感じです。
次に、親指を取り囲むように伸びる生命線の、やや下のほうから、親指と逆方向に下向きに支線が伸びる場合があります。
いわゆる「旅行線」と呼ばれるものです。
この相をお持ちの方は、長期にわたって海外に留学したり外国で住んだり、海外にご縁があったりするのが特徴です。
また、海外に限らず、地元を離れることが運を開くポイントとなります。
そして、最後に、やはり海外に長期留学したり、あるいは国際結婚したりする人に多く見られる相について。
知能線と生命線の起点が離れている、いわゆる「離れ型」の相をお持ちの方に、このような傾向が多く見られます。
離れ型の方の場合、既存の型や枠にとらわれない生き方や行動をされますので、例えば留学や長期の海外旅行でも、言葉の通じない所などに一人で行かれたりなどというお話が結構あります。
国籍などにもあまりとらわれずに、国際結婚なさったりという感じです。
以上、語学の適性のある方、海外にご縁のある方ということで、3つの手相のパターンをご紹介いたしました。
適性や適職など、手相にはよく表れているものです。
ご自身の適性を知って進まれることが、社会や人のために生きる大きなポイントにもなるかと思います。
どうぞ参考になさってください。
ご自身やご家族の適性・適職などについても、どうぞ遠慮なくご相談ください。